ブルートをたおした!
■■■ 174、秘密の通路 ■■■@..Z
┏━━━━━━━━━━
┃ RULED SPIRITS
┃
┃ =====@=
┃ ==<=F==
┃ =■■■===
┃
┃ > Continue <
┃ Create World
┗━━━━━━━━━━
「あちー」
<暑いですか>
「風呂の温度上げすぎたんだよ。もう9月も終わりだし、大丈夫と思ったんだけど!」
<あはは>
「まあやるか」
<はーい。水中に入り口がありました。のぼりの>
「のぼり」
<上のフロアに続くやつ>
「入ってみよー。ゴブ偵が先頭ね」
@海乃さん率いる、水中偵察班。
湖中の階段(?)をのぼった、その先は・・・
■+■■■■■+■
■_______■
■■■■S■■■■ Earth Spirit @Gob14ro
■>■
■■■
「通路か」
<ここは陸上ですね。もう水中ではない>
「サメついてこれねーじゃん」
<ですね>
「んじゃ、海乃は引き返さすか。ついてくる意味ねーもんね」
<はいな>
@海乃さん、ここでUターン。
仲間にしたギガリバーシャークと2人で引き返します。
<@海乃ちゃんの見せ場が終わってしまった>
「気に入ってんねw @海乃」
<うんw>
さて・・・道が左右に分かれてるわけですが。
「これアレだよね。パレットの暗号の・・・」
<『湖、右、左、左』>
「そうそれ」
<ここは『右』ですかね?>
「そうなるよね。右行ってみて」
<はーい>
■+■■■■■+■
■_____SS■
■■■■_■■■■
■>■
■■■
「なんで2人並んだし」
<地の精霊は『はねかえす』があるじゃないですか>
「ダメージ反射するやつだっけ」
<そう。だから──>
地の精霊@ゴブ十四郎は待機した: はねかえす。
のぼりの精霊@ゴブ十五郎はドアを開けた:
「なるほど。ドアの前に、地の精霊を立たせといて・・・」
<万が一、罠(わな)があった場合・・・>
「地の精霊が、はね返す!」
<そーそー>
ま、なかったけどね。
罠ナシ。ドアはすんなり開いた。その先は・・・
■+■
■_■
■_↓■
■_■
■_■
■_■
■+■
SS■
■■■
「また通路か」
<レバーがありますね>
「ふむ」
<『左』かな?>
「いや待って。まずドア調べてみて」
<はいな>
地の精霊@ゴブ十四郎が突き当たりのドアまで先行。『知覚』してみる。
<なにもなし。まあゴブリンは『知覚』苦手ですけども>
「開けたら罠作動するかな」
<どうかな・・・>
「まあ開けてみよう。死んだら『精霊召喚』して蘇生するだけだし」
<はいな。ドア開けます。・・・開きません。『このドアは固く閉ざされている』>
「レバー動かさなきゃダメか」
■+■
■_■
■S↓■
■_■
┏━━━━━━━━━━
┃レバーがある。
┃ →そのままにしておく
┃ 手前に引く
┃ 奥へ押し込む
┗━━━━━━━━━━
「左右じゃないんかい」
<どうします?>
「どうしよう」
悩む。
悩んでたら、ミニロボカーのユキ号が動き出した。
俺の目の前を、前に移動。後ろに移動。前、後ろ、前、後ろ・・・。
「・・・右、左、右だっけ」
<いえ、右、左、左>
「じゃあ手前!」
<手前でいいの?>
「うん手前」
■|■
■_■
■S↓■
■_■
<扉が開きました>
「でしょ! レバーの左に立ってるわけだから、左が『手前』だもんね」
<なるほど>
「次行ってみよー!」
<らじゃー!>
ドアを抜けた先は・・・
■■+■■
■=≠≡■ = 黄色の床
■=≠≡■ ≠ 赤い床
■=≠≡■ ≡ 青い床
■■S■■
■S■
■_↓■
「お、部屋だ」
<床に色がついてますね>
「なんだろ。色に意味あんのかな」
<さー?>
「いままで色に意味あったことあったっけ?」
<ない・・・と思う。魔方陣の床はあったけどね>
「あー。そんなんあったっけ?」
<うん。えーっとね・・・あ、『銀の砦』。山賊の砦ね>
「はいはい。思い出した。地下室に魔方陣があったんだ」
<そーそー。全然反応しなくて>
「意味わかんねーから放置したんだよな」
<そう。罠仕掛けて放置──というか、@カ百七十七郎に見張らせてる>
「かひゃくななじゅうななろう」
<鍛冶師・百七十七郎ね>
「そんなヤツ作ったっけw ごめん、忘れてたわ」
<無理もない>
「無理もないよね! で、床だけど」
<どーします?>
「まあ・・・アレだな。『左』でしょ。これ」
<黄色の床を踏んでいく?>
「そう」
■■+■■
■S≠≡■
■=≠≡■
■=≠≡■
■■|■■
■S■
■_↓■
<ドアに到達しました>
「合ってんのか合ってねーのか、いまいちわかんねーな・・・」
<ですね。ハズレ踏んだらわかるんだろうけど>
「罠がドーン! ってね」
<当たり? だと、手応えがないw>
「あえて踏んでみっか!」
<踏むの?>
「・・・いやw クリアしたあとの楽しみに置いとこう」
<そうしましょう>
「ドア開きそう?」
<開けてみます。・・・開きました>
■■■■■
■■<■■
■■|■■
■S≠≡■
「のぼり階段か」
<ですね>
「あ、『のぼり』で思い出したけどさー」
<はい>
「のぼりの精霊連れて来てんだから、空飛べば良かったんじゃねーの? わざわざ床踏まなくてもさ」
<・・・いや、『とばす』は真上に浮かばすだけだから>
「水平移動はできないんだっけ?」
<うん。移動したら落ちる>
「ああそっか。んじゃダメだ。まあいいわ。上がってみて」
<はーい>
階段を上がった先は・・・
■+■
■S■
■■■
「狭ェ!」
<ドアがひとつ>
「まあ開けるよね」
<はいな。ギィ。バタン>
■■■ 175、地下食料庫 ■■■@..Z
■■■■■■■■
■只只只只只只■
■______■
■⇔_@〒__+ Ratman @Plaggy
■______■
■只只只只只#■
■■■■■■S■ Earth Spirit @Gob14ro
■>■
■■■
ネズミ男@プラギーは叫んだ: 「どこから入ったのだ!?」
「ネズミ男」
<うん。部屋の中央にいるやつ>
「どこから入ったのだとは」
<このルートを知らなかった・・・とか?>
「あー、秘密の通路だから? なるほどね!
──壁に並んでるのはなに?」
<えーと、『パルメザンチーズ』『ワイン樽』が交互に並んでますね>
「地下食料庫?」
<そんな感じですね>
「ってか、ネズミにチーズの番させんじゃねーよw」
<好きなものを仕事にしたいと思いました>
「あなたに向いた仕事ですね! ──@ゴブ十五郎の目の前にあるのはなに?」
<井戸>
「部屋の左端にあるのは?」
<カンオケ>
「・・・かんおけ」
<カンオケ>
ネズミ男@プラギーは叫んだ: 「我が主よ! 敵ですぞ! 敵が侵入しましたぞ!」
吸血鬼@ブルートは起き上がった: 「騒がしいやつめ。──敵はどこだ?」
■■■■■■■■
■只只只只只只■
■@_____■ Vampire @Brute
■⊆@_〒__+
■______■
■只只只只只#■
■■■■■■S■
■>■
■■■
<吸血鬼@ブルート>
「ブルート復活か。ってか、吸血鬼確定か」
<ですね。そしてまたターン無視して動いてくるっていう>
「w さて、フーカ将軍?」
<はい、カンタ司令>
「退却したまえ」
<はーい>
ゴブ偵2人じゃ勝ち目ねーかんね。
待機してるマナベース班が『精霊召喚』!
地の精霊@ゴブ十四郎と、のぼりの精霊@ゴブ十五郎を呼び戻します。
<退却完了>
「仕切り直しですな」
<ですな>
湖の岸辺に全員が集合。
ゴブリンシールズ9名、太郎班8名、マナベース班9名、ゴブリン偵察班7名。
合計33人です!
■■■ 176、ブルートをたおした! ■■■@..Z
仕切り直しです!
秘密の通路で完全にBuffしてから、階段上がって地下食料庫へ突入するのです!
「これは勝ったでしょw」
<これだけBuffしたらね!>
とか思ってたんだけど・・・
■■■■■■■■
■只只只只只只■
■@BBBBB■ Plague Rat | Plague Rat | Plague Rat | ...
■⊆@B〒BB+
■BBBBBB■
■只只只只只B■
■■■■■■B■
■@■
■■■
<疫病ネズミ、疫病ネズミ、疫病ネズミ、・・・>
「おいちょっと待てやwww」
なんと!
@軍団がガチガチにBuffしとる、その間に!
敵は、ガチガチに増援しておった!
部屋ン中、『疫病ネズミ』でいっぱい! ギュウギュウに、すし詰め!
階段上がった@ゴブ太郎、一歩たりとも動けやせぬ!
「いやマジで待てってw どうすんのこれ」
<@太郎を上げましょう>
@太郎はブレスを吐いた: 呼吸が足りない。威力が半分になった。
■■■■■■■■
■只只只只只只■
■@*◇◇◇◇■
■⊆*◇〒◇◇+
■B*◇◇◇◇■
■只只只只只◇■
■■■■■■*■
■@■
■■■
疫病ネズミに13ダメージ。
疫病ネズミは凍死した。
疫病ネズミは凍死した。
疫病ネズミは凍死した。
:
ネズミ男@プラギーに13ダメージ。
疫病ネズミは攻撃した:
喰らうか! @太郎はパリーした。
「ナイス!」
<光栄です! んじゃ@太郎下げて近接戦しますね>
ドラゴンブレスでネズミを片づけた@太郎は階下へ。
入れ代わりに、ゴブリンシールズがふたたび食料庫へ。
階段の上下いずれも狭いせいで移動がめんどくさい。けど敵に囲まれにくいっつー利点もある。
<囲まれなければ、攻撃喰らう可能性ほとんどないしね>
「もうみんなブロック100%超えてるもんね」
<そう。1対1なら、受け失敗するようなヤツらじゃない──問題は弓かな>
「ブルートの弓ね」
■■■■■■■■
■只只只只只只■
■@___B_■
■⊆@_B@@+
■___B@@■
■只只只只只@■
■■■■■■@■
■@■
■■■
ブルートは弓を撃った:
ヒー! @ゴブ三郎は回避した。(防御-1)
疫病ネズミは攻撃した:
ヤメンカ! @ゴブ三郎はブロックした。
疫病ネズミは攻撃した:
@ゴブ三郎に4ダメージ。疫病+3(不潔な牙)。
コイツの弓、防御回数を削るっつー特殊効果がついてんだよな。
ふつうなら3回防御できる盾ゴブが、3発目で攻撃喰らっちゃう。
「しかもなんか効果ついてんね。疫病とか」
<えーっと・・・ヘルプによれば、
『疫病ポイントが貯まりすぎると、病気になります。病気になると、1日の終わりにダメージを受けます』>
「あ、そんな急を要する感じじゃないんだ」
<みたいだね>
「じゃあそれは後で考えるとして・・・弓だな」
<『盲目』が利きそうな気はするけどね>
「司祭上げるか? 危ねーけど」
<危ないよねぇ>
「前衛が『盲目』使えりゃいいんだけど」
<厳しいですね。盾受けは筋力、回避は素早さ、祝詞はプレゼンス。能力値が分散しすぎる>
「神官戦士作るとしたら回避捨てる感じかな」
<そうなるね>
「オーガの神官戦士」
<オーガの男はプレゼンス最低だから無理w>
「ダメか」
<オーガの女ならいけるね。あとは、ハーフエルフかな>
「まあいま考えるこっちゃねーわな。どうすっかな。うーん・・・司祭1人上げるか」
<弓1発当たっただけで死ぬ可能性もあるけど>
「まぁその場合は蘇生するだけっしょ。Mp貯めてるよね?」
<うん。階下にね。マナベースは作ってる>
「最悪、★大鷲する手もあるし。司祭上げよう」
<了解。では@デイリーを前に出します>
太陽の司祭@デイリーが戦場に上がる。
『盲目』をブルートに撃ち込むためである。
<相手から見える位置に出ないといけない>
「隠れてちゃ見えねーもんね。ピカーッってしても・・・」
<いまなんかしました? ってなるからねw>
■■■■■■■■
■只只只只只只■
■@___B_■
■⊆@_B@@+
■___@@@■
■只只只只只@■ @Daily
■■■■■■S■ Echo Spirit
■<■
■■■
<位置につきました>
「よし行け!」
@デイリーは唱えた: 『天の女神の光輝よここに!』
マナプールの杖のマナを8ポイント消費した。
ぐわあ! 吸血鬼@ブルートは目が眩んで、2ダメージ。
ヒー! ネズミ男@プラギーは目が眩んで、1ダメージ。
チュー! 疫病ネズミは目が眩んで、1ダメージ。
「勝った!」
<これは勝ちましたね>
こだまの精霊は唱えた: 失敗(Mp不足)。
<あらw>
「ドラクエの遊び人じゃんw」
@デイリーの『盲目』が決まって、ブルートの弓が無力化された。
オーガ3兄弟が突進、防御を捨てて全力攻撃する。──必勝パターンである!
@オガ太郎は攻撃した:
ネズミ男@プラギーは砕け散った(魔剣“クラッシャー”)。
@オガ次郎は全力攻撃した: クリティカル!
疫病ネズミは死んだ(処刑人の斧)。
@オガ三郎は全力攻撃した:
吸血鬼@ブルートは凍死した(アイシーウィップ“ブリちゃん”)。
ブルートはしゃべった: 「いまいましい技師め! こんなところに、抜け道など・・・」
ブルートは霧になった:
<また霧になった・・・>
「カンオケ調べてみっか」
<はいな。・・・あ、ブルートの死体があるwww>
なんと。
吸血鬼@ブルートが起き上がってきたカンオケには、『ブルートの死体』が入っておった!
「どうすんだろ」
<銀の武器で殴ってみるとか?>
「燃やすとか? あ、リカちゃんで斬るって手もあんね」
<のぼりの精霊、かえりの精霊にもそれっぽい技あるよね>
「全部やってみよーぜwww」
火の精霊@五郎は焼いた:
ブルートの死体に24ダメージ。
吸血鬼@ブルートは叫んだ: 「ギャアア! 貴様! よくも・・・!」
吸血鬼@ブルートは消滅した。
<あw>
「いきなり死んだわw」
<戦闘終了! 我が軍の勝利です!>
「ブルートをたおした!」
ブルート討伐完了したようです!
<経験点は62点でした>
「しょっぼ!」
■■■ 177、ゲホゲホ ■■■@..Z
戦い済んで、戦利品タイムです。
<ブルートって、ふつうの弓と服しか持ってませんね>
「魔法の弓とかじゃねーの?」
<全然ちがう。ただのショートボウに、ただの服>
「えー。貧乏人だな」
<むしろネズミ男のほうが魔法の装備してる>
「なになに?」
<『オーガレザー: オーガの秘術で強化されたレザーアーマー。筋力+3』>
「いいじゃん。オーガ兄弟に着せとこうぜ」
<誰に着せますかね>
「クラッシャーは筋力関係ないよね?」
<うん。命中・パリーの%は上がるけどね。ダメージは『砕け散った』だから>
「なら残りの2人のどっちかだね」
<じゃあ、@オガ三郎にしときましょうか>
「その心は?」
<制圧範囲広い人を強化したほうがいいかなって。ブリちゃん、射程2マスあるから>
「なるほど。それで行こう」
<あ、カンオケの中に金貨とか入ってますね>
「強奪だー!」
と、盛り上がっていたら・・・
@ゴブ三郎は咳き込んだ: ゲホゲホ。
@ゴブ太郎はつばを浴びた(疫病+1)。
@ゴブ次郎はつばを浴びた(疫病+1)。
「・・・なんかヤバそうじゃね?」
<ネズミの攻撃で喰らったやつが発症したっぽいですね>
「帰るか。★大鷲さーん! こちら現場ですが、聞こえますかー?」
@サンデーは★大鷲のオーブを使った: 「大鷲よ、我らを運びたまえ!」
神代の大鷲の声が聞こえる・・・「どこじゃ? そなたの姿が見えぬ」
失敗(アクセス不能)。
<あれ>
「コイツほんとルーラだなw」
<どーゆーこと?>
「地下だからダメなんだよたぶん。トリだしね」
<あー! そういうことか>
「泳いで戻るしかねーな」
ゾロゾロゾロ・・・全員で秘密の通路を引き返す。
階段(はしごかも?)を下りる。
ドボーン!
~~~~~~~~
========
===@F===
==S@@@==
=@<@SS==
=■■■====
■■■■■■■■
@ゴブ太郎の疫病は消えた。
@ゴブ次郎の疫病は消えた。
@ゴブ三郎の疫病の症状が治まった。
「は?」
<泳いだから?>
「いや、泳いだって病気は治んないっしょ?」
<現実ではね。冷たい水に入ったりしたら、逆に悪化しそうだけど>
「だよね」
<水に入った = 清潔にした みたいな処理が走ったんじゃないかなって>
「あー・・・納得」
<チェックしますね。・・・しました。全員治ったみたいですね>
「んじゃ引き返すかw」
<進むってこと?>
「うん。★大鷲で帰れねーってことはさ、★大鷲で飛び込むこともできないわけでしょ?」
<ああ、うん>
「行けるとこまで前進しとかないとね」
ふたたび秘密の通路へ。
地下食料庫に侵入し直しました。
取り残しがないかチェックして・・・あと、チーズ呑んでワイン食って(これはうまい!)。
ゴブリン偵察員が、扉を開ける。
■■■■■■■■■■
■只只只只只只■<■
■______■_■
■⊆__〒_S-_■
■_____S■_■
■只只只只只#■■■
■■■■■■|■
■>■
■■■
<のぼり階段>
「行きましょう」
上がった先は・・・
■■■_■■_■■_■■
■___________■■
■_〒〒〒__〒〒〒__□□■
+____■■____△□∩■
■_〒〒〒__〒〒〒__□□■
■___________■■
■■■S■■_■■_■■ Earth Spirit @Gob14ro
■>________■
■■+■■■■■■■■
「食堂か?」
<そんな感じですね>
「誰もいないようですが」
<ゾンビはご飯食べないだろうしねw>
歩き回ってみたが、やっぱ誰もいない。
手前(画面下)のドアはキッチンにつながっていたが、やはり空っぽ。
そして、西(画面左)のドアは・・・
‡ ■
ZZ. ■_
ZZ...‡ ■_
ZZW....-S
ZZ...‡ ■_
ZZ. ■_
† ■
「うわあw」
<ゾンビの大部隊>
・・・ゾンビ軍団のひしめく、地上につながっておりました!
「城の中庭?」
<そのようで>
「これは・・・戦わんほうがいいよね。たぶん。燃え鷹いるっしょ。どっかに」
<いそうですねぇ・・・いまいるとこがお城だとすると、頭の上にズラッと並んでそう>
「だよねぇ」
<ところでカンタさん>
「なーに?」
<そろそろお時間が>
「あー。お時間がやって参りましたか」
<はい・・・いまから戦闘に入りますと、明日の御学業に差し支えが・・・>
「ごがくぎょうw まー、そうだね。ここまでにしとくかね!」
ってわけで、中庭を見たところで、本日・日曜日のプレイは終了です!
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