暴れてみた

 あなたは暴れた。しかし。男性の力は強く、意味がなかった。首に鋭い痛みが走る。グチュグチュと音を立てて体に液体を入れられた。あなたは意識がもうろうとした。男性はあなたの体を愛おしそうに撫でた。


「素晴らしい椅子になれるよ。大丈夫、君ひとりにはさせないよ。外のお友達も一緒だよ」



★ バットエンド 椅子人間 ★


『やり直す』

https://kakuyomu.jp/works/16817330663384580032/episodes/16817330663474015758

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る