なろう発の因習

 先程ある人の作品を読んで居ました。

 PNと粗筋に引かれたからですが、展開が早く読み易くて良かったのですが、

 人徳者の聖職者が、かつては下品とされて居た江戸弁の一人称『俺』と言った3話で読むのを止めました。


 分別の無い子供や愚かな者が『俺』と言うなら問題無いのですが、転生した流行りの社畜物やおっさんを自称する社会人が『俺』で、会社勉め出来て居たのか?必ず上司の指摘で直されたはずです。


 ラノベでは工務店の立派な経営者が平気で、俺と言う、個人経営でも社長なら「私」だろう!!

「責任者出てこい!!」


 大昔のボヤキ漫才みたいになりましたが、なろう発の因習でしょうか?地位に身分の有ったはずの、いい大人が平気で俺と言うラノベ!

 作家の良心良識はどこ行ったぁ!!

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