第6話 スキル勇者

クラマ「スキル勇者か?外れスキルだの!」

亜里砂、聡子、良樹「外れスキル?」

玉藻「戦が終わったら、戦いだけのスキルは役立たずになるからじゃ」

クラマ「魔王との戦いは終わってしばらく経つからのう」

亜里砂「へ?」

聡子「ほへ?」

良樹「だったら、彼奴は何と戦うのか?冒険者なら、ダンジョンが有るか?」

玉藻「違う違う、スキル勇者は、魔王がいないとスキルが使えないのじゃ」

クラマ「勇者スキルだと、魔王がいなくても使えるのう」

亜里砂「へ?」

玉藻「スキル回転と回転スキルの違いじゃ」

クラマ「神官達はスキル回転んは、ただ回るだけと言ってたのは回転スキルじゃのう」

玉藻「努力しだいで使える機能向上が上がる。」

クラマ「スキル勇者は対のものが必要、勇者スキルは何でもありだのう」

四獣達「勇者スキルの持ち主は、我らの主じゃ、でござる」

亜里砂、聡子「主?」

四獣達「そうだ、そうだ」

玉藻、クラマ「おぬし達懲りておらんのかのう、じゃよ」

四獣達「ごめんなさい(>_<)、🙇でごさる」

玉藻「勇者スキルの持ち主は、組合長じゃよ」

亜里砂、聡子、良樹「へ?」

玉藻「組合長の名前は…」



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