第21話
最近、友達が可哀想だから
「おい、童貞」
「お前も童貞だろ」
ふん、俺は卒業出来るかも知れないんだ。妹の友達のお陰でなぁ。
「これ、ほしいぃーーか」
俺はチラッと見せる。すると友達は飢えた獣のようにそれを奪いとり、
「これ、何円だ」
俺は拾ったからただだか、
「10万だ」
「ok!!とりあえず今は1万出すなぁ。今度9万だす」
友達はトイレに向かった。
あいつ、前の俺より酷くね?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます