生き残れなかった底辺作家奮闘記

月簡

第1話 軽いノリで始めたら……

今年の12月、ふと思い立った。

「そうや、小説を書いてみよう!」

今思えばすごく謎でしか無い。


このエッセイはカクヨムで生き残れなかった初心者が奮闘する物語です。

いつか作品が伸びることを作者は祈ってます。


そう思い立ってからスマホで小説を執筆し始めた。すごく変な文体で某黒い玉に召喚される漫画のパクリと知り合いに言われた作品。

でも自分でもすごいと思ったのは、約一日で1万文字超執筆したこと。

というか記憶の限りでは半日で8000字くらい書いてた気もする。

そして投稿を1月ごろに始めた。

最初思っていたのは「まあ新着から読んでくれる人がいて、そこから読者が増えて……」と思いニヤニヤしていた。

もちろん現実は厳しかった。

元々読んでもらうためではなかったが、公開するからには読んでほしい!そう思いネットで調べると……読み合い系の企画に参加すると良いと。

そして読み合い続けた。

だが悲しいことに、それでも200pvで頭打ちとなったのだった。

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