第12話 Deep

こんにちは。

リドです。


今回は、BRAHMANのDeepをご紹介します。

僕がBRAHMANを初めて聴いたのは高校1年の頃でした。

当時、Hi-standardやHUSKING BEE、モンゴル800など、爽やかめのメロコアバンドが流行っておりました。


そんな中、男臭いバンドBRAHMANが出て来ました。とある事情で現在廃盤となってますが、『A MAN OF THE WORLD』というインディーズ最後のアルバム。実質、彼等の1stフルアルバムなのですが、BRAHMANの名前を世に知らしめた作品でありました。


当時はYouTubeもありません。

ネットもしか見れない時代。そんな中、クチコミだけで広まったと言って良いと思います。

僕の学校は男子校でした。40人クラスのうち、半数近いやつらがこのアルバムを持っておりました。

そして、待望のメジャーデビュー曲がこの「Deep」だったんですね。


学祭のライブではとりあえず、Hi-standardの『マイ・ファースト・キス』をやる。そんな中僕らはBRAHMANのコピバンを組んでてこの曲もやりました。

ボーカルが下手すぎて声が死んでた思い出。


この頃のTOSHI-LOWは歌う、というより叫ぶに近い歌い方で。あのガナリ声がかっけぇー!って思っておりました。


ちなみに。

嫁と出会って初めて皆とカラオケに行った時に、この曲を歌いました。

嫁。BRAHMANのマコト(ベーシスト)のファンだったらしく。意気投合するきっかけになったんですよね。


しかし、マキシマム ザ ホルモンの上ちゃんといい、ELLEGARDENの高田雄一といい、嫁はベーシストが好きらしい。

だから僕と結婚したのか。うーん。納得。


それはさておき。

コロナ禍に僕達が行き始めた、アコチル(フェスの名前)。

キャンプ✖️音楽フェスなんですが、BRAHMANメンバーが別で組んでるOAUというバンドが主催なんですよね。

アコースティックライブ主体なんですが、雰囲気もいいし、小さな子供を連れたファミリーも沢山参加しております。

激しいライブはちょっと---と思っている方、アコチル、ニューアコはおすすめです。


暴れません。

椅子に座っててもいい。

なんなら寝そべっててもいい。


普段アコースティックでやらないバンドも出演するのでレアだったりしますよ。


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