恋よりも愛が先かもしれない( ;∀;)

僕はこの物語を読んで導入部から胸を躍らせた。

それは何故かと言うと、とても正統派なファンタジーの始まりだったからだ。僕はわりとトリッキーな書き方をするので、こういう正統派に少し憧れがある。文体は難解でもなく、さりとて退屈でもない。それはとても僕に心地よく響く始まりだ。

「ああ、どんな物語が始まるのだろう(わくわく)( ;∀;)」

僕はうっとりと期待を大きく膨らませ、物語の中に埋没していった。
そして第3話を読み終えた時の僕の感想です。

「あっ、にわ冬莉先生にやられた!」

そうです、これはとても素敵な物語になるのだと強く想いました。

僕は人と人がわかり合える事っていうのは、趣味だとか、個性だとか、価値観だとか、そんなわかりやすく単純なモノでないと思います。

嫁入り後のセカンドライフという「お題」で、主人公達がどんな邂逅を見せてくれるのか、とても楽しみです。

そして、天才にわ冬莉先生が何を提示してくれるのか。僕は期待に胸を膨らませております。

お勧め致します。

皆様、これから語られてゆくこの物語で、是非素敵な「何か」を感じるひと時をお過ごし下さいませ。

宜しくお願い致します。



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