零余子拾い

木ノ下 朝陽

猫の仔に凝視(みつ)めらるるや青蛙

(2023-08-21)



「猫の仔にかゞれてゐるや蝸牛」の本歌取りです。


SNSにて相互フォローさせて頂いているユーザーさんの、

「小さいにゃんこさんに興味津々で凝視されている、透明ガラス瓶の中の青蛙氏」の画像にヒントを得て拵えてみました。



( 追記


今、こちらの句に詠んだにゃんこさん、ご病中なのだそうでして、

早く、少しでも良くなってほしい…と、陰ながらお祈り申し上げます)

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