第2話

死を覚悟したが、俺は学校に来た。


そして、春宮さんが部屋に入ったきた。


終わった。ごめん、お母さん、お父さん。俺は死ぬかも。


「優くん」


クラスは一斉に驚く、それはそうだろ。俺なんかに、今クラスで一番人気な春宮さんが話しかけているんだから、それが覗きが原因とは思い知てないだろうが


「はい!!」


あー。それより、終わった。終わった。


「優くん、昨日さぁ」


「・・・はい」

もう、完全に


「昨日の、アニメ見た?」


「はい?」


ーーー


「へぇー、やっぱり優くんも好きだったんだ。」


「いや、俺的には春宮さんが見てる方が意外だったかな」


「春宮さん・・・」


何か小さく呟いている、


「ごめん、もう一回言ってもらえる?」


「昨日見て来て良かったと思って」


「えっ?」


「実はアニメとか全然興味なかったんだけど、優くんが好きみたいだから、話のきっかけになるかなって思ってさぁ」


「・・・そうだったんだ」


いやいや、不注意でわざじゃないとはいえは裸を見たんだよ。


もしかして、春宮さん、おれが昨日ことを気にしないように、

優しすぎでしょ、


嘘でしょ、オタクに優しいギャルって居たんだ。


「それよりさぁ、アタシはー、がーーで」


昨日ことを無くすかのように、春さんと話をした。

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