27話 高2と小5と小5
「お兄さん」
「どうしたの?まなちゃん?」
今日は夢ちゃんとまなちゃんが居る。
「いえ、やっぱり何でもないです」
「??」
どうしたんだろうか?何か言いたそうだったけど、
夢ちゃんも不思議そうに見ている。
ーーー
夢ちゃんとまなちゃんは俺のベットでゆっくり持ってきた雑誌の話をしている。
「まな!!なんでお兄ちゃんにそんなに近いの!!」
「あ、ごめんなさい・・・夢。でも少し待ってて」
と気付いたら、確かにまなちゃんは近くなって居た。
少しずつ近寄って居た?
ーーー
夢とまなは家主(お兄ちゃん・お兄さん)が居なくても部屋を使って居る。
「ちょっと、トイレ行って来るね」
「うん」
今は、夢は居ない。
お兄さんの匂いと、ベット・・・ゴクリ。
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