3、chatGPTで小説校正 その3への応援コメント
chatGPTに小説を校正してもらうのにすごい手間がかかりますね。
なんだかすごく面倒くさくて校正にchatGPTを使う気が失せます。
2、なぜchatGPTは「小説」が書けないか その4への応援コメント
私もChatGPTで小説書けるのかなと思って「異世界恋愛小説書いて」と頼んでみたことがあります。ヒロインが異世界に転生してイケメン騎士に会って魔王を倒すっていうのしか出て来なくて、しかも粗筋だけ。やっぱりテンプレ以外の特殊嗜好な話は書けないんだなと思ってがっかりしました。
でもよく考えたら、ChatGPTは何でもできる神様なわけないので丸投げだけじゃダメですね。がっかりしただけでその理由まで詳しく検証しませんでしたので、参考になりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
よく世間では「人間がAIに代わられてしまう」と考えている人が多いですが、必ずしもそうではありません。人工知能を研究している学者の多くは「AIは道具」と位置付けています。
ただ、chatGPTは感情を持つのではと研究されているので、近いうちに「道具」と呼ばれなくなるかもしれません。
かといって神様と崇めるのでもなく、アシスタントのように扱うのが適切かなと個人的には思います。
続きもぜひ楽しんでください。
編集済
2、なぜchatGPTは「小説」が書けないか その4への応援コメント
作品、ご拝見させていただきました。
すごくわかりやすい解説で読みやすかったです。
さて、この作品に関して質問したいことがあります。
今回使用しているChatGPTのバージョンは3.5ですか?
Microsoftが、bingで無料で利用できるようにしているChatGPT-4を使用した際は、3.5を使用したときよりも、より意図を理解してくれた印象でしたが……。
お詳しいので知っているとは思いますが、参考程度に違いを説明してくれている動画のURLを貼っておきます。
https://youtu.be/mItOkKzO_KE?si=aOtbXW1uowa3HE-z
ご回答いただけると幸いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご指摘のとおり、今回使用しているのは3.5になります。
アンデココモモ様のご指摘のとおりGPT4の方がパラメーター数も多いので、「小説を執筆する」という行為は3.5よりもうまくできるかな、と思います。
ただ、それでも一貫性のある小説を執筆するのは困難と考えます。理由は本文にもある通りです。GPT4の場合、分析する文字数が3.5よりも多少増えるだけになるからです。
今回は言語生成AIの限界を紹介したかったので、よりわかりやすい3.5を用いて実験を行いました。
コラムの後半ではGPT4について言及がありますので、そちらもお読みいただけますと幸いです。
なお、このコラムでは3.5と4の違いにそこまで言及しておりませんでしたので、解説した動画のURLを貼っていただき大変助かります。コラムの中で紹介させていただきます。
以上、よろしくお願いいたします。
4、chatGPTで小説校正させる呪文&使い方への応援コメント
とても参考になりました! ありがとうございました!
現状では、ChatGPTに校正作業をやってもらうのは、現実的ではないのだなと思います。
しばらく前に自分でも試したことがあったのですが、うまくいきませんでした。名無之さまの説明を読ませていただいて、なるほどと納得した次第です。
作者からの返信
maru様、コメントありがとうございます。
これはChatGPTだけでなく生成AI全体に言えることですが、人間が正解を出せないのと同じように、彼らは僕らが望むような正解を出してくれるとは限りません。
なので、全てを丸投げして校正を行うことはmaru様のおっしゃる通り現実的ではないと思います。
ただ、それでも彼らは莫大な量の文章を学習してきている訳であり、素人よりかは幾許かまともな解を提示してくれます。
本文でも言及しましたが、それを目当てで使用することが一番でしょう。
暗闇のトンネルを闇雲に進むよりも、明かりがあった方が進みやすいですよね(暗闇を進むことこそ至高だという方もいらっしゃいますが……)。そんな誘導灯として、chatGPTはじめ生成AIとは付き合っていけば良いかなと思います。