応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • あとがきへの応援コメント

    拝読致しました。
    改めて振り返りますと、やはり前半と後半の章のギャップが凄かったですね!
    ギャグで空気を攪拌したくなる気持ちは分かりますが、個人的には前半戦はあの淀んだ雰囲気がストーリーに徒花を添えて良かったと思います。
    なにしろ火曜サスペンス劇場でしたので……?(;゚Д゚)フルイ
    その反動のように、出てくる登場人物のほっこり度がましましです。
    自分は龍&金弓を先に拝読してからこちらに伺ったので、たぶん母父の夫婦漫才をより楽しめたのではないかと思っています!(^^;)
    そして、まさか口の悪いよく囀る鳥さんがこちらに顔をだしてっ!?(* > <)⁾⁾アリガトウゴザイマス
    いやでも、正直、加須様のキャラ(人間)の魅力にはなまなかなマスコットでは届かず……!
    多津売さん&金弓さんペアとか?
    すずしろちゃん&源君ペアとか?
    宇曽追照夫氏とか?
    いろいろな名脇役に彩られた御作は、ええもう笑いが絶えませんとも。
    また訪問させていただきますね!
    改めて、ありがとうございました。

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    あとがきまできっちり読んでくださり、ありがとうございます。
    そして、口の悪いよく囀る鳥さん、ようやくたけざぶろう様に気がついていただけて、嬉しいです。ふふふ、こんなところに、お名前を出させていただいていました。
    マスコット、なかなか思いつかなくて……。

    前半部分は、「これで良いのかなー。どろどろだけど」と思いながら書いていました。
    「前半戦はあの淀んだ雰囲気がストーリーに徒花を添えて良かったと思います。」
    そう言ってもらえると、安心します。
    ええ、「火曜サスペンス劇場」でした。通じますとも♡

    多津売と金弓の夫婦漫才、より楽しんでくださり、良かったです♪
    この二人は人間マスコットですね。
    「すずしろちゃん&源君ペアとか?
    宇曽追照夫氏」
    この人たちも、同じ扱いです。
    拙作のキャラを把握してくださり、ありがたや、ありがたやヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

    コメントありがとうございました。m(_ _)m

  • 終話  夢のきざはしへの応援コメント

    完結、おめでとうございます!✧(⁠ㆁ⁠ω⁠ㆁ⁠)✧
    地位に野心を燃やす鎌売さん……字面はアレなのに、不思議と清々しいんですよね!
    そんなキャリアウーマン鎌売さんが、夜になると……(〃ω〃)//キャー
    こういう所を包み隠さず描き出す加須様の表現が凄い、と思います。なんというか、生命の営みを描き出すと言いましょうか。力強いんですよね。
    あ、でも、日佐留売さんの「わぁほーい!」はめっちゃカワイイです!あとふたみんの爆速はいはいも!orz≡≡3
    一章の陰に対して、今章の日差しが眩しすぎるぅっ(@_@;)
    幸せでなによりです。(−人−)
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    完結の寿ぎ、ありがとうございます。
    野心を燃やす鎌売ですが、不思議と清々しいです。(私もなんでかわからない)
    そんなキャリアウーマン鎌売、夜は愛しい旦那の思うがままです。

    「なんというか、生命の営みを描き出すと言いましょうか。力強いんですよね。」
    ありがとうございます。
    古代に生きる人々の力強さ。感じ取っていただけて、嬉しいです。

    ちび日佐留売の「わぁほーい!」癒やしです。
    「ふたみんの爆走はいはい」爆走です。下人、働き女、皆、(こいつは大物になるぜ……)と思っています。

    椿売の章の陰に対して、鎌売の章の日差しは眩しすぎますね。
    椿売も、久君美良も、「眩しいわ〜。」と目を細めて黄泉から見ていると思われます。

    鎌売と布多未、幸せになりました。末永く仲睦まじく暮らしていきます。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

     めっちゃ面白かったです。
     どのキャラも生き生きしていて、素晴らしかったです。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    まず、素敵なレビューをありがとうございます! 嬉しいです!

    「読みやすく、面白いです。
     次はどうなるの、えええっ、と驚きの展開に、息をのみ、夢中になってしまいます。」
    と、読みやすさと面白さをアピールしてくださり、感謝申しあげます。
    歴史モノ、しかも奈良時代。難しそう? ではなく、読みやすいんだよ、とレビューいただく事は、とても励まされます。m(_ _)mペコリ

    「どのキャラも生き生きしていて」
    はい、キャラがしっかり物語の大地に立っている事を意識して書いています。

    素晴らしかったです、と言ってくださり、ありがとうございました!

  • 終話  夢のきざはしへの応援コメント

     完結、おめでとうございます!
     鎌売がたくさん子供を持ち、それでいて自分のキャリアを積んでいく姿は、女性の理想ですね。
     すごいパワーの持ち主だと思います。
     男運もよかった。八十敷はいい男でしたね。
     さゑさゑ──! www

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    完結の寿ぎ、ありがとうございます。

    鎌売、たくさん子供を持ち、それでいて自分のキャリアを積んでいく姿は、ある意味、女性の理想ですよね〜。
    夫も自分にベタ惚れだし。ムキマッチョで、衛士団の頂点になる事も保障されてるし……。
    八十敷は良い男です(≧▽≦)

    さゑさゑは、本来、葉っぱなどがざわめいている表現ですが、ちょいと、そっちの方向に表現を使わせてもらいました。(・∀・)

    たくさんのコメント、また、物語の最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

  •  鎌売、まさしく見事、に事をおさめましたね。
     大田児のような、勝手な想像で噂を広める女は害です。
     いないほうがいいでしょう。

     広瀬さまは、椿売をまだ忘れられないのですね。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売、うまく事をおさめました。「まさしく見事」と言ってくださり、ありがとうございます。

    大田児のように、見てない事を見た、とまことしやかに証言する女は、害でしかない。私もそう思います。ここでバイバイです。

    広瀬は、椿売をまだ、忘れられません……。ずっと、椿売の面影をしのんでいます。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    見事なざまぁ展開でした!
    このタコ!ぴしゃーん。Σミ(O◎O;)// ギャフン
    これほど痛快なざまぁは、なかなかないですよね。
    最期の「鎌売の知ったことではない」、これがニヒルな感じで良かったです。
    さすが鎌売さんです...どこまでも竹を割った性格です。
    広瀬さんも、おそらくは久々の笑顔?
    ここまでさっぱりした人を前にして清々しい気持ちを味わえたのでしょうね。
    その爽やかさの十分の一でも御裾分けしてもらって、お兄さんと椿売さんの菩提でも弔いつつ、割り切って現世の連れ合いの幸せにひたすら奉仕して頂きたいものですが...(^^;)
    面白かったです!

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「このタコ!ぴしゃーん。Σミ(O◎O;)// ギャフン」
    またまた面白い絵文字、ありがとうございます。

    「これほど痛快なざまぁは、なかなかないですよね。」
    すっごい褒めていただけました! この大田児は、物語のプロット立ての時にはいなくて、ここまで物語を書いてきてから、鎌売はこんなエピソードがありそうだ、と付け足したキャラでした。
    書いて良かった(≧▽≦)

    「どこまでも竹を割った性格。」安定の鎌売です。

    広瀬も痛快な気分を味わったようですが、広瀬、なかなか爽やか路線に自分を持っていく事ができません……。
    「割り切って現世の連れ合いの幸せにひたすら奉仕して頂きたいものですが...」
    おっしゃる通りなんですけどね。(・_・;)

    コメントありがとうございました。

  •  なるほど、鎌売は広瀬さまと取引をしたんですね。
     だから婚姻しても、お勤めを続けられた。

     そして、宇都売さまの女嬬となったのに、障害が。
     大田児という女が、変なことを言い出しましたね。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、鎌売は、広瀬さまと取引をして、婚姻後も女官として勤められるように、とりはからってもらいました。
    離れワザを決めましたよ!(๑•̀ㅁ•́๑)✧

    ようやく、うはなり(妾)付きの女官となれました。
    しかーし、このタコ女が、ケチをつけてきます。
    鎌売はどうするか、です。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    鎌売さん、二つとないネタを賭けて自分の職業選択を保証してもらうなんて、なんて駆け引き上手で肝が据わったビジネスウーマン!
    自分だったら、交渉失敗を恐れて、敬遠してしまうところでしょう(;^_^A
    賭けに勝った鎌売さん、夢と将来への切符を手に入れましたね!
    ただ、乗るべき列車がポンコツだったようですが...すでに満席。
    まあでも1番線が駄目でも2番線に到着した列車には乗れたので良かったです。
    でもでも、お客さん、その切符は間違っていませんか?と現れたタコ車掌!Σ(゚д゚lll)
    さすがにここは、黄金の左ビンタは使えない。
    どう切り抜けるのか、楽しみです。
    そして広瀬さん。
    きっと、鎌売さんから、椿売さんの心情を共有してもらえたのでしょうね。
    少しは心がすとんと整理できてくれれば良いのですが(^▽^)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売、「二つとないネタを賭けて」広瀬さま相手に勝負にでました。
    何もしなければ、婚姻した事で女官を辞めさせられてしまう。
    それならば、と思い切りました。
    鎌売はしたたかなビジネスウーマンです。
    夢の列車……、一番線はかなりのポンコツ車両だったので……。
    二番線の車両で、良かったのです。
    しかし、どこにでもいる、人の栄達を妬む人種、タコ車掌!
    黄金の左ビンタ(笑)を使えない鎌売、どう切り抜けるか。ご期待ください。

    広瀬はね……。
    自ら思い出にひたる事を望んでいるので、こいつは、もう……。

    コメントありがとうございました。

  • 第十五話  よろしなへへの応援コメント

     おお、お勤めもして、夫婦にもなる、と。
     理想的ですね。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    お勤めもして、夫婦にもなります。
    彼女は力強く、自分の夢を手繰り寄せていきますよ!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

    コメントありがとうございました。

  •  鎌売、ためていた自分の気持ちを吐き出せて、少しは気が楽になったかなあ。
     婚姻するなら、女嬬になるのは、あきらめるのかな。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売、ためていた気持ちを吐き出せて、ずいぶん楽になったみたいですよ。
    自分にあまあまの彼氏が寄り添ってくれるというのは、良いものです♪

    婚姻するなら、女嬬はあきらめるか。
    彼女には腹案があります……( ̄ー ̄)ニヤリ

    コメントありがとうございました。

  • 第十五話  よろしなへへの応援コメント

    拝読致しました。
    八十敷さんの決意。
    これは父の課す様々な障害を、万難を排して姫の元へ辿り着く展開か...!
    と、SASUKE を見る気分で待っていたら、母刀時のぱっかあああん!炸裂ぅ!Σ(・ω・ノ)ノ
    のびた義父(予定)の顔に少しひく八十敷さんですが、大丈夫、きっといつか「嫁の愛の鞭」について自慢し合いながら浄酒を飲み交わす日が来ますよ!……きっと?
    そしてついに本丸へ到着。
    鎌売さんの取扱説明書……いや契約書?の条項読み上げを行儀よく待つ八十敷さん、行間の「まだかな?」を見るたびに、つい笑いを抑えられませんでした(^^)
    これは幸せになる未来しか見えない。
    いや、見てるんですけどね、その幸せの象徴たる子供達を先に(^^;)
    幸せの御裾分けをありがとうございました。

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷「これは父の課す様々な障害を、万難を排して姫の元へ辿り着く展開か...!
    と、SASUKE を見る気分で」見てくださり、ありがとうございます。
    母刀自がね……、それを許さなかったです。(笑)

    「のびた義父(予定)の顔に少しひく八十敷さんですが、大丈夫、きっといつか「嫁の愛の鞭」について自慢し合いながら浄酒を飲み交わす日が来ますよ!……きっと?」
    ええ、来るかもしれません。でもきっと、金弓のほうが愛の鞭に喜ぶタイプなので、「オレはそこまで喜べないぞ。」と八十敷はいつまでも若干ひいたままでしょう……。(笑)

    『鎌売さんの取扱説明書……いや契約書?の条項読み上げを行儀よく待つ八十敷さん、行間の「まだかな?」を見るたびに、つい笑いを抑えられませんでした』
    良かった!
    そう思って読んでいただきたかったので。

    「これは幸せになる未来しか見えない。」
    そうです♪

    「いや、見てるんですけどね、その幸せの象徴たる子供達を先に」
    ふっふっふ、このツッコミも嬉しいです。
    そう、あの子どもたちは、夫婦にとって、幸せの象徴です。
    可愛げがなくてもね。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    鎌売さん、決まるとなったら判断が早い!
    あれほど抵抗していた婚姻をもあっさりと受け入れて。
    全てを失う覚悟で地獄の入口を開けたらそこは天国だった。
    八十敷さんも思わずワーホーイ、いただきました!\(^O^)/
    いやいや八十敷さん、いまあなたはお忍び中、バレたらだめよ(O_O;)
    ということで鎌売さんの電光石火の額ばしーん!
    この辛さがたまらない八十敷さんは激辛好きに違いない。
    なんて似合いの二人なのでしょうか(^^)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売、決断早いです。もう、八十敷がはっきり好きですので、婚姻をあっさりと受け入れました。

    「全てを失う覚悟で地獄の入口を開けた」八十敷。「開けたらそこは天国だった。」
    本当に天国だー!
    八十敷思わずワーホーイ、ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。大喜びです。

    炸裂する、鎌売の電光石火・額ばしーん!
    この辛さがたまらない八十敷、ええもちろん、激辛好きに違いありません。
    だって、額ばしーんされて、嬉しそうに笑ってますもんね……。
    幸せなんですよ……。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 第十三話  八十より多くへの応援コメント

     八十敷と鎌売、ついに結ばれましたね。
     まあ男女の仲は、ある程度、勢いってもので、なっちゃうものですよねw

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    八十敷と鎌売、ついに結ばれました。
    「男女の仲は、ある程度、勢いってもので、なっちゃうもの」
    その通りです。鎌売は賢く豪胆な女性なので、
    「あたしは八十敷を愛している。」
    「八十敷からぶつけられた、強い恋情に応えたい」
    そう思ったら、思い切り良く、八十敷の願いを受け入れました。

    コメントありがとうございました。

  • 第十二話  いちしの花への応援コメント

     泣いてしまう鎌売の気持ちもわかるなあ、うんうん、とか思ってたら、いきなり八十敷きたーっ。
     そして、そして……

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    泣いてしまう鎌売の気持ち、きちんと伝わって良かったです。

    しくしく嘆き悲しむ鎌売。そこに、バーンといきなり八十敷がやってきました!
    そして……(*´艸`*)

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 第十一話  矢羽根の水精への応援コメント

     えええ、鎌売、ちょっと厳しいなあ。
     八十敷とすごくいい雰囲気だったのに。

     八十敷も仕事で仕方なく中断を言ったのだと思うよ。
     というか、あまり無理をさせると、事故がおこりそうで怖いんだけど。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    鎌売、厳しいです。人にも自分にも。
    八十敷とすごく良い雰囲気だったのに、情状酌量してくれません。(・_・;)

    八十敷も、仕事で仕方なく、中断を願っただけなのに……。
    八十敷、「事故がおこりそう」体力あるので、そっちの方向には、話は進みません。(≧▽≦)

    さて、二人の恋路はどうなるか、です。

    コメントありがとうございました。

  •  アハハハハハ、鎌売の家族、あとをつけてきてたんですか。
     お父さん、よほど娘がかわいいとみえてwwwww

     億野麻呂は♡な出会いがありましたね。
     池田君久君美良の、同母妹とは。
     池田君久君美良は可哀想な亡くなり方をしたから、同母妹には幸せになってほしいですね。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売の家族総出で、娘のデートのあとをつけてきました。(笑)
    たくさん笑ってくださり、ありがとうございます。
    鎌売パパン、鎌売が可愛いです。子煩悩です。

    億野麻呂、良き出会いがありました。
    池田君久君美良の同母妹たちです。
    久君美良は、草葉の陰で、きっと微笑んで、この光景を見ています。

    同母妹の幸せを祈ってくださり、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 第十三話  八十より多くへの応援コメント

    拝読致しました。
    なぜ母刀自が教えてくれなかったか。
    いやだってほら、金弓さんと八十敷さんではタイプがあまりにも……(^_^;)
    自分の知らない世界に、ついつい文句を言ってしまう鎌売さん。
    ついに八十敷さんに必殺の左を……あ、防がれた。
    この辺りの攻防がいとをかしでした(≧∇≦)
    欲して奉仕する八十敷さん。
    受容して征服される鎌売さん。
    この絶妙なバランスが素敵です。
    そして八十敷さんの名前の由来、なのかな?に続く流れが良かったです!

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「なぜ母刀自が教えてくれなかったか。
    いやだってほら、金弓さんと八十敷さんではタイプがあまりにも……」
    それです。(笑)

    あと、鎌売がここで、なんで母刀自は教えてくれなかったの、と思うのは、これまで母刀自は鎌売が知っておくべき事を教え導いてくれる存在だったからです。強固な信頼関係をもった母娘です。

    鎌売は強い女性で、普段は主導権を八十敷に譲りません。八十敷は惚れた弱みで、にこにこ笑いながらそれを受け入れています。
    しかし、八十敷は閨で主導権を渡すつもりはありません。オオカミだから♡
    多分、そうじゃないと、男性は辛くなってしまうんじゃないかと思います。
    男性読者も、八十敷も、です。
    男性読者にも(八十敷、幸せそうだな)と思って読んでいただきたい加須 千花です。

    「この絶妙なバランスが素敵です。」
    と言っていただき、嬉しいです。絶妙なバランスのふたりだから、末永く一緒にいられます。

    八十敷は、名前に数を使いたくて、名付けた名前です。キャラが生まれた当時は八十敷はモブキャラ。まさかこんな……、です。

    コメントありがとうございました。

  •  女官を妻とするなら、お手付きになっても、織り込み済みのこと。というのがすごいですよね。
     いや、前々のお話から、そうなんだー、と承知してはいましたが、そういう理由で八十敷がいてもたってもいられない気持ち、というのはよくわかります。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    女官は皆、大豪族の当主とその息子たちのお手付き候補です。
    よって、美しい女たちが集められています。
    なーんてこったい!(^o^;)

    郷の女たちは、結婚するにあたって、身体が清い事は、そんなに重要じゃありません。
    その価値観が影響し、女官たちが身体が清くなくても、男たちも、そこまで気にしません。
    という世界です。

    でも八十敷、本気で恋しちゃったので、素直に「お手付きは嫌だ」と思いました。
    八十敷の居ても立っても居られない気持ち、わかってくださり、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  •  そかー、今も昔も、女が勤務するって大変なんだ。
     向上心のある優秀な女性ほど、苦労が多い感じですよね。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「今も昔も女が勤務するって大変」だと思います。
    しかしこの、勤務体系、全部架空です。
    あと、妹が妻より上、というのも、私の架空です。
    妹=運命の恋人。運命の恋人を描きたかったのです。
    妹、というのは、実際は、愛しい女性、という意味で使われていたようです。
    結婚した女、恋人、別け隔てなく、です。

    かなりファンタジーな奈良時代なのです。(^o^;)

    コメントありがとうございました。

  • 第十二話  いちしの花への応援コメント

    拝読致しました。
    やっちまったぁ!Σ(゚Д゚||)
    と、思ってしまったかな、鎌売さん?
    もともと、恋愛下手でしょうから、想定と違った反応になると、さぞ不安になったことでしょう。
    失う不安にかられて初めて恋しさにきづく――対応をミスったか!?と心が乱れる。
    そんな中で、バーン!と効果音付きでオオカミモードの八十敷さん登場!(@_@;)
    それに応じて、バーン!!とその身をさらして受け入れる鎌売さん。
    この鎌売さんの潔さ、凄いですねぇ(≧∇≦)カッコイイ

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売は、今まで、自分の判断に自信を持って生きてきました。一度、こう、と決めたら、覆す事はありません。
    それなのに……。
    「あり通ひの約束が果たせなかったのだから、八十敷が望んだ、早く婚姻したい、は、無し。」自分がくだした判断で、こんなに思いがかき乱されるなんて、思ってもみませんでした。
    それが恋愛。
    八十敷が「想定と違った反応になると、さぞ不安になったことでしょう。」
    その通りです。「失う不安にかられて初めて」八十敷の存在の大きさ、恋しさに気が付きます。

    そこでバーン! とオオカミ登場。
    自分が八十敷に恋してる、自覚を持ち。八十敷から恋情をぶつけられた鎌売、バーン! と決断をします。
    潔くって、かっこいいでしょう♬
    手前味噌ですが、そんな鎌売が私は大好きです。

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  うらぐはし鎌売への応援コメント

     鎌売のお父さん、カワイイですwww
     娘はかわいい、妻はいとしいが怖い、ですねっ。
     お兄さん、ナイスフォロー。

     そして八十敷とデート。
     ウフフ♡

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    鎌売パパ、カワイイと言ってくださり、ありがとうございます。
    妻はいとしいが怖い。ラブラブ夫婦です。
    お兄さんはナイスフォローをする運命のもとに生まれてきています。(笑) 
    このパパが読者さまに好評で、書くつもりのなかったパパ&ママのスピンオフがのちに誕生したくらいです。

    そして八十敷とデート。ウフフ(・∀・)♡ でございます。

    コメントありがとうございました。

  •  それは、八十敷にすれば、広瀬さまに夜に呼ばれた、などと聞けば、平常心ではいられないでしょうww
     鎌売のほうも、かなり八十敷のことを好きになってきてますよね♡
     うまく一緒になれますように。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    ええ、八十敷、平常心ではいられません。鎌売が反発するのをわかっていながら、お手てを握って、厨屋から強引に連れ出してしまいました。

    鎌売のほうも、かなり八十敷のことが……♡
    次回、市歩きデート編で、ますます二人は近づきますよ♬

    コメントありがとうございました。

  • 第十一話  矢羽根の水精への応援コメント

    拝読致しました。
    完全に恋愛を知ってしまいましたね、鎌売さん……!
    見ているこちらもほんわかです。
    どれくらいかって言うと、「ぶらぶらと市を歩き」を「らぶらぶと市を歩き」とナチュラルに読み違えてしまうほどでした(^_^;)
    傍目からはらぶらぶしている二人、だけど八十敷さんの「仕事の都合」には拒絶(;´Д`)
    筋は通っているのですが、思わず本当にそれでいいの、鎌売さん?と聞きたくなってしまう。
    無理をさせるのはリスクが伴う、いろいろな意味で。
    八十敷さんの想い、あるいは大切さわを知った今、違った判断もあるのではないかなぁ、と老婆心ながら思ってしまいました(^_^;)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ナチュラルに「らぶらぶと市歩き」と読み違えてしまうほどでしたか。( ̄ー ̄)ニヤリ
    恋愛を知った鎌売に、ほんわかしていただき、嬉しいです。

    そんな鎌売ですが、八十敷の「仕事の都合」は拒絶します。猶予を許してくれない、厳しい鎌売……。
    でも、八十敷の想いを知った今。
    たけざぶろう様の「違った判断もあるのではないかなぁ」その通りですよね。
    鎌売、本当にそれで良いの……?
    読者さまと私の総ツッコミです。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  徳音の閨への応援コメント

     やれやれ、鎌売はどうやらお手付きにならなくて済んだみたいですね。
     広瀬さまは広瀬さまなりに、椿売を愛していたんですね。
     男女の仲は難しいなあ。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    はい、鎌売は、お手付きにはならず、寝物語を語るだけのお役目です。
    広瀬、話を聞くだけ聞いて満足したら、鎌売を部屋から追い出します。(笑)

    広瀬、椿売を愛していました。
    己が咎人であるという罪の気持ちは消えず、また、椿売の面影も、生涯、忘れません。

    ね、男女の仲って難しいですよね……。

    コメントありがとうございました。

  •  八十敷は鎌売にくびったけですねww
     毎日、真面目に通ってくるし、いい男じゃないですか。
     ええっ、鎌売、広瀬さまに呼ばれた!
     これ、マズイんじゃ……

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷、鎌売にくびったけです。(*´艸`*)
    時間を見つけて、毎日真面目に通ってくる、良い男です。間違いありません。(^_-)-☆

    そんな「あり通ひ」のなか、広瀬さまのお召し。わざわざ夜、寝室に……。
    これは鎌売、どうなるか?! です。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    佐味君家の皆さん、仲が良いですね!
    一族総出でデバガメ……おもわず自警団が不審人物に声を掛けたらまさかの……Σ(゚д゚lll)
    きっと声を掛けた人にとってはホラーよりも心胆寒からしめることでしょう。
    しかし八十敷さん視点からだとついツンが立って見えてしまいますが、家族視点からですとデレが際立っているようで!
    しっかりと鎌売さんの心がホールドされているようで、良かったです(^^)
    しかし、多津売さん、まだ謎の旅の僧侶から教わった謎の拳法を覚えているのですね...こうやって調教が進んだかとおもうと(;^_^A
    そして意外なところで久君美良さん家とも縁が深まりそうな兆候……??
    あまり良い話がなかったであろう池田家、救済の筋書きがあって良かったです(^▽^)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    佐味君家、総出でデバガメ。皆、仲良しです。(笑)
    「八十敷さん視点からだとついツンが立って見えてしまいますが、家族視点からですとデレが際立っているようで!」
    その通りです。順調にデレが育ってきております!
    多津売、謎の拳法、自分のものにしております。愛する夫の調教も順調です。(≧∇≦)b
    実は、鎌売のお母さんの名前って、「紅艶」では出てこないんですよ。「龍は金弓持ち光り輝く」を先に読了くださって、本当にありがとうございます。

    久君美良を亡くし、意気消沈の池田君家。ちょこっと救済の筋書きです。(^_-)-☆

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    八十敷さん、迷える恋羊ばりに大人しくとぼとぼ歩く様子が可愛らしい(^^)
    いいひとなんだろうなぁ、と心より思えます。
    イケメンボンなのに恋の闇落ちしてしまった広瀬さんは……それでも恋する他者をうらやんだりひがんだりしない分、良かったです(^^;)
    相手が自分をどう思ってくれているのか。
    恋愛中の男女の永遠の課題。
    八十敷さんには頑張ってもらいたいですね(^▽^)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷、迷える恋羊です。(笑)
    ムキムキ男が、雨の中、ため息ついて、とぼとぼ歩く様子、可愛いんですー!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

    広瀬、八十敷は大事にしてる友人&部下、です。
    なので、応援してくれてるみたいですね。
    「相手が自分をどう思ってくれているのか。
    恋愛中の男女の永遠の課題。」
    また名言です!
    その通りですよねー。八十敷、めげずに頑張ります!

    コメントありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

    第三話  あり通ひの約束への応援コメント

     おう、石上部君八十敷の想いは強いですね。
     いいんじゃないかな、この男で。
     鎌売の夢も理解してくれているし、協力してくれるらしい。

     男の誓い、っていうのは、全面的にはあてにできないかも、だけどwww

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    はいっ、石上部君八十敷、強い恋心です。
    ねー? この男で良さそうですよねー?(*´・ω・)

    でも鎌売、簡単になびきません!
    男の誓いをあてにしてない、というより、恋愛に気持ちが向きません。
    椿売と久君美良が、次々、恋愛で破滅したのを目の当たりにしましたので。

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  あれのみやへの応援コメント

     アハハハハハ、鎌売らいしいといえばらしいけど、もうちょっと穏便な断りをしたほうがww
     石上部君八十敷の気持ちは、かえって燃え上がるかなw

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売らしいですよね?!(≧▽≦)
    穏便な断り方……、ノンノン! そんなことは考えない鎌売です。
    八十敷、鎌売が良い、と心に定めましたので、いかなる困難にも恋情を燃やして立ち向かう所存です。

    コメントありがとうございました。

  •  なんともはや。
     久君美良が逆恨みで放火したことになったのですか。
     まあこの夜の事の発端は、久君美良とはいうものの、何もかも罪をなすりつけられた形ですねぇ。このかたも気の毒です。

     生き残ったのは、鎌売。
     彼女にも、新たな恋の予兆が?

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    さすがに大豪族の跡取りが死んだので、誰かが罪をかぶらないと、人々が納得しなかったようです。
    久君美良、放火はしてないのに……。何もかも罪をなすりつけられました。

    三人の女官、生き残ったのは、ひとり、鎌売のみ。
    鎌売に、新たな恋の予兆です!
    鎌売の章は、からっとした読みやすい恋愛物語になります。
    ご期待ください。

    コメントありがとうございました。

  •  意氣瀬さま、自死なさったのですか。
     気の毒に。

     椿売は罪深い女だけど、ふたりの男に熱烈に愛されて、どちらも愛してしまう気持ちもわかる気がします。
     意氣瀬さまと一緒に焼死ですか。
     彼女は彼女で、苦しんだのちに、最後のけりをつけたのですね。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    意氣瀬さま、あてつけで自死です。とうとう、こんな結末に……。

    椿売は、「ふたりの男に熱烈に愛されて、どちらも愛してしまう」
    まさに、それでした。
    女として嬉しい気持ちと、罪深さ。両方を抱え、ずっと苦しんできました。
    意氣瀬さまと一緒に焼死。
    ともに黄泉に。
    大輪の椿は焔に燃えあがり、最後のけりを、自分でつけました。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    左右に額を打ち分け、緩急も自在。男を怯ませ、そして叱り、時に勇気をくれる。
    それがビンタマスター鎌売の黄金の左……(`・ω・´)O
    その威力で男の心を鷲掴みっ!
    ……ただし適性が必要ですので、悪しからず?(^^;)
    初撃で持っていかれちゃいましたね、八十敷さん。
    そしてここで意外な名前、意氣瀬さまの名前。
    とつぜん自分が食べたいからと丸鶏の店に入ると言うから、なんか不思議だな、と思っていたら、個人を偲ぶ目的だったのですね!
    誠実さと食いしん坊さが交じり合った、絶妙な匙加減が素敵です(^_^)
    そして意氣瀬さまのやんちゃな一面、あの最期から考えるとしんみりきますね。

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「ビンタマスター鎌売の黄金の左……(`・ω・´)O」
    には笑ってしまいました。
    たしかに鎌売は、打ち分け、緩急、自由自在。適正ある男子には、威力抜群の魅了効果です。
    八十敷には、初撃で勝負有り、でした。

    意氣瀬さまの、やんちゃな一面。故人をしのび、ちょっとしんみりもする、デートです。

    コメントありがとうございました。

  • 第九話  命死ぬべくへの応援コメント

     うわああっ、久君美良、やっちまった。
     鎌売との約束も破って、話してしまったぞ。

     そして意氣瀬さま、喀血してるんですか。
     このうえ、弟の広瀬と椿売がさ寝してるところでも発見してしまったら。
     どどど、どうなるの。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    きらきらお星さま、ありがとうございます。

    久君美良、やっちまいました。
    鎌売との約束も破って……。破るつもりはなかったんです。気がついたら、喋ってしまっていたんです……。

    どどど、どうなるの……。まさに、そんな展開です〜。(;´Д`)

    コメントありがとうございました。

  • 第八話  唄う久君美良への応援コメント

     ワーホーイ、久君美良はものすごく情熱的な人なんですね。
     地位や家柄とか安定とかは二の次なんだ。
     好きになった、その人のことだけを想う。

     で、どこにいくんですかね。
     なんだか怖い。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    久君美良、情熱的です。ワーホーイ! です。
    もともと、地位や家柄、家族の期待、そういったものが出発点で、意氣瀬さまの吾妹子になりたい、という思いでしたが、いつの間にか、本気で好きになってしまいました。
    そして、好きになった人の事だけを思う。

    恋歌を唄い、どこへいくかは……。

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  うらぐはし鎌売への応援コメント

    拝読致しました。
    ああ、あの二人はかわらない(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)
    いや、野太い桃色の悲鳴……。
    だいぶ調教が進んでいるようでなにより(^_^;)
    場所は変わり、市場。
    八十敷さんに意地悪を言う鎌売さん、これきっと愛情表現なんですよねΣ(゚∀゚ノ)ノ
    辛口を自覚する鎌売さん、つい聞いてしまいますよね。
    ほとんど一目惚れの八十敷さん、その答えは一体?

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、あの二人は変わりません。
    野太い桃色の悲鳴。仲良し夫婦は、だいぶ調教が進んでおります。(笑)

    鎌売、辛口です。
    彼女は美女で家柄も良い女ですが、舌鋒が鋭いので、男どもは恐れをなして、彼女に近づきません。(笑)
    八十敷以外はね。(≧▽≦)
    だから、鎌売は、本当に不思議に思っています。

    ほとんど一目惚れの八十敷、胸のうちを素直に明かしますよ。

    コメントありがとうございました。

  •  ええええ、こ、これは、どうすればいいのか。
     椿売はようするに、どっちとも別れない、と言っているんですよね。

     意氣瀬さまのほうは、死んでやる! とか言ってるし(殺してやる、じゃないところが、なんとも優しい、といっていいのかwww)
     広瀬さまのほうも、兄の愛人を寝取るとは、なんともはや。

     兄弟仲が悪くなりそう。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、これはどうすれば良いのか。
    意氣瀬と別れる、はありません。
    もう妹と愛子夫の宣言をしているので、心変わりは許されません。(男女ともに)
    別れるなら広瀬ですが、広瀬と別れようにも別れられない椿売がいます。広瀬は広瀬で、魅力的な貴公子であったようです。

    意氣瀬は、死んでやる、と椿売を脅してるし、広瀬は、兄の妹を寝取るとは本当に罪深いです。

    どうなるのか。兄弟仲が悪くなって……、となるか。どうぞ見守ってくださいませ。

    コメントありがとうございました。

  •  椿売は、妹としての地位を固めたみたいですね。
     楽太鼓を鳴らしていたのは、筋肉美の、石上部君 八十敷さまでしょうか。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    椿売は、妹として、意氣瀬の寵愛を独り占めしてます。
    意氣瀬は義務として、正妻の部屋にも行ってますけどね。

    楽太鼓を鳴らしていたのは……きっと、楽師ですね。
    筋肉美の八十敷は、踊って唄う、だけです。(^o^;

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    直情型の八十敷さんと、理性的な鎌売さん!
    手を握ろうと差し出された手を払うのでなく、デコピン……デコパシッをするところが流石です(^^)
    しかし鎌売さん、どこぞの古武士さんの母刀自さん(予定)だけあって、なんと堅いことよ。
    そんなトコロが良いのでしょうか、八十敷さん、いまにも「わんっ」て鳴きそうな勢いでデートをゲット!
    楽しいお散歩になると良いですねฅ⁠^⁠•⁠ﻌ⁠•⁠^⁠ฅ

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    直情型の八十敷。これぐらいでないと、理性的な鎌売はふりむいてくれません。
    容赦なく、デコパシッ! です。(笑)
    それに怯まない八十敷。えらい。むしろご褒美。

    鎌売、どこぞの古武士と通じる堅さです。ね? 親子です。古武士は母親に似たのです。(笑)

    八十敷、デートのお誘いに、鎌売の屋敷の前までやってきて、しっぽフリフリ、「わんっ」です。U^ェ^U
    楽しいお散歩を夢見て……。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  頼りになる鎌売への応援コメント

     鎌売、椿売のかわりにぶたれるなんて、すごいですね。
     きっぷがいい、というか。

     久君美良は気の毒だけど、こればっかりはねえ。
     広瀬さま、とやらが戻ってくるみたいだし、そっちにくら替えするとか……げんきんすぎるかなw

     先生、質問です!
     鎌売と椿売は誓いをたてていて、椿売は裏切ったら承知しない、とか言ってたけど、意氣瀬さまのほうが、もし鎌売に迫ってきたら、どうしたらいいんですか?

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    椿売ぶたれる→頬はれる→このあと、意氣瀬さまとすぐに会って、どうした? と質問される→久君美良が手をあげたとばれる→久君美良が罰せられる。

    そこまで瞬時に計算した鎌売は、久君美良と、そんな事を望まない椿売、二人を守る為に、自分の頬をさしだします。
    鎌売は機転がきく女。
    すぐれた女嬬になる素質を持っています。

    久君美良は恋がかなわず気の毒ですが、それだけで殿方は惚れてくれません……。
    久君美良は一途な女なので、簡単に、意氣瀬の弟の広瀬に鞍替え、もできません。
    意氣瀬のことを愛しているのです……。

    はーい! 質問に答えるよん。

    椿売の「裏切ったら承知しない」は、女同士の権力闘争において、という事です。
    お付きの女官は腹心の女官。敵……ごほん、正妻とかと内通したりしたら、きつい罰をくだすよ、という事です。
    一夫多妻制の世界。
    もし意氣瀬が鎌売を召したら、それを阻む事はできません。

    性格のきつい主だったら、後から、鞭打ちして、いじめるかもしれませんが、椿売は誇り高い女ですので、許します。
    ただ、自分が「上」で、鎌売は「下」、その序列は守り、鎌売が増長しない事が条件です。
    男は「つまみ食い」がしたくなる生き物だと、承知しています。
    (意氣瀬は椿売しか眼中にないので、それはないんですけどね)

    コメントありがとうございました。

  •  なるほどー、椿売は意氣瀬さまの寵愛を得て、久君美良に嫉妬の眼差しを向けられているんですね。
     しかも、三人は誓ひまでしていた。(意氣瀬さまに、ぬけがけでもして手を出すな、という誓ひではないけれど)
     それでもこれは、困った話かもしれない。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、椿売は意氣瀬さまの寵愛を勝ち取りました。
    それは誇らしく嬉しいのですが、同室の女官から嫉妬の眼差しをビシビシ受けるのは、やはり気持ちの良いものではありません。

    もともと仲が良かっただけに……。
    誓ひは、椿売、久君美良、どっちが寵愛を得ても、鎌売をお付きの女官にとりたててあげる。
    鎌売は、お付きの女官になったら、誠心誠意尽くす、という内容でした。

    今となっては、三人、仲が良かった象徴です。

    まだ、あの頃は、久君美良は、自分に自信があって、きっと寵愛を得られる、と、うっすら思っていたようです。

    現在は、気詰まりな空気が女官部屋に流れています……。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  徳音の閨への応援コメント

    拝読致しました。
    加須様にだまされたー( ;∀;)
    ……いえ、嘘です。
    広瀬様、夜伽と言っても寝物語を所望されたのですね。
    確かに、大人の営みだけが夜伽ではない……自分の想像力に恥じるばかりです(〃▽〃)キャー
    しかし、思ったよりドライに受け止めていた鎌売さん。
    そう、ここは加須様作品の世界、立場を無視した婚活は適わない。
    想定される状況を洗い出し、方針を定めて行く様は正にデキる女。
    八十敷さんが柱の陰で涙を浮かべハンカチを噛み締めている幻影が浮かびます。
    ……いや、実際に「鎌売さんが広瀬様に夜に召し出された」と聞いたら、あながち……(@_@;)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「加須様にだまされたー( ;∀;)」
    ほっほっほっ……(≧▽≦)v

    広瀬の立場に立ってみると、椿売は禁断の恋だったので、人に話すわけにいかない。でも苦しい。話をしたい。
    そして鎌売は事件現場に飛び込んできた女なので、今更隠す必要がなく、そして、椿売付き、もとは同室の女官だったので、広瀬が知らない椿売を知ってるひと。
    なので、こうなります。
    これも、「夜伽」ですね。
    ちなみに、話を終えたら、さっさと部屋から鎌売を追い出します。(笑)

    鎌売は、「龍は金弓持ちて輝く」をご覧くださったたけざぶろう様ならおわかりかと思いますが、立場をよく教育されて育てられてきた女です。
    夜伽に呼び出されれば、従わない選択肢はありません。

    でもね、鎌売、どうしようもない「足の重さ」を感じていました。ドライなようでいて、心は波立っていました。

    「八十敷さんが柱の陰で涙を浮かべハンカチを噛み締めている幻影が浮かびます。」
    →いや、幻! それ幻ですから!
    私も一瞬、鮮やかにそのイメージが浮かんでしまいましたよ。(;´∀`)

    『実際に「鎌売さんが広瀬様に夜に召し出された」と聞いたら、あながち……(@_@;)』
    ふふふ、それは次話にて……。

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  兄、億野麻呂への応援コメント

     鎌売は頭のいい気の強い女性のようですね。
     恋愛に生きるよりも、仕事に生きるタイプかしら。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    鎌売は、頭が良く気が強いです。仕事に生きたいキャリアウーマン。
    恋愛はした事がなく、恋愛感情が、ぴんときていません。

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  つらつら椿への応援コメント

     心からしっかり結ばれた意氣瀬と椿売ですが、解説を読ませていただくと、立場的には微妙ですね。
     やっぱり正妻とか、強そうだしなあ。
     その頃はそんなこと、気にしなくていいのかなあ。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    心からしっかり結ばれた意氣瀬と椿売。
    正妻のほうが立場が強いですが、「妹と愛子夫」の宣言を意氣瀬がしているので、椿売はまわりから尊重されます。死んだら変わりのいない、たった一人の運命の相手、なので。

    正妻はおもしろくないでしょうが、この話では、正妻に重きは置いていないので、そこの描写は省いています。

    ちなみに、「妹と愛子夫」は私の架空なので、じっさいは、うはなり(正妻)が強かったんじゃーないかと……。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    隠れつ、探しつ、大人の隠れんぼ。
    二人とも、楽しそうですね!(^▽^)
    若き衛士クン、無粋はいけない。
    これは二人流のいちゃいちゃ、邪魔してはなりませんぞ!
    こうやって、少しずつ近づいて、少しずつ馴れていくプロセス、重要ですよね(●´ω`●)
    特に鎌売さんみたいな性格ですと。
    まあ、親御さんから見たら、こんな良家の御子息相手にアンタなにやって……あ、両親て多津売さんに金弓さん……サムズアップしているかも知れないd(^^)
    そこに登場、広瀬様。
    さあ、次にうなるのは右のビンタか、左のビンタか!(;'∀')チガウ

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    隠れつ、探しつ、大人の隠れんぼ、です。
    鎌売は、本人にきいたら、たぶん否定するでしょうが、この隠れんぼ、楽しんでます。椿売と久君美良を亡くした悲しみのなかにいる鎌売にとって、この遊びは、かなり救いになっています。

    若き衛士くん、八十敷が無理してると心配になり、口出しをどうしてもしたくなっちゃいました。八十敷も人望がある、という事です。

    でも、若き二人のイチャイチャは、止められません♫
    ええ、こういうプロセス、重要です。
    多津売、サムズアップ。金弓は……。後から登場しますよ!

    鎌売を呼び出した広瀬さま。
    次にうなるのは、右のビンタか、左のビンタか?! 鎌売の前に立ちふさがるもの、容赦なし! (うならなかったら、ごめんなさい)

    コメントありがとうございました。

  •  コメント、お邪魔します。
     このころの地震って怖かったでしょうね。
     神さまの怒り、とか思ってそう。

     女官たちのこれからのお話が、とても楽しみです。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    「紅艶」へようこそ!

    KACでヨムが忙しいなか、お立ち寄りくださいまして、とても嬉しいですっ!(`;ω;´)
    この頃の地震って、怖かったと思います。神様の怒り、そして、亡くなった人のたたり、と考えられていたようです。

    三人の女官のたどる道。
    どうぞお楽しみに!

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  あり通ひの約束への応援コメント

    拝読致しました。
    鎌売さん、なんかかぐや姫ばりに求婚者に難題を?Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
    でも、見方を変えれば、『いつでも逢いに来ていいわよ権』を手に入れたも同然で、恋する男子にはむしろ燃える展開かも??(≧∇≦)
    熱い男 vs 有能な女、その勝負の行方やいかに。
    続く展開を期待しています(^^)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売、かぐや姫ばりに、求婚者に難題をだしました。
    こっちは一人だけですけどー!!

    ええ、見方をかえれば、「いつでも逢いに来ていいわよ権」美味しすぎる……。
    もともと武人で、勝負ごとには燃える性質の八十敷、やり遂げてやる、と燃えてます。

    熱い男 vs 有能な女、奈良時代のLOVE GAME。どうぞお楽しみください。

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  あれのみやへの応援コメント

    拝読致しました。
    触れれば斬れる、鋭き鎌。
    その名の通り、素晴らしい斬れ味でしたね、鎌売さん(^_^;)
    でも、八十敷さんの単刀直入っぷりも潔くて高評価です!
    歌とか文とかだったら、きっと取り付く島もない感じで、水浴びのご褒美ももらえませんでしたしね?(;´∀`)
    前章の湿度高めな構成から、今回は砂丘のようなカラッとした乾燥性筋立て!
    是非、椿売さん、君久美良さんの分まで幸せになって欲しいです!

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    切れ味鋭い、鎌売です。♫
    八十敷も単刀直入、潔いおのこです。
    もし和歌で気をひこうとしていたら、水浴びのご褒美もらえませんでしたねー。八十敷、良かったね(?)
    湿度高い前半とは、うってかわって、カラリとした恋愛劇になります。
    どうぞ、つんつん鎌売をお楽しみください。

    椿売と久君美良のぶんまで。
    鎌売の幸せを願ってくださり、ありがとうございます!

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    いろいろな意味で、狂乱の夜になってしまいましたね(´Д⊂ヽ
    カオスの中、冴えわたる鎌売さんのビンタ。男どもに精神注入。ついでに八十敷さんには何かの種まで注入。
    でも、「共に地獄まで」とまで思い詰めていた椿売さんは一人で旅立ち、ルームメイト同期の君久美良さんは全てを壊して後追いして。
    一人でなすところ無く、むしろ寝ている間に置き去りにされた鎌売さんの心中やいかに(TдT)
    そして現世では、君久美良さんの実家がもらい事故の賠償責任。
    奈良のシャーロックホームズはおらず、冤罪を冤罪とも知らずに罰を受ける君久美良さんの実家。
    きっと君久美良さんは家では禁忌扱いでロクに弔っても貰えないであろうことを想うと、君久美良さんが不憫でなりません。
    せめて安らかに眠れますことを祈ります……(―人―;)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    はい、カオスのなか、冴えわたる鎌売のビンタです。
    男どもを次々精神注入!!

    狂乱の夜。置いてけぼりの鎌売。
    辛いです。
    部屋に帰ってから、───もとは五人部屋、今は一人部屋───で、大泣きしてます。
    椿売も、久君美良も、もう帰ってはきません……。

    久君美良の家は、久君美良を弔いました。可愛い娘だったのです。
    ただ、親族や、今までつきあいのあった家がことごとく、いなくなりました……。

    死者がやすらかに眠れるよう、祈ってくださり、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    意氣瀬さん……(´Д⊂ヽ
    椿売さん、自分を抑えられなかったのですね。
    自分の命を以って贖う覚悟はあっても、その誘惑に耐えることはできなかった。
    やっぱり、善悪を越えて椿売さんは生ききった感じですね。
    恐らくは自らの病弱を呪って逝った意氣瀬さん、想像していない惨劇を目の当たりにして箍が外れてしまった久君美良さん、三人の悲しみを飲み込んで焼く炎。
    どうか、その炎で皆の負の情念が浄化されんことを。

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    昨日、自分で「紅艶」を読み返してみたんですが、ここは何があったかスッポリ抜けて、いきなり椿売の独白になるので、わかりづらいですね。

    物語を発表したのは、「蘭契ニ光ヲ和グ」が先で、そこのなかの「剡剡 〜えんえん〜」という回で、この時、何があったのか、書きました。
    まったく同じ事を書いてもつまらないだろーよ、と、何があったのか、ずぱーっとカットしてしまったんですよね……。

    何があったかここで書くと「剡剡〜えんえん〜」を読んだ時の、読書の楽しみが奪われるので、書かないでおきます。

    椿売は、ずっと、広瀬を愛してる、とは口にしなかった。自分の夫、たった一人の運命の男は意氣瀬である事は明白なのに、広瀬も同時に愛してるなんて、罪深すぎて、口に出して認められません。
    認めた時。
    己の罪に、もう、どんな顔をして生きていったら良いのかわかりません。
    だから、死ぬのです。

    命を捧げてくれた意氣瀬に、己も命を捧げ、ともに泉路《せんろ》(黄泉路のこと)を歩くのです。それしか、意氣瀬への愛の証明はできません。

    広瀬には生きていて欲しい。
    それが、彼女の愛でした。

    椿売は生ききったと、私も思います。

    この炎で、三人の悲しみ、負の情念が浄化される事を祈ってくださり、ありがとうございます。

  • 第九話  命死ぬべくへの応援コメント

    拝読致しました。
    ほとんど生理的な拒絶反応と言わんばかりの意氣瀬さんの行動。
    初見で胸の裡までは伝わらないでしょうが、いろいろな覚悟を決めた君久美良さんは、相当に傷ついたでしょうね……( ;ω; )
    淀んだ胸の底から飛び出すイタチの最期っ屁ならぬ君久美良さんの毒。猛毒。
    もろに受けた意氣瀬さん、その苦しみにのたうち、周囲を巻き込む震源地に。
    マグニチュードはなんぼや……(T−T)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    『川上の
    つらつら椿つばき  つらつらに
    命死ぬべく  恋こひわたるかも』

    私が詠んだ和歌からとったタイトルでした。
    意氣瀬がそのように恋をするのは、椿売だけ。
    なんとも思っていない女から共寝の無理強いをされたら、男の人でも不快だろう、と思って書きました。

    久君美良、言うつもりではなかったのに。相当に傷つき、その傷の深さが、イタチの最後っ屁(猛毒)を放つ事につながりました。

    意氣瀬「くちゃい」(´;ω;`)

    激甚の振動が物語の大地を揺らします。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 第八話  唄う久君美良への応援コメント

    拝読致しました。
    うわぁ、なんか下手なホラーよりも背筋がぞくぞくします……((((;゚Д゚))))キャー
    唄って、情念を込めて綴るものじゃないですか。
    それを淡々と、訥々と口遊みながら身支度をするというのが、その冷え切った心の内に秘めた想念が悲鳴を上げているようで、いと切なし(´Д⊂ヽワーホーイ…

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    寝ている鎌売を起こさないよう、小声で、とつとつと、情念のこもった和歌を口ずさみ、身支度をする久君美良。
    ええ、これは下手なホラーよりも、ホラーかもしれません……(;´Д`)

    もう身体におさまりきならい想念が、悲鳴をあげて、久君美良は居ても立っても居られません……。

    この行動が、吉と出るか、凶と出るか、です。
    ワーホーイ……(@_@;)

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    おおっと、恋愛事故発生、恋愛事故発生!Σ(・ω・ノ)ノ
    愛は感情の領分で、貞操は理性もしくは社会通俗の領分だから、良いとは言えませんが、恋愛感情が湧き上がる…については止むを得ない部分でもあり、辛い立場です(;ω;)
    誓ひはできない……あくまで自分に従う椿売様。
    ある意味、凛としており、正邪を越えて潔さをすら感じさせます。
    ですが、相手が悪すぎる……権力者の兄弟ですものね。
    互いを嫉視し合ったら、何がおこるのか……((((;゚Д゚))))
    そこに登場、久君美良さん。
    彼女も、別に弱味に付け込んでいるわけではないのですよね。
    少なくとも要求はケジメを付けさせること。アンタは意氣瀬さんの宇波奈利を下りなさい、と脅迫しているわけではない。
    いい人ですよね...客観的に見て、ダメなのは椿売さんの方。
    自身の胸の裡に黒くてどろっとしたものを抱える久君美良さん、次の一手は?
    最後に鎌売さん。
    この方、あの古武士の母刀自、やはり職責に厳しいお方。
    自分の主が破滅の淵を彷徨っていても、それを身棄てるとも思えず。
    これは……はらはらします!Σ(゚д゚lll)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    恋愛事故発生です。
    椿売、もらい事故なんですが、もう恋の沼におちてしまったら、抜け出せません……。
    あくまで自分の心に従う椿売。
    凛としてます。

    「ですが、相手が悪すぎる……権力者の兄弟ですものね。互いを嫉視し合ったら、何がおこるのか」
    ええ、たけざぶろう様のおっしゃる通り、してはならない綱渡りを、椿売と広瀬はしています……。

    久君美良、「別に弱味に付け込んでいるわけではないのですよね。
    少なくとも要求はケジメを付けさせること。」
    そうなんです……。
    胸のうちにドロドロしたものを抱え、嫉妬で狂いそうになりながら、良家のお嬢様として育てられ、基本は善人なのと、椿売と仲が良い記憶もちゃんと残っているので、脅迫ではないのです……。

    鎌売、椿売が破滅の淵をさまよっているのを止めたいのですが、なぜ椿売が、ここまで、久君美良の「けじめをつけろ」を拒否し、苦しみ、泣くのか、感情の理解がおよびません。
    なので、説得の言葉を持ちません。
    言葉を持たいないなら、黙して主についていくのみ。たとえ地獄の果てまでも。

    三人の女のたどる道、どうぞ見届けてください。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    そうか、これだけ愛人の座をバチバチと取り合っていても、十六歳なんですね...(´・ω・`;)
    今の感覚から言うと、早いですよね。
    まあ、自然から考えれば、今の状態の方が特異なのでしょうが。
    椿売さんー鎌売さんの主従関係(でいいのかな)も、久君美良さんー鎌売さんの友人関係も、恙ないようでなによりです。
    三人同時に居合わせたら、緊張感がハンパなくなることでしょうけれど。Σ(・ω・ノ)ノ
    仲良きことは美しき哉、で行ければ良いのですが、そうも行かないのが現状。
    しかし、良さげなおのこも揃い踏んできた様子、さてこれが美しき女官ズにどう関わってくるのか楽しみです(^^)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、まだ16歳。今の感覚から考えれば、早いですが、栄養状態がまったく違うので、奈良時代の二十歳の見た目は、今の三十代、いや、もっと上かもしれません。
    令和の今の五十代は、一昔前の四十代と同じ、って言われてませんか? あの感覚です。
    (私個人は女性は何歳になっても美しい、と思っております。はい)

    吾妹子(愛人)のときは、お手つき女官、だったので、椿売と鎌売は同列でしたが、椿売は宇波奈利(妾)となりましたので、主従、となります。
    でも、椿売は鎌売を尊重して扱いますし、鎌売は椿売をお世話しつつも、仲良しだった頃の気安さも心のなかにあり、大変、良好な主従関係です。
    主従になっても、互いに名家出身であるというプライドが、この二人は良好に働いています。

    椿売が抜ければ、久君美良と鎌売の関係も良好です。

    ただ、このままではすみますまい……。
    どうぞ、この先をお楽しみに。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  頼りになる鎌売への応援コメント

    拝読致しました。
    うわー、この3人官女の部屋には住みたくないだろうなぁ(;´∀`)
    最初は仲の良かった同期が、栄冠を手にするものと入れられなかったものに別れて互いを見合うのは、ぐっとくるものがあります。
    荒れて対立する二つの感情を諫める一つの理性の人がいて良かったぁ。
    しかし、完全敗北にして諦めきれない久君美良さん、それほどに想っていたのですね(・_・;)
    忘れさせてくれる男性が現れてくれれば良いのですが……

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    私もこの状態の三人官女の部屋には住みたくないです……(ー_ー;)

    始めは、あんなに仲良しだったのに……。
    理性、中立の鎌売、多分心労で目の下にクマができてるんじゃないでしょうか……。(;´∀`)

    完全に敗北の久君美良。しかし、一夫多妻制、「妹」にはなれなくても、まだ久君美良にだって「吾妹子」になれる可能性はある。
    久君美良は、その可能性を諦めきれません。
    それほどに、意氣瀬を思っています。

    「忘れさせてくれる男性が現れてくれれば良いのですが……」
    たけざぶろう様のおっしゃる通りです。しかし、久君美良は意氣瀬しか見ていません。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    互いに向き合い、化粧をし合う……
    もし相手が気に入らなかったら、こっそり化粧をいじることすら可能だなぁ、などと悪いことを考えてしまいました(^_^;)
    人間関係、重要!( ・ิω・ิ)9
    キャリアウーマン系の鎌売さん、セレブ系と可愛い系の恋愛事情に挟まれて大変だぁ!Σ(O_O;)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「もし相手が気に入らなかったら、こっそり化粧をいじることすら可能」
    Σ(゚Д゚)
    考えつかなかった……。その通りですね。

    鎌売は、セレブ系と可愛い系の恋愛事情に挟まれて大変です。本人は恋愛に興味がないぶん、理解ができなくて、ため息しか出てきません……。

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  兄、億野麻呂への応援コメント

    拝読致しました。
    鎌売さんの真っすぐな性格が窺えますね(^^)
    なんつーか、びしっ!と背筋がまっすぐで良き姿勢が想像できるような。
    母刀自さんの血を濃く受け継いでるなー、と感じさせます。
    でも、小さい頃に舌鋒鋭く論破して周囲の子を泣かせるとは、それだけ頭が良いということ。論理性があると言うか。
    この人が女嬬となられたら、その家はかなり規律正しくなりそうです(;´∀`)コワイ
    この硬骨女さんが、どんな人間関係を築いていくのか、楽しみにしています(^^)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売、まっすぐで強い性格。舌鋒鋭く、論理性があります。
    母刀自の血、色濃く受け継いでいますよ。
    ちなみに億野麻呂お兄ちゃんは、お父ちゃんの穏やかな包容力のなかに、お母ちゃんの強さを受け継いでいます。
    この物語は、前半は椿売の章、後半は鎌売の章。後半は鎌売にスポットライトが当たりますので、お楽しみに!

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  つらつら椿への応援コメント

    拝読致しました。
    セリフだけで情事を描いてなおしっとりを感じさせる構成、さすがです(⁠ㆁ⁠ω⁠ㆁ⁠)b✧
    しかし、意氣瀬さん、いきなり家庭内に火をぶっこむようなマネを……
    長くもない生、と割り切っていて、思考がどこか刹那的なのではないかと勘ぐってしまいます。
    椿売さんの性格はまだ良くわかりませんが、もし彼女が大奥の覇者を目指すような人物であれば……((((;゚Д゚))))
    もし家が荒れた時、母刀自ゆずりのはぁっと息を拳に吹きかけた彼女が立ち上がるのかっ!?((o(O∀O )o))

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    セリフだけの情事、しっとりです。
    褒めていただき、光栄であります!(๑•̀ㅁ•́๑)✧
    大豪族の跡継ぎたる意氣瀬、地域に根ざした豪族の娘を側女にするのも、自分に課せられた「お仕事」だと理解していました。
    一夫多妻制の世界なので、毛止豆女(正妻)も黙認です。
    (今回の話では、毛止豆女にはフォーカスしません。)

    椿売を閨に呼ばなくても、乳母がせっせと他の女をあてがってくることは目にみえてました。
    そして、そういった冷めた思惑を越えて、椿売の妖艶さに囚われ、溺れた意氣瀬です。恋しちゃったのです。

    意氣瀬は普段は、大豪族の跡継ぎとして頑張っています。でも、愛した女の前では、ぽろりと本音が、弱音がでます……。

    「拳にはぁっと息を吹きかけて拳骨」な彼女は、次話に台詞のみで登場しますよ。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    のっけからの天変地異!Σ(O_O;)
    遠くの空の赤黒さが、なんとも不気味さを掻き立てます。
    夜鶴が鳴く静かな立ち上がりと、地震のダイナミックな衝撃への描写が格好良いです(・∀・)
    意氣瀬さん、体弱いのにどこか頼もしげ。
    気管支が弱いのかなぁ(・_・;)
    椿売さん、妖しげ。
    鎌売さん、冷静沈着。
    久君美良さん、可愛げ。
    乳母さん、普通げ。
    1話でこれだけ印象づけるのは凄いですね!

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    「龍は金弓持ちて輝く」から「紅艶」へ来てくださり、ありがとうございます。
    きっと、二つの物語が脳内でリンクし、お楽しみいただけると思います。(≧∇≦)b

    のっけからの天変地異、赤黒い空が、不気味さを、この物語の雰囲気を象徴しています。
    夜鶴〜地震、描写が格好良いと言ってくださり、ありがとうございます。

    意氣瀬、男らしいのですが、身体が弱いです。気管支かもしれませんね。(ざっくり)
    三人のヒロイン、と、なんとも普通の乳母。(笑)
    乳母にまで言及くださり、ありがとうございます。

    登場人物多いなあ〜(;´∀`)と思いながら執筆していました。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  徳音の閨への応援コメント

    広瀬さま、鎌売を呼んで……放置。鎌売が無理矢理おつとめだからと頑張る様子、わら……あ、感動しました。

    そして、夜に目上のおのこを寝所で泣かせる鎌売さま。
    ――じゃ、なかったです。あれから、ひと月。そりゃ無理もないですね。

    作者からの返信

    矢口こんた様

    ふふふ、今回のコメント、いつにも増して愉快です。(≧∇≦)b
    ええ、広瀬さま、鎌売を呼びつけて放置。
    無理やりおつとめだからと、柄にもない声をだして頑張る鎌売、笑っていただ……、感動。そう、感動的です。(笑)

    「そして、夜に目上のおのこを寝所で泣かせる鎌売さま。」
    きゃー♡ どこのイケナイ女でしょう。
    実際その通りの事が起こってるんですが、全然色っぽくない鎌売です。(^_^;)

    うん、あれから一月。残された人たちの、傷はまだ癒えるわけもなく……。

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  あれのみやへの応援コメント

    おー、鎌売さま、カッコいい!

    上毛野衛士午団長を一刀両断に切り伏せましたね。
    スパーンって効果音も聞こえましたよ。

    ……前途多難っぽい八十敷さま、がんばれ(・_・;

    作者からの返信

    矢口こんた様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売に、カッコいい、とのお言葉、ありがとうございます。
    彼女は、ずっとカッコいいですし、可愛らしい女性でもあります。
    つんつん鎌売。(笑)

    上毛野衛士午団長(名家のお坊ちゃん)を一刀両断に斬り伏せました。
    スパーンって効果音も聞こえましたか。良かったです。そうそう、そんな効果音です。(笑)

    八十敷、前途多難な恋。四苦八苦します。
    でも、あきらめませんよ〜、メンタル強い奈良時代の武人です。
    この鎌売の章は、椿売の章と、カラーが全然違います。どうぞお楽しみください。

    コメントありがとうございました。

  • 第八話  唄う久君美良への応援コメント

    唄う久君美良。いいタイトルだなぁ。
    ただただ恋しいがゆえ。今でいうとヤンデレかな。良い子なんだけど、あぁ、うまくいかないもんですね(ノ_・。)

    作者からの返信

    矢口こんた様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    タイトルを褒めていただき、ありがとうございます。
    ただただ、恋いしいがゆえ、です。
    そう、ヤンデレ、になるのかな。
    いくら熱烈に思っても、……うまくいかない時は、うまくいかないんですよね……。(´;ω;`)

    コメントありがとうございました。

  • うぅ。あ、ちゃんと読んでいましたからもちろん、わかってはいるのですけど。
    一夫多妻性の世。異なる魅力それぞれに女性側が恋の炎を燃やしても。なんだけどもっ(>_<)

    鎌売は……そうですよね。立場が椿売付きだし、職を全うする性格だし。むー! 止めようがないのかぁ。

    作者からの返信

    矢口こんた様

    続けてご高覧いただき、ありがとうございます。
    一夫多妻制、身分ある男性に、仕える立場の女性が、それぞれ恋の炎を燃やし。
    そこに他の貴公子がちょっかいだしてきて、もう、大変なことに、です。

    からまる恋の糸……。

    鎌売は、だんだん目つきのおかしくなってくる久君美良を、「どうしてそんなに……?」と見守ることしかできません。
    だって、気持ちが理解できないので……。
    恋に狂う女性を止めることは、誰もできません。

    コメントありがとうございました。

  • おー!
    女の友情、いいですねー。でも実際にひとりだけ寵愛を受けちゃうと、かぁ。
    鎌売さんの性格がスパーンと竹を割るような感じで気持ちいいですねー

    作者からの返信

    矢口こんた様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    女の友情です。
    一つの部屋で暮らす、同程度の家柄、同じ年齢の娘たち。
    仲良くなります。

    男が絡んでこなければ、ずっと仲良し三人娘でいられたでしょう……。

    鎌売の性格は、まさに「スパーンと竹を割るような」性格です。
    その性格はずっと変わらないので、読者さまもきっと、見ていて気持ちいいですよね。
    私も(書くのは楽ではないけれど)彼女と物語上でつきあっていくのは、楽しいです!

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    何と言う後味の爽やかで、幸せな気分になれる物語でしょう。
    そして、その裏にひそむたくさんの人々のいろいろな想いの苦みが、私のこの気持ちに深みを与えてくれているように思います。

    約七万文字、全二十九(八?)話でこのクォリティ。
    執筆スタイルや作風はそれぞれとは分かっていますが、何とも自分のやり方を見直さざるを得ない構成力には本当に脱帽です。

    いつもながら素敵な物語をありがとうございました。
    そしてお疲れさまでした。

    次は……鎌売のお兄ちゃんの話でしょうか。
    また楽しみに拝読にうかがいます。

    作者からの返信

    夏井涼さま

    物語を最後まで読了、ありがとうございました。あわせて、素敵なレビューを賜り感謝申し上げます。
    えへへ、感情、ころころしちゃった!(笑)(⁠ノ⁠◕⁠ヮ⁠◕⁠)⁠ノ⁠*⁠.⁠✧

    「何と言う後味の爽やかで、幸せな気分になれる物語でしょう。」
    八十敷と鎌売のおかげですねー。
    前半は悲劇なので、鎌売の物語は、必須でした。

    「何とも自分のやり方を見直さざるを得ない構成力には本当に脱帽です。」
    褒めてくださるのは嬉しいですが、夏井涼さまの壮大な物語は、あのままで良いんですよ。
    続き、楽しみにしてます。

    鎌売の兄ちゃんの物語も、お時間のある時に是非どうぞ。ケシカランですよ。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 「ほらほら、広瀬も悪くないでしょ?」
    「ほらほら、認めておしまいなさい?」

    と、加須 千花さまに詰められている気分です(笑)。

    鎌売は、生き方そのものに裏表がないからこそ、何にも動じずにいられるんでしょうね。
    後ろ暗いところがない、というのはすごいことだと思います。

    とは言え、そんな鎌売にも口に出来ない秘密がある。
    彼女がただ、勇ましくて物怖じしないだけの女ではないことの表れのように思われます。

    作者からの返信

    夏井涼さま

    ふふふ、詰めてるわけではないんですけどね?(笑)

    鎌売は、動じません。後ろ暗いところは、ちっともありません。
    すごいなー、強いなー。彼女はすごいです。と、私も思います。

    宇都売さまの心を慮ると、言えないこともある……、これは、計算していたのではなく、書いているうちに出てきた事実です。

    コメントありがとうございました。

  • >広瀬さまはあたしとの約束を果たしてくださった。
    >広瀬さまは、約束以上の事をしてくださった。

    ふ、ふん……。

    作者からの返信

    夏井涼さま

    広瀬さまは、してくださいましたよ。( ̄ー ̄)ニヤリ

    コメントありがとうございました。

  • 第十五話  よろしなへへの応援コメント

    二人の女性から「宜奈倍」。
    これで全ての門戸が開かれたわけですね。
    おめでとう、八十敷。

    父上は、まあ……(笑)。
    でも、私は父上の気持ちがよく分かります(汗)。
    そういうものです。

    それにしても、何と言うか女性の強さがしみじみ感じられる物語ですね。
    鎌売はもちろんですが、その母刀自も、椿売も、久君美良も。
    それに比べて、広瀬とか……いやいや、もう責めないって決めましたから(汗)。

    作者からの返信

    夏井涼さま

    八十敷、緊張しましたが、うまくやりました。
    おめでとう、八十敷。
    寿ぎをありがとうございます。
    ええ、父親は……、言いたいだけです。
    八十敷を認めてはいるんです。
    でも悔しいんです。
    ね、そういうものですよね?(笑)

    ええ、女性の強さ……。鎌売も、強い女性。その母刀自も、なるほど親子ね、という強さ。
    悲劇の主人公、椿売も、強さを持った美女でした。
    久君美良は……、恋に、飲みこまれてしまいました。ちょっと……、弱かったかもしれません。

    広瀬は、って、夏井涼様が悶々となさっている……、責めてもよいんですよ。(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)

    コメントありがとうございました。

  • >(筋肉隆々の男のくせに、なんだか可愛い。)

    ギャップ萌えですね。
    分かります。

    やっぱり八十敷はいい男ですね。
    普段は鎌売に主導権を握らせても、いざという場面でちゃんと男を見せられる彼は、相当に懐の深い人物です。
    そんな八十敷に惚れられる鎌売も、いい女ということなのでしょう。

    作者からの返信

    夏井涼さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、ギャップ萌えです。(笑)
    八十敷、良い男です。
    懐、深いです。
    鎌売、あのバチーンビンタがなければ、ここまで惚れられていたかわかりませんが、良い女です。
    お似合いの二人です。(⁠・⁠∀⁠・⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 第十二話  いちしの花への応援コメント

    この場面に挿絵を用意するとは……さすがですね(笑)。

    でも、私も日本人の働き方に染まってしまっているのかも知れませんが、八十敷は自分の職責を全うした立派な男だと思いますよ。
    まあ「来ちゃった」わけですけれど(笑)。

    本エピソード以降は、正座して拝読しようと思います。

    作者からの返信

    夏井涼さま

    挿絵もご覧くださり、ありがとうございます。えへへ、さすがですか。
    鎌売も、八十敷が好き。
    でも、さ寝をする覚悟も心の準備もしてなかった。そんななかで、鎌売がどんな顔をしてるんだろう? と思ったんです。恐怖の表情とかだったら、可哀想じゃないですか。
    そうではなく、鎌売の顔にあるのは、戸惑いでした。
    きちんと、八十敷の想いが届き、(そんなにあたしが欲しかったの……?)と思っている表情です。

    「八十敷、自分の職責を全うし立派」
    ありがとうございます。
    (己の職務を疎かにする男は、女から見たって魅力がない、と、私は思います。)
    八十敷にも仕事の誇りと責務があり、仕事を放り出すわけにはいきませんでした。

    まあ、「来ちゃった」ですけれど!(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)

    次回は……、正座(笑)
    そうですね、二人らしい時間を過ごすことになりますよ。
    どうぞご期待ください。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 第十一話  矢羽根の水精への応援コメント

    奈良グルメ、よい!
    丸鶏丸かじりとか……うらやましいですね。

    順調にデレていっていると思いきや、そうでもなさそうで。
    でもまあ、これは八十敷はもちろん、鎌売にとってもある意味試練なような気がします。

    作者からの返信

    夏井涼さま

    奈良グルメでございます。塩ふって丸焼きすれば旨いだろぉよ! のワイルドな世界です。(笑)

    順調にデレて……、そうですね、握った手を振り払わないあたり、昔の鎌売からは想像できないくらい、鎌売は可愛らしい姿を見せています。

    でも、鎌売は、自分の夢も諦めたくはない……。

    二人が望むままの未来を手にするのは、簡単ではありません。

    コメントありがとうございました。

  • ……何やってんすか、佐味君一家(笑)。
    あと、秘孔て……。

    久君美良の妹たち、よいです!

    作者からの返信

    夏井涼さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「……何やってんすか、佐味君一家(笑)。」
    奈良時代の出歯亀です!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

    母ちゃん、最強です。しかし鎌売にはこの技は伝えていないので、鎌売は秘孔の使い手ではありません。(笑)

    久君美良のいもうと達、気に入ってもらえて、嬉しいです!(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  徳音の閨への応援コメント

    いやあ、よかったよかった。
    ほっとしました。

    徳音って何だろと調べました。
    この場合、優しい言葉って意味でいいのかな……。
    鎌売、そんなん要らんからな!


    >そうして、静かに一人、泣いていた。

    ふ、ふん……。

    でもまあ、これ以上責め立てるのも何か大人気ない気がしてきましたので、もうやめます。
    でも、許したわけじゃないんだからねっ!!

    作者からの返信

    夏井涼さま

    ほっとなさいましたか。
    良かったです。
    広瀬はこの先も、鎌売を女性としては見ないので、ご安心ください。

    徳音、この場合は、徳のある言葉、良い言葉、というイメージでお願いします。
    優しい言葉、それもあります。

    鎌売、そんなん、広瀬にほどこしてやらんで、良いですか。(笑)

    「でも、許したわけじゃないんだからねっ!!」
    なぜか乙女言葉!(笑)

    ええ、それで良いですよ。

    コメントありがとうございました。

  • 「かーまめっ。」

    思わず声出して笑ってしまいました(笑)。
    いいぞ! 八十敷!
    彼のイラストって、どこかにありましたっけ?
    ちょっと探してきます(笑)。

    >あたしは、広瀬さまの閨ねやに呼ばれた。

    (# ゚Д゚)ピキピキ

    作者からの返信

    夏井涼さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「かーまめっ。」
    で、思わず声出して笑ってしまいましたか。良かったです。

    夏井涼さまに、「いいぞ! 八十敷!」を頂戴しましたので八十敷、もっと頑張ります。(笑)

    八十敷マッチョメンのイラストが、ありましたよん。これです。近況ノートにとびます。

    https://kakuyomu.jp/users/moonpost18/news/16817330663699559008

    ……はっ、夏井涼さまが、
    (# ゚Д゚)ピキピキ
    になってる! 青筋がたってる〜!!(汗)

    コメントありがとうございました。

  • そうかあ……あの話のあの部分に繋がっているんですね。
    もしかしたら、久君美良が自死を選ぶのかと思っていたのですが、そうではなかった。
    そうではなかったけれども、結局同じことになってしまい、私の嫌な予感は当たってしまいました。
    何とも、哀しいことです。

    すでに「剡剡 〜えんえん〜」でこの場面が描かれていたわけですが、何とも申し訳ないことに私の頭からはすっぽり抜けてしまっていたようです。
    恐らく広瀬に意識をフォーカスしてしまっていたからだと思います。
    彼がああなってしまった理由を明らかにする話だと、思い込んで読んでいたからでしょう。

    久君美良がしたことは愚かな行為ではあるのでしょうが、それでも私は彼女を憎めないでいます。
    何故ならば……もっと気に食わない存在がいるからです。

    登場人物がどんな悪役やしょーもないクズな人間でも、作者というのはきっと何らかの思い入れを込めているだろうことは、自分がそうであることからして想像に難くありません。
    だから感情的に指弾するような真似は失礼なことだと重々承知しています。

    でも、それでも、私は広瀬が許せません。
    下手したら、比多米売以上に。
    彼の身勝手な行動が、直接的には意氣瀬や椿売を破滅させ、間接的には久君美良を殺し、広河を歪ませ、結局のところ大川を深く深く傷つけることになったのですから。
    そのくせ「私の一部は灰になり、黄泉に渡り、今もその妹と共にあるのだから。」などと。
    どうせなら一部と言わず、全て灰に……

    すみません、やっぱりこの時間帯だとどうも書くことが感情的になってしまいます。
    いつものこととは言え、本当に申し訳ありません。

    それにしても……あの古志加の物語を読んでいた頃が懐かしく思えます。
    サイドストーリーと言うと、個人的には割とほんわかしたものだったり(まあお話にもよるのでしょうが)、登場人物の一人を深堀するようなものが多かったりする印象なんですが、これほど作品世界に厚みを持たせて、読者の感情を揺り動かす作者様の力量には、本当にもう脱帽です。
    改めて感謝申し上げます。

    ……何だか読了後の感想みたいになってますが、まだあるんでしたね(汗)。
    引き続き拝読いたします。

    作者からの返信

    夏井涼さま

    久君美良は、もうこれは、自死と言って良いでしょう。
    死のうと思って、意氣瀬の部屋を訪れたわけではありません。
    椿売の秘密を言うつもりもありませんでした。
    ただ一夜、想いを受け入れてほしかった。
    そしてあわよくば、自分も、吾妹子の一人に加えてほしかった。
    正妻はいて、一番愛される側室は椿売がいて、三番目の女でも良いから……。
    自分が深く意氣瀬を愛し、良く尽くせば、意氣瀬の愛情のかけらでも、頂戴できるのではないかと……。

    しかし、炎を見て、全てを失敗した事を悟りました。
    もう生きてはいけない。
    意氣瀬さまがあの炎のなかにいるなら、あたしも、あそこに行く。

    ……。

    広瀬は広瀬で、強い恋愛感情に突き動かされて、越えてはならない一線を越えてしまいました。
    恋に狂う。
    時に、「してはならない」とわかっているのに、自分の行動が自分の意識を裏切り、止められない事があります。
    それが、恋の一面でもあります。

    人道を踏み外す。
    それが、あちこちに波紋を呼びます。
    そして広瀬は、その後の長い長い人生を、悔恨とともに歩いていく事になります。
    重い十字架を背負い、ごつごつした岩の道を、裸足で歩くような道です。

    サイドストーリー、そして前日譚。夏井涼さま、たくさん、私の物語におつきあいくださいまして、ありがとうございます。
    きっと、ご覧いただくたび、物語は深まっていきます。そしてやっぱり古志加は主人公。
    私も古志加を書くと、ホッとします。(笑)


    うーん、返信がまとまらないまま長文になってしまいました。
    「広瀬嫌い!」とすすきの穂で、広瀬をぺしぺし叩いておきましょう。
    そーっと後ろから近づいて……。
    ぺしぺし!!

    広瀬「何をする! 衛士!」
    加須 千花「わーい、逃げろー。」

    コメントありがとうございました。

  • 第八話  唄う久君美良への応援コメント

    久君美良、いい子だなあ……と思いました。
    こういう子に幸せになって欲しいとも。

    でもですね、何か次話のリンクをクリックするのが怖いんですよね……。
    何でしょうか、このタイトルは(汗)。
    久君美良の章がないことと言い、私の嫌な予感が当たらなければいいんですが(滝汗)。

    外れてください! 外れてください!
    お願いします!!

    作者からの返信

    夏井涼さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    久君美良、良い子です。

    しかし次話。
    次話のタイトルから、おどろおどろしい、黒いオーラが吹き出しているかのようです。(・_・;)

    久君美良の章がない事といい……。
    夏井涼さまには、滝汗で、嫌な予感が外れてください! と祈っていただきましたが……。

    久君美良……。

    コメントありがとうございました。

  • 終話  夢のきざはしへの応援コメント

    「あんにゃ。」に癒されました~(*´▽`*)

    鎌売さんは大好きなキャラですので、最後まで素敵に楽しませていただきました♡

    きゅんきゅんえちえちもえもえなお話面白かったです(/・ω・)/

    ありがとうございました!
    そして完結お疲れ様、おめでとうございます°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「あんにゃ」可愛いちび日佐留売です。(>ω<)
    癒やされましたか。良かった〜。

    鎌売を大好きなキャラと言ってくださり、ありがとうございます。
    そう……、鎌売、こんなにツンケンしてるのに、恋愛は、きゅんきゅん、えちえち、もえもえでした。(笑)

    完結の寿ぎ、ありがとうございます!(≧▽≦)

    コメントありがとうございました。

  • 真っ先に思ったのは、どなたかもコメントされていましたけれど、鎌売と久君美良が仲良さそうでよかったなあということです。

    それにしても、女性の名前の~売とか、~美良(区切りが違うかもですが)とか、何かの意味があるのかなあなどと考えてしまいました。

    兵士の数のところで、そう言えば昔はひとり、ふたり、みたり、よたり……みたいに数えていたんだなと今さらながらに思いました。
    いつからさんにん、よにん……になっちゃったんでしょうね。

    ともかく、このお話ばかりではなく、他に書かれている全ての物語が、作者様の深い知識の上に構築されているのだと改めて感心させられます。

    ここから先も楽しみに拝読させていただきますね。
    (久君美良の章がないのがアレですが(笑))

    作者からの返信

    夏井涼さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    挿し絵もご覧くださり、ありがとうございます。
    久君美良、恋愛ではつっぱしっちゃうところがありますが、それをのぞけば、穏やかで優しく、つきあいやすい女性です。
    鎌売と久君美良、仲良くやっています。

    〜売、は、通常の女性の名前ですが、売、がつかなくても、女性の名前と認識されていました。
    古志加の母刀自は、
    「古志加」か、
    「志加売(しかめ)」
    どちらの名前をつけるか迷い、こじか、のほうが響きが可愛い、と判断し、古志加と名付けました。
    口にだして、響きの良い、も、重要ポイントです。
    ちなみに、くくみら、は、花の名前です。
    くくみらめ、より、くくみら、のほうが響きが可愛い、と、親が判断したようです。親の趣味です。

    ……人数の数え方、本当は、ふたり、みたり、ですよね。でも、そこまで物語に反映させてませんね……。(目をそらす加須 千花)

    久君美良の章はないですが、久君美良の存在感は大きいです。

    夏井涼さま。椿売の章はけっこう、ハードです。鎌売の章は、一転、あまあまラブラブになりますので、ぐっと読みやすくなると思います。
    よろしくお願いします。

    コメントありがとうございました。

  • 終話  夢のきざはしへの応援コメント

     こんばんは、加須様。御作を読みました。
     ああっ、終わってしまった( ; ; )
     毎回、素敵なラブストーリーだから、心に穴が空いたような気持ちになります。
     鎌売さん達三人と広瀬さんの悲劇からよくハッピーエンドに来られたなあ。
     八十敷さん、改めて良い男でした。
     面白かったです。新作も追いかけますね!

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    まず、拙作にきらきらお星さま、ありがとうございました!

    物語の最後までおつきあいいただきまして、感謝申し上げます。

    「毎回、素敵なラブストーリーだから、心に穴が空いたような気持ちになります。」と言ってくださり、んも〜、身に余る光栄ですッ! ありがとうございます。

    鎌売たち三人の女官。
    久君美良と椿売の二人は、悲劇がゴールなんですよね。一番恋愛から縁遠いように見えた鎌売だけが、ハッピーエンドにたどり着きます。

    この三人の女官の関係は不思議で、もし、久君美良が炎に飛び込んでいなかったら、八十敷と鎌売は結婚していなかったかもしれません。

    頬をビンタされなかった八十敷は、鎌売に特別執着はせず、また、鎌売を家柄を理由にナンパしたとしても、鎌売は手厳しくはねつけていたでしょう。
    そして、鎌売は、ずっと恋愛に臆病なままだったでしょう……。

    八十敷をあらためて良い男と言ってくださり、ありがとうございます!
    お時間のある時に、新作でもお待ち申し上げております。
    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     鎌売さん、まさにスマッシュといった感じのカウンターで、オオタコさんをノックアウト>▽<
     スカッとしましたし、格好良かったです! 面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「お───りゃあああ!」
    鎌売の剛腕スマッシュがオオタコの顎にヒットした! ぼかーん!
    オオタコ、ノックアウトー!
    カンカンカン!(鐘の音)
    鎌売、勝者インタビュー。鎌売は汗をふきながら、ふう、と息をつき、

    鎌売「上野文さま。こんばんは。あたしの事、格好良いと言ってくださり、ありがとうございます。
    おっきなタコなど、あたしの敵ではなかったという事です。」

    だそうです。
    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    完結おめでとうございます!
    今回もどっぷりと浸らせていただきました!
    たくさんの人物が登場するシリーズですが、こうして一人一人に焦点を当てた作品を出してくださると、みんなに愛着が湧いてきますね^^
    これからも楽しみです!!

    前ページの件で恐縮ですが、二歳児日佐留売ちゃんの可愛らしさにやられました!笑

    作者からの返信

    平本りこさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    完結の寿ぎ、ありがとうございます。
    たくさんの人物が登場するシリーズ。
    みんなに愛着が、と言っていただき、嬉しいです!

    二歳児日佐留売、あむ、あむ、ふかし里芋に、塩をかけて、美味しそうにオヤツタイムになりました♪

    物語の最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました!m(_ _)mペコリ


  • 編集済

     こんばんは、御作を読みました。
     せやな! とオオタコさんに思わず同意しちゃったよ(⌒-⌒; )
     いやだって、広瀬さんしか事情知らないし、鎌売さんも明かさないから、周囲から見ればそうなるものなあ……。
     本作で広瀬さんのイメージが前作からだいぶ変わりました。
     このピンチ、どう乗り越えるのか、ハラハラします。面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    せやな、と、オオタコに思わず同意しちゃいましたか。(笑)
    そうそう、ゴシップ好きのオオタコからしてみたら、絶対、広瀬さまと鎌売は、男女の仲! と見えてます。
    上野文さまの仰る通り、広瀬も鎌売も、まわりに明かさないので。

    広瀬のイメージが、だいぶ変わりましたか。鎌売の章で、広瀬の存在がここまで大きくなるとは、私としても想定外でした。(;・∀・)

    鎌売、ピンチです。
    もちろん、鎌売は、読者様の期待を裏切りませんよ~。

    コメントありがとうございました。

  • 第十五話  よろしなへへの応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     おとっつあんェ(^^;;
     八十敷さんが真面目にひくのが爆笑ものでしたが、彼も鎌売さんも幸せになれそうでよかった。面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    おとっつあん、背中の秘孔を母刀自に突かれると、あはああん、と口にして倒れる、頭を叩かれると無言で倒れる、というように、この長い結婚生活で仕込まれています。

    頭を木のまくらで叩かれても、たんこぶができるか、できないかの絶妙な力加減で、見た目ほど痛くはありません。

    八十敷、真面目にひきました。(笑)
    が、八十敷と鎌売はラブラブです。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    加須 千花さま

    こんにちは。

    完結おめでとうございます! 素敵な物語でした。

    三人の女官仲間たちのそれぞれの生きざまが対照的で、鮮やかで、常に「どうなっちゃうの??」とどきどきはらはらでした。

    人間味あふれた登場人物たち、本当に魅力的ですね!

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    まず、拙作に、きらきらお星さま、ありがとうございました!m(_ _)mペコリ
    嬉しいです。

    完結の寿ぎ、ありがとうございます。
    三人の女官仲間、それぞれの生き様。
    もう、他の物語で、どうなるか示されている三人でしたので、それでも面白く!
    と頑張って書きました。

    「常に、どうなっちゃうの?? とどきどきはらはら。」

    そう綴れていたのなら、良かったです。ε-(´∀`*)ホッ

    物語の最後までご覧くださり、また、たくさんの丁寧なコメント、とても楽しく拝見しました。
    ありがとうございました!

  • 終話  夢のきざはしへの応援コメント

    加須 千花さま

    こんにちは。

    古志加ちゃんの話からこの世界に足を踏み入れ、彼女の周囲の人々にもまた豊かな人生があるのをこうやって知っていくと、古志加ちゃんを中心にした世界が中心から同心円状に外に向かい、つぎつぎと色づいていくような感じがします。

    「 ───だって、阿耶売も之伎美も、オレに恋したって言うんだぜ。
     オレが選べないって言ったら、選ぶ必要はない、二人ともまるごと愛してくださいませって言うんだ。」

    お、これ、すごいですね! 現代の多くの国ではこれNGですが、基本的にこういうの形態、ありじゃないかって思ってます。男女逆でも。

    いくらふたりが仲良し姉妹だとしても、億野麻呂を愛すれば愛するほど、彼からのちょっとした扱いの違いが姉妹のあいだの火種になりかねないので、ふたりが今でも仲良しなんだったら、それは億野麻呂がよっぽど采配上手なんでしょうね。

    鎌売、死ぬまで全力投球、我が道をたくましく歩んでいってください!

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「古志加を中心にした世界が中心から同心円状に外に向かい、つぎつぎと色づいていくような感じがします。」
    とっても嬉しいお言葉です!
    これって、自分ではわからないから……(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+

    鎌売、たくましく、自分らしく、死ぬまで全力投球です!

    億野麻呂はね、すごいです。(笑)
    采配上手……、うまくやってるようです。(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)
    そうですね、現代の多くの国ではNGですね。
    男女逆でも、ありかもしれません。
    奈良時代なので〜、好き勝手書いちゃいます。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    「ふ、このように出るとは思わなかった?」
     愚かな女。許さない。
    「覚悟しておくがよい。」

    わああああ、鎌売の本領発揮、これぞ鎌売。痛快です!! さらに、自分のメンツを守るためというより、この女嬬は信頼に足ると宇都売さまに安堵してもらいたいという、あるじへの厚い忠誠心がかいま見えて、すがすがしさが増します。 ……絶対、敵に回しちゃいかんタイプですね。

    宇都売さまは広瀬さまの心からの愛情を得ることはない。そう知っている鎌売には、せめて広瀬さまの閨以外ではのびのびと過ごせるよう、環境を整えて差し上げたいという強い思いがあったのでしょうね。この強いリーダーシップは母刀自から学んだのかな。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売、本領発揮です! これぞ鎌売です。(≧▽≦)
    宇都売さまへのあつい忠誠心も垣間見え、清々しい。スッキリです───!
    うん、鎌売、絶対敵にまわしちゃ、いかん人。

    鎌売、「広瀬さまの閨以外ではのびのびと過ごせるよう、環境を整えて差し上げたい」そこまでは思ってません。(思ってないんかーい)
    宇都売さまが寵愛を得る→鎌売、女嬬としてトップに立つ!
    それが望みです。

    広瀬さまにはね、椿売の話をきいてる時の、失った愛に傷ついた男の顔を見ていて、

    (可哀相だな。)

    という同情もあり。
    鎌売がウルトラC級の離れ技、広瀬さま招聘に踏み切ったのも、きっと広瀬さまは鎌売の言うことなら聞き入れてくださる、という勝算があったからで、それくらいの信頼関係はあり。

    なんですけど、広瀬が椿売に手を出したから、椿売が死んだ。その事を鎌売は許せません。(身分差あるから、責めないけどね)

    自分は八十敷からたっぷり愛されて幸せ。
    なのに広瀬は、そのように宇都売もワガママ毛止豆女も愛そうとせず、女に、愛される心の安寧を与えようとしない。
    すこしね、そこは、冷たーい目線で広瀬さまを見ています。

    鎌売と広瀬さまは、そのように距離があります。
    鎌売が心より忠義をつくすのは、宇都売さまなのです。

    この強いリーダーシップは母刀自から……、きっと、そうです。

    コメントありがとうございました。

  • 第十二話  いちしの花への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     必要だったのは突撃だったかー、そうかー(⌒-⌒; )
     ともあれ、うまく行きそうで何よりです。
     命かけなきゃ、告白、失敗してそうだなあ。
     面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    あり通ひが失敗してないならともかく、こうなっては、突・撃! あるのみです。
    命がけの告白です。
    成功しましたよー! 鎌売も胆の座った女性なので、いいわ、と言ったら、その言葉に二言はありません。

    コメントありがとうございました。

  • 終話  夢のきざはしへの応援コメント

    完結、おめでとうございます。
    お疲れさまでした。
    本作、なんか、唸りました。うまいなあって。
    天井のシミのわたしが言うとむしろ傷がつきそうで恐縮なのですが、たんなる設定ではなく、かといって会話の軽妙さでもなく、人物がきっちり描かれていて、しかもちゃんと、第一話から最終話にむけて、みな成長し、前進してる。
    うまいなあ、って。
    うらやましい!

    作者からの返信

    いちさま

    完結の寿ぎ、ありがとうございます。
    なんか、唸りましたか。えへへ。
    いちさま……、天井のシミって、何をご謙遜を。
    いちさまの風を感じるファンタジー、星の質量をぎゅっと閉じ込めたような熱量のキス、大好きですよ。
    こちらこそ、尊敬申し上げています。

    第一話から最終話にむけて、みな成長して、前進していましたか。
    椿売の章では、熱い想いがあったからこそ、狂気の結末へ行くんだよ、を、説得力あるように描くがいっぱいいっぱい。
    鎌売の章では、つんつん鎌売をどうやったら恋に落とせるか、八十敷と一緒にいっぱいいっぱいになりながら書きました。(笑)
    登場人物たちの成長までコントロールして描いている余裕はなかったので、「みな成長」のお言葉、嬉しいです。

    物語の最後までおつきあいいただき、ありがとうございました!

    編集済
  • すっと立って、うるさい、と言い放つ鎌売も、ねんころに可愛がってもらうことでこころを護ろうとする鎌売も、どちらも強く美しい、ほんとうの鎌売。はなしが進むごとに魅力的になって、最終話ひとつまえでもっとも輝く。加須さま、ほんとうに筆のたつお方。尊敬する。

    作者からの返信

    いちさま

    うるさい、一言で、ピシャリとわめく女を黙らせる、迫力の鎌売。
    旦那にねむころに可愛いがってもらおう、と昼間っから思う、可愛い鎌売。
    どっちも、本当の鎌売。
    彼女は強いひとです。八十敷を夫に得て、これから先、自分がぶれる事はありません。

    話が進むごとに魅力的になってますか? わー、うれしい!
    それは意識して描いていませんでしたので、そう言ってもらえて、飛び上がるほど嬉しいです!

    コメントありがとうございました。

  • 茹でダコめ……。

    作者からの返信

    いちさま

    そうそう、ゆでダコです。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 第十五話  よろしなへへの応援コメント

    おみなの、許す、という言葉。
    その重さ、その覚悟。
    おのこはそれをしっかり受け止めねばなりませんね。
    自らの全人生をかけて。

    作者からの返信

    いちさま

    そうなんです。
    お母さんの、許す。
    鎌売の、許す。
    その重さ。
    大丈夫、八十敷は、しっかりその重さをわかって、人生をともに歩む覚悟してここに来ていますし、鎌売はもう、八十敷が女官部屋に命がけで忍んできた時に言った「いいわ。」で、全ての許しを与えています。

    コメントありがとうございました。

  • 鎌売は八十敷が現れなかったら、いつまでもこころが閉じ込められてたかもですね。まさに運命のひと。おめでとう。

    作者からの返信

    いちさま

    そうなんです。八十敷が、真摯な愛と、その魅力で、鎌売を恋におとしてくれていなかったら……。
    きっと、ずっと、恋なんてできなかったです。これは、あとがきで触れている事です。
    おめでとう、と祝ってくださり、ありがとうございます!

  • 第十三話  八十より多くへの応援コメント

    秀麗。匂い立つ。なんだろ、すごいなあ。

    作者からの返信

    いちさま

    えへへ。秀麗、とのお言葉、嬉しいです。(≧∇≦)

    コメントありがとうございました。

  • 第十二話  いちしの花への応援コメント

    いのちを賭して抱きにきた、八十敷。
    おみなの魂で応えた、鎌売。
    かっこいい。素敵。

    作者からの返信

    いちさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷は、いのちを賭して、「オレは今宵、おまえを抱く」と口にしました。
    恋を知らない鎌売だったら、「誰か!」と大声をだしていたでしょうが、鎌売も、もう、八十敷に恋してるから。
    おみなの魂で、八十敷に応えました。

    かっこいい、素敵、とのお言葉、ありがとうございます!

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    相模の国からやってきたワガママ毛止豆女、名前すら登場しない(苦笑)。

    おお、ここで宇都売さまが登場! そしていよいよ鎌売の女儒への夢が叶えられました!

    「でも、後悔させませんわ!
     必ずや、宇都売さまをお守りし、上毛野君の女達の誰よりも栄えさせてみせます!」

    くうっ、これぞ鎌売! 頬を紅潮させ、まなじりの切れ上がった目をキラキラと輝かせ、胸を張っている様子が見えるようです。

    時代が変わっても、どの職場であっても、人の成功をやっかむ者はいるものですね。ちくり娘、大田児とのバトルは、さて、どうなりますことやら。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ワガママ毛止豆女、名前でてきません。(;´∀`)
    ただでも、独特の言葉をふくむ情報量が多いので、カットできる情報は、なるべくカットです。

    やっと宇都売さま登場。とうとう鎌売の夢が叶います。
    「頬を紅潮させ、まなじりの切れ上がった目をキラキラと輝かせ、胸を張っている様子が見えるようです。」
    そうです、そうです〜!
    鎌売目線だったので、書くことかないませんでしたが、まさしく、そのような様子でした。
    佐藤宇佳子さまのなかで、鎌売がイキイキと映像のように、立って座って、動いているんですねぇ……。嬉しいです!

    さて、ちくり娘、大田児とのバトル。もちろん、鎌売は読者さまの期待を裏切りませんとも!

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 第十一話  矢羽根の水精への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     むむむ、八十敷さん鎌売さんとデートで上手く行くと思いきや、なかなか難しいですね(T ^ T)がんばれー、応援してるぞ! 面白かったです。
     

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷と鎌売、デートは、かなり良いかんじです。
    しかし、簡単にはいかない二人です。

    鎌売の顔は頑なですし、八十敷の顔はやるせなさと、辛さでいっぱいです……。

    応援ありがとうございます!!

  • 第十五話  よろしなへへの応援コメント

    加須 千花さま

    こんにちは。

    ほほう、佐味君と、石上部君の、親族顔合わせ、両家でそれぞれ行い、それが終わると晴れて夫婦になるというわけですね。

    「もちろん、男が行かない、という選択も有りだ。
     大人しく、宴で飲み食いをして、帰れば良い。

     ───八十敷にその選択はないッ!」

    うむッ、立派です! でも・・・鎌売の母刀自の「ぱっかあああん!」には、その決意も揺らぎそう。母ちゃん、すごい~。この段階で、八十敷にはこの婚姻にいかな覚悟が必要か、はっきりとわかったことでしょう(笑)。

    ところで、この時代の娉ひ、両親に挨拶をしてから女のもとに行くしきたりなのでしょうか? 同居する両親から許しがいただければ、心置きなくいちゃいちゃに専念できますね(笑)。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷の立派な勇気を褒めていただき、ありがとうございます。(笑)
    鎌売の母刀自があざやかに夫を沈黙させたのを見て、恐れをなした八十敷。
    決意は揺らぎませんでしたが、「怖〜。」と、「この男、よくこの女の夫でいられるな……。傑物かもしれん……。オレなら無理ではないだろうか?」と思ってしまった模様。(笑)

    大丈夫、八十敷はもう鎌売と一緒に人生を歩む覚悟をしているので、鎌売の両親と自分たちは違う、と思っています。
    覚悟は揺らぎません。

    あ、この、両親にご挨拶をして〜、は、架空です。
    夜這いって言うと、男のロマンが響きにありますが(笑)
    百姓の家って、個室、ないですよね。部屋の仕切りがない。
    そんななかで秘密の夜這いは現実的ではない、女を外に呼び出す方がまだ現実的かと。
    鎌売の家は豪族なので、部屋の壁の仕切りはしっかりありますが、子供は親に守られて育つので、出入り口は親の部屋の奥にあります。
    窓は廊下に面して、きちんとありますよ。

    はーい、全部架空ですよ。
    娉ひが叶って、親公認。乱暴にして娘が「え〜ん」と泣かないように、男は気をつけながらイチャイチャするのです。
    多分、泣かせたら親が乱入してくる……。(笑)

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     !!??
     なんか凄いことになってる>q<
     こ、これも鎌売さんを大事にする家族愛、なのか?
     面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、家族愛と好奇心の出歯亀と父親に歯止めをかけるべく、です。
    なんか凄い事になってます。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    あら!?
    あとがきに気づいていませんでした!
    通知を見逃していたのでしょうか…。

    『ギャグが〜』に、作者様の悶える様が見えるようです(笑)。
    真剣な文章の裏って、そういうことがあるように思います。

    書いている内に…で、脇の人物の物語が出来上がっていったのですね。
    読み手としては、やった~!という感じです。

    改めて、素晴らしい愛の物語を読ませて頂き、ありがとうございました。
    新作の続きも楽しみにしています!

    作者からの返信

    幸まるさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    わ〜い、あとがきも発見したら、ご覧いただき、コメントくださり、嬉しいでーす!
    ええ、ギャグが〜、と悶えておりました。(笑)
    しかし、昼ドラのようなドロドロ展開。為すすべもありませんでした……。

    億野麻呂と、母ちゃん父ちゃんの話は、幸まるさまはじめ、読者さまからのコメントがなければ、話は書くことにならなかったです。
    あらためて、いつもコメントを賜り、感謝申し上げます。

    素晴らしい愛の物語……嬉しいお言葉です!
    物語に最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

    新作もお楽しみくださいませm(_ _)mペコリ

  •  こんばんは、御作を読みました。
     八十敷さんの内心がわかって、ズドンときました。
     人間関係ややこしいなあT▽T
     いや、なにが悲しいって今の広瀬さんは「知らん」と情緒がぶっ壊れてることなんですが――。未来で、息子二人にすらああだったし。
     どうなるのかハラハラします。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷の気持ち、ズドンときましたか。良かったぁ(⁠・⁠∀⁠・⁠)
    そう、八十敷の気持ちを読者さまに理解してもらって、八十敷目線で、
    「か、鎌売〜!!」
    と彼女のツンツンデレに悶絶していただく……一つの狙いです。

    広瀬は恋愛方面の情緒はぶっ壊れておりますが、八十敷は将来の衛士団長、大事な人材なので、大切にしています。
    今回、口さがない人から鎌売の噂をきいて八十敷が傷つかないように、先回りして、手は出してない、と、言ってます。

    しかも、話がしやすいように、ごくごく自然に、一対一になれるよう、稽古という形をとっています。

    なので、広瀬のことは(鎌売と八十敷のラブストーリー視点では)気にしなくて大丈夫です。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    とうとう八十敷から「妹」と呼ばれた鎌売。さりげなく、自然に「妹」と口に出した八十敷。まっすぐだなあ、ふたりとも。自分の気持ちを認め、相手の気持ちを受け入れ、まっすぐに互いを求めあい、幸せを体全体で受け止めてる感じがします。

    だけど、どれだけ八十敷に恋しても、さ寝したあとでも、鎌売は鎌売、自分を失うことはなかったですね┗(`・∀・´) そんな鎌売だからこそ、これほどまでに八十敷を惹きつけたんですよね。

    末永くいちゃいちゃしてほしいものです~

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    とうとう、妹と愛子夫になりました。
    ふたりとも、まっすぐで、幸せを全体で受け止めています。なんという幸せの洪水。

    鎌売、どれだけ八十敷に恋しても、自分を飾ったり、曲げたりはしません。これ、とっても楽です。
    鎌売は普通に、怖い、厳しい顔をしていても、メロメロに愛されちゃうんだから、本当に幸せです。

    そう、そんな鎌売だから、八十敷は鎌売が大好きなのです。
    末永くいちゃいちゃの二人です。(笑)

    コメントありがとうございました。