第127話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
おお、ついに弓道FPS盃の代表選手発表となりました! 藤原さん、おめでとうございます~、弓雄くんも当然選出されましたね。そして、男女代表選手たち全員が、当たり前のように指名したのが、後藤先生。なんでしょうね、すごく感動的です。
ところで、うならされるのが、もっこすさまのキャラクターのかき分けです。髪の毛の色が個性的で、視覚イメージでキャラクターを覚えられるのと同時に、口調も全て異なるよう設定されているんですよね。代表選手六人の会話は地の文がなくてもどれが誰だかわかってしまうという。これがいかにすごいことか、自分で書いてみるとよくわかります……
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
ありがとうございます! まぁなんだかんだ後藤先生はみんなの憧れの選手って事で、そんな感じです。
キャラクターのかき分けですね~。こういった物語では、多くの選手達や人物が登場するでしょうから(私はそう思ってます)こう、大勢のキャラがいて、一緒に戦っていても、個性と髪の色でこのキャラだ! と分かってほしくて、意図的に意識してキャラを作ってるんですね。
小説的にそれが正解かどうかは分かりませんが……クセがあっても私は楽しいのでそうしてます(笑)
第126話 「選考会・女子の部、2」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
矢勢には何が効いてくるのでしょう? 弓の強さや引き尺は当然として、離れのときの弓の前後方向(的から離れ、矢の勢いをそぐ方向)へのぶれも影響は大きいのでしょうか?
「引き分けと同時に―――離れ」おお、さすが宇宙人藤原さん。勢いが違いますねえ。ジャンプしながらの行射、本当にできたら見ごたえありそうです。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
弓の強さと引き尺を一定とした場合の矢勢はですね、極論左手の使い方と、手の内で変化するかなって思ってます。(あと握りから弦までの高さ)
離したあとの弓の動き(ブレ)もありますが、ポイントは離す前の力の量と向きに加え、矢が飛び出す瞬間の弦の動きって感じですかね。
個人的には「弓の前後方向」というより、『弓を介して、弦を押し出す瞬間の力の大きさ』が、矢勢に影響すると思ってます。
例えば弓の動きが的と違う方向に向いていても、弦が戻ろうとする軌道に力が加わっていれば、矢勢は勢いを増します。(ただ、的に中るかどうかはまた別の話ですが)
同じ弓力なのに矢勢が違う!ってのは、わりとあるんですね。ちょっとイメージしにくい、かもしれませんが。そんな感じです。
え!? ジャンプしながら矢を射てるの?
って事で藤原にやってもらいました!
コントロールはともかく、結構ね、実際に出来たりします(笑)
第125話 「選考会・女子の部、1」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
このスピード感! 競技に引き込まれます (^^)
押手がけをすることによって、ずいぶんと手の感覚が変わって(鈍くなって)しまわないのでしょうか? 時に着け時に外し、ということをしなければ、大丈夫なのでしょうか。
走りながら弓を引けるって、考えてみるとすごいですよね。走りながら行射する競技って実際にはないのでしょうか?
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
スピード感が伝わったようで、良かったです!
押し手がけの種類によりますけど、佐藤宇佳子さんが考えてますように、着けたり外したりしなければ、大丈夫かなっておもってます。
これをつけると、弓を握る親指の感覚が全然違うので、私は使ってなかったですね。
ただ、あえてその感覚を好み、使っている子もいました。でもごく少数派です。
怪我を保護する、というよりは。
手の内によっては、使うほうが痛くない。
といった感じでしょうか。
走りながら矢を射る競技ですか〜。歩行だと私は存じませんが。こう、伝統行事として、神事としてはありそうでないような……。
実は、文章だからこそ表現できるかな? って矢の射ち方は正直ありますね。斜面は実際、走りながらでも矢は射てますが、正面は流鏑馬っぽい引き方になるかな〜と。そんなふうにおもってます。
第124話 「選考会・男子の部」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
お、出てきました、弓雄くん! 「フ。俺は、美しい………」うん、うん、相変わらず絶好調ですね。
郷田 熱士くんの謎セリフと言い、徳川 響くんの謎舞と言い、隠し芸をやりつつ行射しなきゃいけないのかというくらい、みなさん余裕ですね~
安大寺高校の先生、この方も不思議ちゃんの雰囲気を醸し出しています。左手の親指に皮がめくれたような跡があるということは、弓道経験者っぽい感じですが、いったいどんな方なのでしょう。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
弓雄は絶好調です! なんでしょうね。熱くなってもらいつつ、舞ってもらいたくなるんですよね。
ちょっぴり個性的な男子の部でございました。
安大寺高校の先生はね、不思議っぽいけど、純粋な感じの先生です!
第123話 フィールド「一本道」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
へえ~、また面白いステージ設定ですね。本当にゲームになったらいいのになあ、これ。
そしてまたまた登場のあざとい女神さん。やっぱりこのキャラクター、この作品が完結するまでに画像化してもらいたいです(笑)!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
ホントですか! ありがとうございます(^^)
弓道FPSの競技が仮想空間なので、仮想空間ならではの弓道ステージですね!
もしゲームになったらね、飛び跳ねるくらい嬉しいですね〜。奇抜さが評価されたらいいんですけどね(笑)
おお、いつか頑張ってみます(笑)
完結まではまだまだ先は長いですからね〜。なんだかんだ、やっぱり弓の使い手が一番描いてて楽しいですねからね(^^)
第122話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
「ガヤガヤとした雰囲気」……いやあ、大いにガヤガヤしていますね! ガヤガヤしすぎなくらいですね! みんな楽しそうで待ち遠しそうで、目も髪の毛も(笑)キラキラしてそうです。
それにしても、癖のある人が多いですねえ。癖の強い人が集まるというよりは、弓道を始めるとそれぞれが内在させていた自分の癖がむき出しになるんじゃなかろうかと思われます、はい。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
選手たちの楽しさが伝わって、良かったです(^^)
私のイメージ脳内イメージでもキラキラしてますよ!
ああ~そうかもしれませんね。実際、弓道が好きな人って結構個性が強い方が多いんですよね。登場するキャラ達は個性をさらに強調したイメージかも!
第121話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
ふっふっふ、良い介添え役ではないですか。普段どおりにリラックスさせてくれますね。まあ、藤原さんは緊張しないかもですが (^_^;)
藤原さんの「イヤらしいのは顔だけにしてくれないか?」という理不尽な後藤先生いじり、彼女の雰囲気に合っていて、妙に楽しいです。熱に浮かされたような大会前のあの雰囲気が伝わってきます。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
2人のコンビは相変わらずって感じです。藤原の性格上、緊張はあんまりしないですね~。
藤原の思考はホント特殊だな~と思いながら、後藤先生にも相変わらずですね(笑)
今回は選考会ですが、これまた選抜大会中に登場したキャラ達が、登場します!
第119話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
衝撃的な過去ですね。
後藤先生の衝撃は、自分の手で人を傷つけたということと、弓で人を射てしまったということのふたつによるものですね。
前者は残念なことに少なからぬ人が正当防衛などで経験する可能性があるわけですが、どんな理由があろうと、大きな衝撃を受けてしまいそうです。
後者は、「弓道では何があっても人に向けて矢を射ってはならない」……弓道という武道としてはもちろんそうなのでしょうが、もともと動物や人を殺めるための弓術だったということを考えると、微妙な気持ちになります。
その弓術から弓道へと転換を遂げたのだから、何があろうと戻ってはいけないという戒めとして、「人に向けて矢を射るな」は強く心に刻みつけておかねばならないというのと同時に、それでも、元は殺傷のための道具であり術であったことは忘れてはならないと感じています。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
そうですね。私も人に怪我をさせてしまうって事に、あまりいい気はしないですね。
この事件はですね「従来の弓道」で考えると「実際の部活動とかで矢が人に当たった」安全管理がなってないよねって事で、廃部か休部になるんじゃないか?と話をしていた事があります。それだけ衝撃的なんですね。なので必ず、矢取りに入る前は射場に合図するんですよ〜。
ですが、この過去を後藤先生に背負ってもらった理由はですね……次回に!
第118話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
後藤先生の高校卒業直前の光景ですね! 三年間、部活をやり遂げ、成果もあげ、卒業直前に顧問の先生の家でのパーティー、にぎやかで良い雰囲気ですね。
渡邊さん、はい、そこでひとりで蟹の殻をかじらないように! 怖いから。
鴨川さんも結局残ることにしたんですね。「あいかわらず世話が焼ける子たちだな」……この言葉が「私がお膳立てしてやらんとおまえら何もできないんだろう?」の意味のままで終わっていれば、微笑ましい青春の一幕だったんですけどね。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
若い世代の時ですね、私も書いてて楽しかったです。渡邊には蟹の殻をかじってもらいましたが(笑)
設定上、後藤先生に背負ってもらった過去の出来事ですが、次の回で登場します。
そしてその次に、鴨川とのやり取りへとなりますね。
今回は2話分を短いスパンで更新する予定です。ぜひとも、事の顛末をお読みいただけたらなと思います!
第116話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
弓道連盟もなかなか複雑なのですね。全国規模の集団になると、どうしてもいろんな人の思惑が絡んでくるものですよね。難しい……。政皇高校の「無茶な練習」ぶりが気になるところです。
「人を射る」ですが、『弓道 FPS』が盛んになってくると、「ゲームと現実の区別がつかないことで引き起こされる事件」問題がここにも波及してきそうです。後藤先生の「過去」が残酷な形で引き合いに出されたりしなければよいのですが。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
やっぱり変革したものに対して、賛成派もいれば反対派もいるということで、私はそう考えているんですね。
確かにそういった事件も起こりうる可能性はあるやもしれませんね~。
私の脳内では考えてませんけどね(^^)
第115話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
次第に明らかになってくる後藤先生の母校、桃山高校の事情。卒業式前に起きた、思い出したくない酷い事件って何なのでしょうね。
百話超えると、冒頭のあたりを忘れているものですね。昨日一話から読み返してみて、「そうだった~」と思い出したり「そうだったの~?」と気づいたりしていました。高校卒業を前に、入学したてのころを思い出して感慨にふける気分にも似てました (^^)
この『弓の使い手』はきちんとした形で手元に置いておきたい小説のひとつですね。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
後藤先生の過去なんですね。たぶん驚くと思います。
もう書いてはいるので、そこらへんはテンポよく更新できるよう、ちょっと工夫しますね!
そういって頂けると嬉しいです!(^^)
確かに100話~は長いかもですね。紙だとパラパラっとめくってすぐ読み返したりできますけど、ネットだとカチカチって感じですもんね~。
ありがとうございます! 長い長い物語ですが、可能な限りでお付き合いいただけたらなと思います!
第114話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
ほうほう、おろちぃのおじいさんは日本弓道連盟の会長でしたか。藤原さん、弓道をやるべくしてやっていたんですね。
「ところで……後藤殿は桃山高校の由来について、興味はありませぬか?」
お、いよいよ \(^^)/ 何が語られるのかな? しかもなぜ茂さんの口から?……と思ったら、ここでお預け。残念!
次回を楽しみにします~。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
そうなんです! 多分そうだろうな〜的は感じはあったと思いますが、ズバリ藤原のお爺ちゃんなんですね。
これはね、この後の話で解となります。
この先の物語に絡む話ですね〜。
更新はしていきますので、お待ちくださいませ(^^)
第113話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
初めて語られる、後藤先生の現役時代の話! そうか、高校二年生の新人戦で優勝し、そこから「弓の使い手」という通り名を氷室先生から授けられたんですね。
藤原さんの魅力がどんどん増して言ってる気がします。先生との柔らかな会話がいいですね。
弓返りについて質問です。
弓返りするようになるまでには、かなり時間がかかるものなのでしょうか? 後藤先生は高校に入ってから弓道を始めたんでしたっけ? それで二年生の新人戦の少し前から弓返りするようになったということは、一年以上かかっているわけですね。また、新人戦で美しい弓返りが脚光を浴びたということは、高校生の新人戦レベルで見事に弓返りをするのは珍しいという感覚なのでしょうか?
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、にんにちは。
そうなんです! 結構ね、実際の弓道でも通り名っていうか、あだなみたいなものがついている人がいました。
当時は1年生だったんですけど、確か〇〇様って呼ばれてたんですよ。実際イケメンな先輩だったので、そんな風に呼ばれていた記憶があります。
おお、そうですか! ちなみに私の中でも藤原は好きです(笑)
後藤先生は高校から弓道を初めてます。数話先に描写……してました(^^ゞ
弓返りは、実際ちょっと芸術的な感覚の話なんですよね。
時間をかけたからといって、弓返りをするわけでもなく、かといって意識して弓返りをさせようと思っても、なかなか難しいのが実際のところです。
別に弓返りをするから上手い!! ってわけでもないんですけど、技術的な難易度からそう設定しているんですよね。実際見ると、凄いカッコいいんですよ!
その、手の内(弓の握り方)によっては弓は返ったりします。正面打起しだと、手の内の作り方によって、わりと弓返りはするんですけど、手の甲まで返る人はあまりいないですね。
それに斜面打起しでの弓返りはホントに珍しいです。キレがある弓返りは、うーん、例えがホント難しいんですけど……私が見てきた人の中で、綺麗が弓返りをする人は1人だけでしたね。
これは技術的な話になるのですが、斜面打起しの長所を生かすなら、弓返りをさせないほうが的に当てやすいし、安定するんですよね。
ちょっとこだわった話になるのですが、つまり後藤先生の弓返りは超凄い!! って思って頂ければなと思います(笑)
第112話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
この一話、良いですね (^^) 全力でぶつかる藤原さんと後藤先生。ふたりとも楽しかったでしょうね。その気持ちが伝わってきます。
質問ですが、競射の一射一射は、「段」で数えるのですか? 霞的は八段で終え、それでも勝敗がつかなければ星的に移るのが一般的なのでしょうか?
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
伝わったようで、嬉しいです(^^)
これは実際に、楽しかったな~と思った出来事を、そのまま描写してましたので、さらに嬉しいです(笑)
一般的にはそうですね。主に試合とかでやる競射ですが、基本的には勝負に決着がつかない場合。
霞的→星的となります。
何段目〜となるのは、連続して何回目といった意味で使われます。
→『段』つまり積み上げ方式って意味なんですね。
これは対戦相手が2名、二人ともが的から外しても、何段目~としてカウントされます。継続して競射を行います。
まれに、霞的で外してまくって何段目〜となった場合、星的にならないケースもあります。
本来なら、的が変わっても段は継続するのですが、物語では分かりやすいようにカウントを戻しております。
優勝を決めたり、トーナメントの団体戦で同中だった場合、競射をやるのですが。
個人戦と団体戦で何段目から星的になるかは試合の競技規定によって様々です。
といっても、団体戦で星的による同中競射はめったにありません。
そうですね、5段〜くらいから星的になる事が多いかもしれません(星的は結構レアなんですね)
物語では八段としてますが、実際はもっと早く星的になる事が多いですね~。
他にも、同じ的を狙って、的の真ん中に近い人から順に順位がつく競技方法もあります。
(確か、遠近競射です)
高校生は基本霞的ですが、大学だとデカい的が登場するパターンもあります。
盛り上がるのはズバリ競射で、見てるほうも引いてるほうも、もうバクバクです(笑)
ちなみに、細かい用語に直すと。
□競射→射詰め(物語)
□競射→同中競射(やる事は射詰めと同じ)
□競射→遠近競射(真ん中に近い人が勝ち)
ちょっとややこしいですが、競射にも色々パターンがあって、こんな感じですね~。
大会規定によって、なんか違うくね? って場合もありますが、私はこう解釈してます。はい!
第110話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
高校でともに切磋琢磨した仲間たちと、卒業後もこのように交流が持てると、人生楽しいでしょうね (^^) しかも、それぞれが若い世代を育てる立場にあり、自分たちのかつての想いを伝え、現役世代を支えていけるわけですね。
スポーツの世界でもなんでもあっという間に世代交代して、一世を風靡した人たちもつぎつぎと退場していくわけですが、こういう話を見ると、なんだか癒されます。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
そうですね〜。自分が好きだったものを教える立場になり、それが同期等で交流ができる。
実際にあれば、すごい楽しいと思って描いてます!
嬉しいですね! ありがとうございます(^^)
スポーツって加齢とともに、継続は難しいよねって場面は多いと思うんですけど。弓道はちょっと特殊? なんですよね。それは道具を多く使うスポーツだから、といった部分もあるのかもしれません。年配者の人でも継続している人は多いですからね〜。
弓が好きな人にも色々なタイプがいますけど。この物語を描いてて思うのは、弓が好きなら人なら、楽しいって気持ちになるかな? といった気持ちですね〜。
第106話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
前話のご返信の「弓道教本(弓道上達本みたいなの)を噛み砕いて、物語風にしてみると、読みやすいし学びやすいかも??」、楽しそうですね! 期待してます。いつか、ぜひ!
藤原さん、良い相棒できたじゃないですか(笑)。そっか、『♂全力射ゲイ♀』のマスターも宇宙人系の謎の生物でしたね。弓道には謎生物を引き寄せる魔力があるのかもしれません。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
そう言って頂けると、やる気がでますね(^^ゞ
ポリポリ書いていこうと思います!
そうなんです! マスターも変人なんです(笑)
結構ね、実際でも弓道って変わった人が多いんですよ。
個性豊かなんですね~。
第105話 矢の種類と仕組み①への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
「「矢が飛んでいく音」が違う。例えるなら、〈キイィン〉といった音がなる」
そうなんですか!? 聞いてみたい~。
矢は、高校生の部活でも、各自でそろえるものなのですか?
昨日のコメントのご返信にありました件、弓道はほぼ座学でしか学んでません。
学生のころ、弓を引く一歩手前までの練習はさせてもらったのですが、弓道場改築のため場所が遠くなったこと、それに一緒に行っていた経験者が参加できなくなったため、それっきりになってしまいました。今思うと、なんてもったいない。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
竹の矢はそんな感じの音ですかね。
動画だと聴き取りにくいですけど、実際は高い音が鳴ります。
そうですね〜だいたいの人は弓とか矢とか、自分で買うイメージですね。
ただ弓に関しては、部活で買って各自に貸し出す(弓の強さをポンポン変えるため)学校もありますね。
私の高校はそうでした。
なるほど、そうなんですね(^^)
それなら『半弓道場』はご存知でしょうか?
色々あるみたいですけど、年配の人に聞いた事あるのは『岐阜、飛騨高山』にある道場に関しては、昔からあるし、いいよ〜。と聞いたことがあります。
道具を揃える必要がないので、もしいく機会があれば、それはそれで、楽しいかもしれませんね〜。
→ふと思いました。
弓道教本(弓道上達本みたいなの)を噛み砕いて、物語風にしてみると、読みやすいし学びやすいかも??
エッセイではなく、弓道の動きとか技術的な部分満載の小説!
これは書きごたえがありそうですね~、ふふふ。
なんかめっちゃ長くなってしまいそうですが、ふと思いました(笑)
ひとつのアイディアが思い浮かびました、ありがとうございます(^^)!
第104話 斜面と正面の違い③への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
【解説】
--> メモメモメモ!
【豆知識】
--> メモメモメモ!
いや、こういう情報、本当にありがたいです! もちろん、いろんなところで知識を仕入れているつもりなのですが、体を動かしながら教わるのと、座学として知識を得ようとするのとでは、知識の身に付き方が違いますね。後者はとんでもない基本的なことがぽろっと抜けていたりします。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
少しでも、知識が深まるといいですね(^^)
この物語の場合、かなりカットしている部分が多いので、粗い部分はご了承いただければと思います。
体を動かしながら〜って事は、実際に弓道を学ばれているのでしょうか??
はい。仮に学んでいるとしますね(笑)
『豆知識について』
これね、知っている人が少ないんです。
ここだけの情報ですけど、強豪校のトレーニング方法なんですよ。
つまり、お得な情報だったりしますので、是非参考にしてもらえたらなと思います!
第101話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
ひとつの大舞台から去りながら、もう次の勝負を考えている。それくらいの気持ちがないと頂点を狙う強さにつながらないんですね。
ところで、インターハイ、国体、弓道FPS盃と、大きな大会をいくつも目指そうとしたら、高校生はスケジュール的に相当大変なのでは? 顧問と生徒の想い、それに能力がうまくかみ合わないと無理なのでしょうね。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
一つの試合が終わったら、今度は次の試合に向けて練習するってのが、個人的な考えなんですね。
休む暇なんてないよ? ってな感じで。
スケジュールって点に関してですけど、現実の弓道の場合、練習でやる事は同じです。
試合でやることも変わらないです。
つまり弓を引いて、的に中ればOKみたいな感じなので、試合ってのは本番か練習かの違いでしかないんですよね。
この物語では、今回の場合『国体=弓道FPS盃』としますけど。
現実でいう国体選手に選ばれた場合、超大変です。
それは日頃、学校の道場で練習出来ない遠的(60メートル)の練習をするためなんですね。そのため、ほとんど学校の部活動には参加できないです。
なので3年生の人が選ばれる事がほとんどなんですよね〜。例外もあるみたいですが。
実際就活!とか進学のための勉強!!とかやってる人も少なく。国体選手に選ばれた人は、だいたいスポーツ推薦で大学に行ってる人が多いみたいです。
(私の先輩や、他の人に聞くところでも、ほとんどそうでした)
就活出来ないからヤダ!といった人もいるかもしれませんね〜。
物語的には、本城は欲張りだな!と思っていてください(^^)
第100話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは! 第100話、おめでとうございます(って、公開されたのはもうずっと前なんですよね、失礼しました (^^;))
「また……一緒にここでジュース飲もうね!」
高校一年生の可愛いい約束、後藤先生も微笑ましく見ていたことでしょう。でも、その意味するところは、またインターハイに来るぞ(しかもレギュラーとなって)ですから、やわな目標ではありません。がんばれ~
ただちょっと待ってください、来年も同じアリーナでの開催?
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
ありがとうございます!(^o^)
当初は書けたらポンポン更新してたんですよね〜。
最近は見直しをしつつ、更新しております。
妖狐はそう言ってますが、実際にインターハイ会場は変えるつもりです!
妖狐は同じ場所だと思っているみたいですけどね(笑)
編集済
第99話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
顧問が同じ部のもと部員同士だと、気兼ねない交渉や情報交換ができてよいですね。学校どうしの練習試合か、たしかにそれだって出来ちゃうわけですね。便利便利。
「日高の言うように、国体の場合においては、国体選手強化のため、各校の顧問からの推薦等を考慮し、教える専門で顧問のみが参加する場合がある」
さて、国体……。現実世界でのこの大会の位置づけが良くわかりません。誰がどうやって出場するものなのですか? 高校生が出たりもするのですか?
追伸)
お忙しいなか。いつも丁寧なご返信をいただき恐縮です!
「一般やら大学やら高校やら中学やらで、出場条件だったり、そもそも国体とは違う名前だったり、位置づけも色々と違うんですよね」
なるほど~、このあたりが、調べても「??」となる原因っぽいです。ややこしいですね。高校生の場合の選抜方法もとても参考になります。候補を絞ったあと最終選抜までに強化合宿まで行うとはかなり特殊な選び方ですね。これは、選ばれれば「→頑張る」でしょうね! しかも遠的があるのですか。おもしろそう。
ありがとうございました!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
練習試合はね、結構そうなんですよね。
顧問同士が仲がいいと、よくやってましたね~。
→国体はですね、簡単にいえば県対抗の全国大会です。
これはですね、一般やら大学やら高校やら中学やらで、出場条件だったり、そもそも国体とは違う名前だったり、位置づけも色々と違うんですよね。
例えるなら日本国内でやる、オリンピックみたいなものでしょうか?
弓道の国体は青年の部、少年の部とあり。
高校生は少年の部ですね。
中学生は、ジュニアオリンピックになるのかな??
ちょっと曖昧です。
ここでは『高校生の場合、少年の部』とします。
→単純に、県の中でレギュラー選手を3名選んで、戦います。
例えば、高校が10校があって、弓道部が100人いたら、その中から3人選びます。
高校が違っても、あくまで県代表として戦うので、学校も学年も関係ないです。
ただ、県の国体選手になる選考基準や、そのやり方は各県によって違うようで。私の県の場合、選考会(20本矢を射る)ってのをやって、5人くらいに絞り、強化合宿をしながら最終的に3人に絞ってましたね。
選考基準は、射の形とか会の長さとか、なんかいっぱいです(笑)
つまり、国体選手として相応しいか、総合的に判断するんですね。
国体の特徴は。
近的(28メートル)と遠的(60メートル)があることですね。
国体の場合、点数制で勝敗を決めるので、これら両競技の総合評価で競います。
つまり、国体に出場しようと思うと。
→該当する弓道連盟に所属し、選考会に申し込みをする(推定です)
→基準を満たして選考会で残る(県によりさまざま)
→頑張る
具体的な申し込み基準とかは、ちょっとわからないのですが……
つまり、国体とは。
県の中から選手を選んでチームを組み、各県で戦い全国1位を目指す。
国体選手になる→超すごい
ってところですかね~。
実際、国体選手ってのは、めっちゃすごいですよ!!
第97話『託された未来』への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
いつか必ずやって来る別れ。ああ、とうとうその言葉が飛び出しましたね。藤原さんが三年生という設定を見た段階で、もう、身構えていたのですが……。
藤原さんの目にも涙が。藤原さんはどんなときだって怪しく笑っていると思っていたのに……。寂しいわああ!!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
はやりですね、先輩と後輩なんです(泣)
物語的には、この想いがみんなを強くします。
ですが私としても、笑ってもらいたいと思ってます!
ですです(^^)
第94話「真弓高校のエース」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
さすが真弓高校のエース! 三対一からの華麗なる反撃。
藤原さん、あとひとり!
作者からの返信
こんにちは。
やっぱりね、強いです。
藤原の大奮闘でした!
第93話「鐘の音色」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
躍動的な戦いの描写、どきどきしながら読み進めています。
現実のスポーツに、街中を駆け回りつつ身体能力の許す限り戦う競技はありません。仮想世界とはいえ、自分の実際の弓術を武器に死闘を繰り広げるというのは、戦う方も見るほうも大興奮間違いなしですね。誰かゲームにしたら、結構人気出るんじゃないかしら、なんて思いました。
藤原さん……頑張って!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
戦うシーンの描写が、伝わっているみたいで少し安心しました(^^)
これで藤原も、頑張れます!
佐藤宇佳子さんにそう思って頂けて、大変嬉しいです!!
それはもう、めっちゃ嬉しいです!!
今の私には、とても価値があるお言葉に思います!!
これね、皮算用かもしれませんが……もしゲームとかになったら、もっと弓道が注目されるんじゃないかな~と思いますね~。
ただ、作者だから言えますが、映像化したらもっと伝わりやすく、面白くなると思っています(笑)
ホントに、佐藤宇佳子さんには励みになるコメントを頂いております。
あらためて、ありがとうございます!
m(_ _)m
第90話 銀色の髪をした少女への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
初戦直前の、対戦相手との顔合わせ。
「氷室絢先生、いや……師匠と、言った方がいいですか?」
この言葉に、あの問題児ちゃんたちも内心たじろいだようですが、藤原さんは全く意に介していないでしょうね (^^;) そして、そんな宇宙人・藤原さんが牽引役であれば、チームは問題ないはず!
さて初戦。頑張ってほしいです!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
藤原はですね、大丈夫です(笑)
ついにインターハイ戦ですね~。
問題児達は奮闘しますよ!
第89話 再会、日高夏希への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
ドラゴンのキーホルダー……ど、どんなのなんだろう? 微妙に気になります。
後藤先生、お知り合いが多いですね。しかも高校のときの部活仲間が、そろって現在、高校弓道部で顧問となっているじゃないですか。出身校が強豪校で、仲間たちが弓道を愛していたことがしのばれますね。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
ドラゴンのキーホルダー。実際にお土産コーナーに置かれている?やつなんです。
剣の形や刀の形をした、キラキラしたです。たぶん、どこかで見た事はあると思います!
この物語だと、けっこう同期が顧問やってますね。(違う職種の子も登場しますが)
でもこれは〜個人的に思う、ちょっとした願望かもしれませんね。
どうも社会人になると、弓を引く事なんて滅多にないんです。社会人でやる弓道チームに入って、一般の試合に出場する同期(現実のほう)もいますが。
もし弓道同期で、それぞれ顧問の先生になって、出会えたらなって、思うんです。
本当に学校の教師になって、弓を教えている後輩もいますが、やはりその数は少ないです。
やはりですね、弓道部として活動していた頃が、懐かしいんですね~。
また一緒に弓道やれたらな〜と思うんです。
そんなわけで、同期の顧問が多く登場します(^^)
編集済
第87話 競技形式への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
後藤先生、生徒の指導もやり、運転手もやり、試合会場で場所とりやら飲み物の準備までするなんて、忙しい!
今回のインターハイは5日かけて行われるんですね、結構長いですね。現実でもそんなものなのですか?
「疲労Lvー蓄積」これは各試合内での蓄積ですか、それともインターハイ全日程を通じてでしょうか?
初戦、楽しみです~
追伸)インターハイ(現実)について、ご解説ありがとうございました!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
後藤先生は忙しいです(笑)
現状では後藤先生がサポート役をしてます!
実際のインターハイはですね、4日程度で行います。
昔の日程なので、ちょっと今は変わっているかもしれませんが、参考までに。
1日目:開会式、矢渡し
→夕方から
2日目:団体戦(男子・女子)、個人戦予選(男子・女子)
→立射
3日目:団体戦トーナメント(男子・女子)、
個人戦、準決勝と決勝(男子・女子)
→坐射
4日目:団体戦トーナメント(2回戦~決勝トーナメント)
→坐射
納射、閉会式
ですね。
「疲労Lvー蓄積」これは各試合内です!
第85話 史上最低の目覚ましへの応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
問題児ちゃんたち、さすがは高校生ですね! ずっと歌い続けとは体力半端ない(笑)。どんな歌を歌ってたんでしょう。
うるさい移動も、また、良し。だって試合前日ですもん、テンション上げていきたいところです。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
そうなんです! 昔はね、ちょっとした遠足気分だったのを覚えております。
テンションを上げつつ、いよいよインターハイですね!
第84話 混ざってないものへの応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
スキンヘッドにピンクの袴のマスター、ファンキーですねえ💛 でも、後藤先生の葛藤を鋭く見抜き、解決に導く飲み物をさりげなく差し出すなんて……マスター、ただ者ではないですね!
廃校の話、後藤先生の過去、気になります。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
マスターは本当に凄い人なんですよ(笑)
夜はショットバー的なイメージで、営業してるんですね!
今だ謎が多く、とは思いつつ……でもちゃんと解明されますので、よければお付き合い頂けたらなと思います。
m(_ _)m
第81話 先生のスピーチへの応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
「インターハイへと選手を送り出す、壮行式」の言葉に、昔の記憶がちょこっとよみがえり、懐かしくなりました。うんうん、私の通っていた高校でもあったような気がします。当時剣道部が強かったのでした。
後藤先生の言葉、なかなか含蓄がありますね。いろんな経験に基づく、血の通った言葉だからですね。さあ、問題児ちゃんたちに頑張ってもらいましょう。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
壮行式、懐しいですよね。
剣道部が強かったんですか!?
すると、毎日激しい稽古をされてたんですね。
ちょっぴりだけ、後藤先生の成長を描いた回でした(^^)
問題児達に頑張ってもらいましょう!
第79話 3日目への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
たっぷり弓を引いた合宿も最終日となりました。いよいよインターハイも間近ですね。わくわくします。
最後の五人立を行うくだりで、ちょっとわからなくなってきました。立の前に行っていた練習としての行射と立は、具体的に何が違うのでしょう?
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
インターハイ戦まであと少しですね!
私もワクワクしてます(^^)
気がつきませんでした……助かります!
練習中での『行射』と『立』の違いについて。
例えば3つ的があって、3人が練習するとします。
◯行射(射込み練習)
3人がそれぞれの的で、各々が矢を射ちます。この場合、特に射る順番は関係ありません。
◯立(立ち練習)
3人がチームを組み、前から順に矢を射ちます。つまり試合形式で練習します。
これはですね、ちょっと私の表現が、ややこしかったかもしれません。
試合で立をするとき『行射を開始してください』とか言ったりしていたのを思い出しました。
これはそもそも
行射=弓を引いて矢を飛ばす
って意味なんですね。
要は『試合形式で練習するか、そうでないか』の違いだったんですけど、この行射の言い方は、ちょっと修正しとこうと思います!
第78話 親の気持ちへの応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
「妖狐が突然、弓道部に入りたいと言い出したきっかけ。それはTVで俺の射を見たあと、浮かれたように突然言い出したそうだ」
大きな決断を促す力のある射。うおお、見てみたい、本気で見てみたいです、後藤先生の射。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
私の中のイメージでは、完璧なんですけどね(笑)
後藤先生の射は『弓返り』が特徴的なんですけど。
こう、離れのようにキレがあって、それで弓がシュパッ!っと回転する感じですね。
弓返りをする人はいますけど、手の甲を叩きつけるくらい鋭く返すのは、なかなか出来ないです。
さらに斜面打ち起こしで、弓返りを極めるのは、本当に難しいんですよね!
第76話 2日目への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
合宿二日目お疲れさまでした~。みんな、インターハイを控えているからか、ハードトレーニングにもきちんとついてきますね。すごいなあ。
妹尾さん、根が真面目なんですね。斜面打起しに流派を変えるのでしょうか? これからが気になります。
的は使っていないときには看的小屋の中にしまわれているものなのですか? メモメモφ(・ω・`)
どうでもよい話ですが、今年の県の新人戦の弓道団体で男女とも出身高校が優勝していました。そんなに強かったんだ……。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
お疲れさまです!
100本って本数は、かなりハードですけど。みんな頑張ってます!
妹尾は真面目ですね。射形にこだわる分、他の子よりも、悩んでるんですね。
フフフ、今後の展開にご期待ください(^^)
そうです!看的小屋は、的場で使う道具を収納している事が多いですね。
『的、木の串、赤旗』とか。
そういったのは全部収納されてます。
道場によりますが、広い看的小屋だと『巻藁』も収納されてたりしますね。
おお!凄いですね!!
結構、顧問が変わると強さがガラリと変わったりとかしますから。
なんにせよ、おめでとうございます!
編集済
第75話 傷ついた心への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
妖狐ちゃん、何があったのでしょう? でも、この状況をお父さんに見られたら、後藤先生、半殺しでは済まないのでは (^^;)
前話に「基本的に学校が終わってからは、大体40本、弓を引いている」というくだりがありましたが、もっこすさまが高校時代に部活でそれくらい引いていたということでしょうか? 部活動の時間はどれくらいで、部員は何人くらいの規模で、何人立の射場でしたか? いつも細かいことをお聞きして申し訳ありません (。v_v。)
追伸)もっこすさま
今回も丁寧なご解説ありがとうございます!
参考になります。だって部活の時間とか、そこでどんな練習をどれだけやっているかなんて、知り合いでもいないかぎり尋ねようがありませんから。
平日はもちろん、土曜日もしっかり練習のある高校だったのですね。これをやりこなせば、かなり上達が見込めるでしょうね。すごいです。
ありがとうございました!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
父親に見つかったら、召されます(笑)
これはですね、のちのち解明されます!
大丈夫ですよ!なにかの参考になるかな?
と思っています!
◯練習時間(高校のとき)
平日は授業が終わってから。
16:30〜19:00時くらいまで練習してました。
朝練はありません。
夏なんかは、引きたい人は残って練習してましたね。あまり立はせず。
矢数は40〜60くらいです。
土曜日は9:00〜だいたい16:00くらい。立を中心に。
矢数は60くらいでした。
日曜日は自主練です。
◯部員
部員ですけど、1〜3年生、男女合わせて20人くらいでしたね。
◯道場の大きさ
弓道場の大きさは、射場で5人が立をする程度の広さだったかな?
6人立ってキチキチでした。
そんな感じですね。
他校の弓道部と比較すると、部活に力をいれてたと思います。
練習量は学校により様々ですが、弓道場がない学校なんかは、屋根がない場所で練習する高校もありました。
安土だけ作って、そこに的を立てるんですね。
◯その他の練習方法
ちなみに『ゴム弓』ってのがあるんですけど。
多くの高校では、これを使う稽古も多かったです。
実際に矢を飛ばさないので、場所もとりません。
初心者なんかは、数ヶ月はこれでしばらく練習してたりとか。
要は28メートル先の的に矢を射る前に、これを使って基礎練習をするんですね。
基礎練習の他にも、ストレッチで『ゴム弓』を使うとか。
(私の高校はあまり使ってませんでした)
記憶しているのは、そんな感じですね!
はい!(^^)
第69話 へぃ! らっしゃい!への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
女子高生3人に囲まれ、大将にも気に入られ、和気あいあいと進むお食事会(*´艸`)ウフフ
……いや、お会計が、お会計が怖い!!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
いつもありがとうございます!
お食事会でございます!
お会計はですね、後藤先生に任せましょう(笑)
第66話 弽の溝①への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
ところどころに挿入される弓道用語の説明がありがたいです (^^)
斉藤くん、なぜ後藤先生に指導してもらいたいと思ったのでしょう? 指導を願い出たときって、後藤先生の射を見た後でしたっけ? ふだんしぃのゆみおくんですが、後藤先生に目をつけたのはそれだけではなく、弓道に対する思いに熱く共感したから、そう思いたいのですが……。
斎藤くんの射は美しいのですね。見てみたいものです。
「(オニギリ、美味しかったです!また、食べたいな~)
(フフ(^^)ごちそうさまでしたっ!)」
「ごちそうさまでしたっ」って、おにぎりのことですかね? それとも (^^;)
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
説明ばかりだと周りくどいので、場面ごとに解説していってます(^^)
参考になればいいですね!
はい、斉藤弓雄の事なんですけど、指導してもらいたいと思った理由は、後藤先生が弓の使い手だからなんですね。
これは私が過去に書いていた話の描写不足ですね。
→この場合。
斉藤弓雄→弓の使い手である後藤先生に、指導してもらいたい。なんですね。
純粋に違う部分も入ってますが、根本的には弓道に対しての熱意です。
おにぎりのことなのか、はたまた違うのか。
どっちでもとらえれるように、曖昧にしてます!
私としては、オニギリが食べられた、です(^^)
第64話 後藤先生様!への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
わあ、女の子キャラも濃ければ男の子キャラも個性的ですね。
後藤先生、女子には気持ち悪い髪型だとか散々なけなされようだったので、本当はどんな容姿なのか気になります(^.^;
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
男性も個性的ですよ!特に弓雄は(笑)
私の中で後藤先生はカッコいいんですけど、弓道も上手いし、後藤先生がイケメンすぎたら、女の子の中で恋愛戦争になっちゃうかな~と思うんですよね。(おい!)
やっぱりカッコ良すぎたら、好きになっちゃう気がして……なので髪型はひとつの残念要素なんです。でも私は好きですよ?(笑)
ただ、物語が進むにつれ、場面によっては先生のカッコ良さも描写してます。
長い物語ですが、楽しんでもらえるよう、試行錯誤しつつ、頑張ります!
編集済
第63話 やっちまった…への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
入部届、なんて書かれていたんだろう? ちちの、ちちのでかさと関係あるんでしょうか(笑)?
┗矢道から射場に入るのがNGなのは、危険だからですね?
今日もまた質問してよいでしょうか?
弓道で団体戦と個人戦があると思いますが、高校弓道の場合、団体戦は各校から男女一組ずつしか出ないのでしょうか? となると部員数によると、団体戦に出るのは狭き門になりますね。
また個人戦の扱いってどのようなものなのでしょう? 団体戦における各人の成績を比較するという話を聞きますが、そうなると団体戦に出た3人あるいは5人しか個人戦に出られないということになりますよね? 個人戦にのみ参加、ということはないのでしょうか? その場合は団体戦とは別に立をするのですか?
ご教授よろしくお願いいたします(* . .)⁾⁾
追伸) もっこすさま
今回も大変詳細にわかりやすく教えていただき、どうもありがとうございます! お昼の貴重なプライベート時間を割いていただき、もうなんとお礼を申したらよいのやら……。
と殊勝なことを言いつつ、性懲りもなく、お手数をおかけする質問をすると思うのですが、あまり連続にはならないように気を付けますので、なにとぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
ちちとの関係はあんまりないです(笑)
幼女属性のキャラですね(笑)
→その通りです!
練習が終わった後とか、昼休憩中とか、危険性がなければ大丈夫です!
→高校弓道の団体戦、チームに数ついて
ここでは、公式戦の予選を基準に、説明しますね!
これはですね、人口が多い地方と、そうでない地方とで、違うみたいですね。
例えば、高校の数が多い地方だと、県予選の前に地方選(地区選?)ってのがあって、そこでは複数チームの出場が認められているみたいです。
私の地方の場合、最初から県予選でした。
もしかしたら複数チームも可能だったのかもしれません(記憶が曖昧ですが、どの高校も人口的に、だいたい1チームでしたね)
→男女ともに
インターハイ予選
◯5人立の場合→1チーム+補欠1名(予選は2名だったかも)
全国大会予選(3年引退後)
◯3人立の場合→2チーム+補欠2名
これちなみに、双方とも所定の人数が揃っていなくても(例えば2人でも)団体戦で出場可能でした。
□予選の内容(私の地方の場合)
4本の矢✕2立(2回)=合計8本
これのうち、団体戦では的中数が多い高校から、予選突破となります。
→(ほとんどの地方が、共通しているかな?)
→団体戦で出場した選手は、そこで引いた矢の的中が、個人戦の的中に。
→補欠選手は、他校の補欠メンバー同士で立を編成し、予選を行います。それが個人戦としての的中になります。(もちろん団体戦とは関係ないです)
そして、団体戦と補欠選手の予選が終わったら、個人戦の決勝をやります。
例えば、合計6中以上の選手が個人戦決勝に進出するとし、30人くらい、予選を突破した選手がいるとします。
ここで、合計8中した人が1人だけなら、その人は優勝です。
あとは2位〜を決める戦いです。
そこでは、30人で立を編成し、競射(決勝戦)を行います。
団体戦でも、場合によっては競射をやります。
◯競射
それは互いに1本ずつ矢を射り、継続して最も多く的中した物を勝利者とする競技方です。
あと、同じ的に矢を射って、その的の中心に近いほうが勝ち、といったやり方もあります。
こんな感じですね。なので、所定の人数が揃っていない高校なんかは、個人戦のみを狙って試合をする高校もあります。
レギュラーメンバー争いが激しい高校だと、確かに狭き門ではありますね~。
ただ、非公式戦とかだと、組めるだけでチーム組んで出場ってのはありましたね!
公式戦では、地方により、チーム数は各々違うやも知れません。
インターハイ(本戦)だと、また変わる部分はあるんですが、ひとまず一般的な公式戦、その個人戦についてでした!
掘り下げて知りたいときは、また言ってください!(^^)
追記)
連続でも問題ないですよ!
時と場合によっては、返事が遅くなるやもしれませんが、私としては好きで解説してますので、ご心配は無用ですよ!
第62話 狐マンの破壊力への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
藤原さんと妹尾さん、それぞれ「おろちぃ」と「まんじゅう」ですかww
更衣室ですが、このように射場の一隅に併設されているのが一般的なのでしょうか?
狐みたいな犬で、ニャ~~と鳴くイキモノ?? この一話、不思議回ですね。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
そうなんです(笑)
のちのち、皆登場しますよ~
一般的に射場に隣接されているのは少ないと思います。
公営の道場とかだと、別途更衣室がありますね~
場所によっては、ロッカールームすらない道場もあります。
真弓高校の場合、小さい道場なので、射場のすぐ隣が更衣室になってます。
これは私の高校がそうでしたので、それをモデルにしてます!
実際のモデルでは→ロッカールーム兼更衣室です。
以上、不思議生物でした!(笑)
第60話『時を経て、繋げる想い』への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
«٩(*´ ꒳ `*)۶» かっこよすぎる……。いいなあ。
「弓に対し、向かって左側にある弦に右手を添え、時計回りに半回転」
斜面打起しの中でもいろんな流派があるのですね。
動画で見ていた日置流の斜面打起し、右手を添えずに左手のスナップだけで弦を右側に持ってきていたので、斜面打起しはそういうものかと思ってたのですが、そうではなかったんですね。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
カッコいいと思ってもらえて、良かったです(^^)
斜面にも色々ありますよ!たぶん佐藤宇佳子さんの見る動画は、一般的な斜面打ち起こしの流派(体配)ですね。どちらかといえば、描写した体配が特殊です。
私の高校は斜面打起しでしたが『日置流印西派』の中でも珍しいタイプだったそうです。体配も一般的なものとは違い、礼節を重んじる流派だったみたいですね。
スナップで弓を回転させないのは、狭い道場とかでは危ないからだそうです。(確かそんな記憶があります)
その関係か、私の高校では昇段試験は受けてはいけない、といったルールがありました。
ちなみに、坐射の体配は「正面打起し」に近く、高校弓道むけに派生したものらしいです。たぶん、国体を意識していたのではないか?と思っております。
→ここで、高校弓道と大学弓道の違いについて。
ざっくり一言で表すと、試合をする目的が違います。
→ただしこれは、個人的に感じる事です、実際とは違うかもしれません。
①高校弓道の場合
『礼儀作法を重んじ、より武道に近いものでの頂点を目指します』
→この理由は、主な大会主催者が「日本弓道連盟」にあるから。
極端にいえば、公式団体が主催してます
②大学弓道の場合
『いかに相手を倒し、勝つか。そして名誉ある頂点を目指す』
→この理由は、主な大会主催者が「学生弓道連盟」にあるから。
極端にいえば、非公式団体が主催してます
といった違いがあるんですね。
そういった理由で、高校弓道と大学弓道では、そのルールも試合形式も違います。
(ちなみに、中学校はたぶん高校よりです)
たぶん動画とかだと、大学弓道はかけ声だったり、体配だったり、応援のやり方も様々です。そのため、高校弓道とは違い、大学それぞれにある特徴が目立ちます。ならびに、相手を威嚇する意味もあるからですね〜。
高校弓道の場合、ある一定の基準がある中で試合をしますから、体配とかで相手を威嚇する、といった事はないです。
もし動画を見る際に、参考になればな~と思います!はい!
第59話 坐射への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
おおー、緊迫感がびしばし伝わってきます! 良いですね〜
話の流れを遮る質問で恐縮ですが、高校生の弓道の試合事情について教えていただけますか?
「高校1年生の冬の新人戦」とありますが、高校で弓道を始めると、最初の試合は冬の新人戦になるのが通例なのでしょうか? その後は高校総体?
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
佐藤さんは本当に弓道が好きなんですね。
なんだか私も嬉しいです!(^^)
そしたらですね、ちょっと記憶が曖昧で申し訳ないですけど、解説していきますね!
ひとまず高校弓道の中で、大きな試合は2つあります。
地方によって予選のやり方が少し違うのですが、ここでは私が住む地方を基準に、説明していきますね。
1つはインターハイ戦。これは5人立です。三年生も含んで、弓道部が目指す、一番大きな試合です。野球でいう甲子園です。
予選は6月。優勝校がインターハイへ出場します。
本戦は8月です。これは確定です。
個人戦は上位2名が予選通過です。
2つは選抜大会。これは3人立ちです。基本的に三年生が引退した状態での、全国大会ですね。
予選は11月。優勝校が全国大会へ出場。
本戦は12月です。これも確定です。
個人戦の予選通過の人数は確か2名なんですけど、地方によっては3人だったりしたかな?でもやはり数名です。
地方にある高校の数によって、予選の回数が違うんですけど、ひとまずこれを基本とします。
そして高校から弓道を始めた人の場合、人数がいない!とかでなければ、だいたいが2年生になってから、試合に出場します。
部員が少ない高校とかだと、普通にインターハイ予選でも出てますね。
ちょっとね、見てて可哀想なんですけどね……
すごい上手な人でも、1年生だとこの11月にある予選で出場するのが、一般的かな〜と思います。
そして高校弓道の場合、この大きな試合とは別に、市や県が主催する試合が結構あります。
県知事盃、新人戦など。規模は小さく、全国大会にも繋がりませんので、腕試しといった感じです。
(もちろん本気で優勝を目指す方はいます。たぶん私の考え方がひねくれています(笑))
非公式戦とかも含むと、わりと弓道の試合って多いんですね。でも高校から弓道を始めた場合、大きな試合に向けてだと、やはり半年から1年たって、やっとレギュラーメンバーになれます。
高校によっては、2年生からじゃないと試合に出場させてもらえない、といった話も聞きます。
これは高校によるのかもしれませんが、だいたいそんな感じですね。
私の高校の場合、通例は冬(10月か11月かな?)にあった、1年生向けの試合でしたね〜。
そのような感じです!!
まれに引退したんじゃないの?といった方もおられますが、基本的にはそんな感じですね〜。
長くなりました、はい(笑)
第58話 3人のおっさんへの応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
「まれに、竹弓を持ち、ヨボヨボの老人が、ヨボヨボと引く時もある…高段位の人はいえ、芸術的な射とは、よく言ったものだ」
ふふふ、ですよね。動画をいろいろ見ていても、これはどうとらえたらよいのだろうと思う不思議な射もありますね。もっこすさまは射を見るときどこに着目し、どこに美を感じますか?
顧問たちの納射、これは面白そうです!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
そうなんですよね。私もたまに動画とか見ますが、結構謎な感じがよくありますね(笑)
そうですね〜私の場合、全部を総合して見るんですけど、特に着目するのは「離れ」から「残心」までの間ですね。
技術的に本当に優れている人の射には、その見た目にも美しさを感じますね!!
弓道の射にも、「中てるために特化した引き方」ってのがあり。それで中ててる人は似たような射をしているように感じるんですね。
例えば残心ですけど、両腕が真っ直ぐ伸びておらず、フニャんっとしている。キレはあっても、真っ直ぐ伸びきってない、等。
ただ、やはり中ります。結果としては強い選手ですね。
あと離れの際、左手や右手がブレる動作(ゆるむ、っていいます)をしても、ガンガン中てる人がいます。
確かに中るし上手いんですけど、美しさは感じませんね。
一方技術的に優れている人の射は、本当に綺麗です。残心での両腕は真っ直ぐと、そして離れにもキレがあります。
技術的に優れいて、かつ美しい。
実際かなり難しいので、そういった方の射には、魅せられますね~。
顧問たちの納射、少し気合をいれて、弓道を描写してます!
第56話「激闘! 二人のエース」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
射場と的場で打ち合いというのが、なかなかシュールで面白いです。
ところで、水を差すような質問なのですが、
「藤原はいったん射場の死角に身を隠す」
射場で身を隠せるようなところって、あるのでしょうか?
おお、藤原さん、かけを投げた……。
「嘘つき………真っ直ぐじゃない………」
ちょっと切ない心の声ですね。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
おはようございます!
切ないです。上杉まお、は藤原と一緒に戦いたかったんですね〜。
→射場で身を隠せる場所
ありますよ!大きな弓道場には「審判席」と呼ばれる部分があります。
弓道の試験(昇段審査)とかで、試験官が、射を見るときに座ったりする場所です。
あとは掃除道具とかが入ってるような場所ですね。これは道場によりますね~。
第55話「喰らいつけ! 大蛇の藤原」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
藤原さんの戦いぶりが痛快です。それにしても「宇宙人なんだよ」とは(笑)。
「――擁壁上を駆けりながら矢を手に持ち、弓を足元に突き立てる。
大きくそり返るその弓は――そのしなりを介し
―――藤原の身体を大きく「飛翔」させる」
ほう、かっこいい描写ですね。……現実世界でやったら超顰蹙ものでしょうけれど (^^;)
「藤原は矢をつがえ、親指を使わずその4本の指で弓を引くと」
ここはどういうことなのでしょうか?
迫力ある一話でした。でも、射られて消えていく場面が切ない……。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
この描写を現実世界でやろうと思っても、正直厳しいと思ってます(笑)仮想空間だからこそ、なせる技なんですね〜。
→親指を使わずその4本の指で弓を引く
修正します
→親指を使わず、人差し指から小指の4本で弦を引っ張る
これはですね「かけ」の構造上、こういった引き方の方がいいと思ったからなんですね。
「かけ」には親指の付け根部分に「弦枕」(つるまくら)と呼ばれる場所があります。
「弦枕」にある溝に弦を引っ掛け、そこから弓を引っ張っていきます。
簡単にいえばですね、弦に親指を引っ掛けるより、残った指で弦を〈ガシ〉って掴んだ方が、準備時間が短いし、準備しやすいんですね。
ただ「弦枕」に引っ掛けるよりも、弦を引っ張る量が縮んでしまうので、飛距離は出にくいです。
なので今回、その引き方を使ったんですね!
第54話「常識を振り払え、お嬢様!」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
矢野さんが倒れ、ここからどう戦うのだろうかと手に汗握っています。
妹尾さんの矢はじき、ここまで見事だとは。彼女の手に掛かれば、弓は攻撃の道具であると同時に防御の盾にもできるんですね。
でもさすが決勝戦、上杉さんも粘るなあ。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
従来弓はそんな風には使いませんが、この物語では盾にもなり、その他の使い方もあります。
新ルールならではの使い方なんですね~
上杉も強敵です。勝敗の行方を、見守って頂けたらなと思います!
第52話 フィールド「弓道場」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。いよいよ女子の決勝戦ですね!
「決勝のステージは弓道場か……ほんと、魅せるような事するよな」
本当ですよ! もうこれだけでどんな展開になるんだろうと、わくわくです。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
ついに決勝戦ですね!私も嬉しいです(^^)
選抜大会編の最終戦、色々と詰まった場面です!
コメントもいただき、なんだか私も盛り上がってしまいますね!
第48話 選手の交代への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
準決勝勝利! いよいよ次は決勝戦ですね~ 藤原さん、ちっとも緊張しないのですね。むしろ戦いたくって仕方ない、楽しくて仕方ないって感じが好ましいです。たしかにリーダーにぴったりでした。
ところで、藤原さん……。車、エンジンかけて、何がしたかったの? 動かしてみたかったの、かな?
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
そうですね、貴重な時間を使って頂き、ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
藤原はですね〜リーダーとして強い意志を持っているんですね。
藤原の活躍にご期待ください!
ひとまず、もうすぐで物語の区切りです。よければ、お読み頂ければなと思います!
あと藤原はですね、好奇心があるんですね(笑)
イタズラが好きな感じです!
第46話 筒野の言葉への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
「係の人の話によると、試合終了後も体に激痛を訴えたそうらしい」
そうそう、仮想空間で激闘を繰り広げると、これが気になるところです。作り物の手を自分の服の袖から出させそれをなでたり針で突いたりすると、くすぐったさや痛みを感じると言いますからね。試合が白熱すればするほど、仮想空間でのダメージはリアルに体を痛めつけてしまうんじゃないかって思います。
榊󠄀原さん、いまのところだいじょうぶそうで、良かった良かった。矢野さんとのいつものやり取りに、ほっこりです。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
榊原を心配して頂き、ありがとうございます。
その言葉に、とても温かみを感じます(^^)
私もなんだかホクホクしますね!
第43話「強敵!? 海蛇の北条!」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
「毒蛇の藤原」に「海蛇の北条」……あだ名が、そこはかとなく昭和風(^^;)
藤原さん、窮地にあっても周りが良く見えているんですね。冷静だ!
現実の弓道はこのような実践形式の試合がないので、仮想空間で武器としての本来の目的にかなった試合を行うというのは、意外と人気が出るかもしれませんね。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
和風な物語なので、通り名も分かりやすいのがいいな〜と思い、そんな感じにしてみました(笑)
藤原の活躍にご期待ください!
確かに弓道もので、和弓を使った射撃戦は、見た事がないですね〜。場面によっては従来の弓道を描写してますが、伝わるかな~?とは思います。
他の物語や、映画等には、弓で戦うシーンはありますが、袴姿ってのは、やはり見かけた事はないですね。
個人的には描いてて楽しいのですが、形は少し違えど、弓道に興味を持って頂ける方が、増えてくれたらな~と思いますね〜。
第40話 痛いイケメンへの応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
う~ん?? なんか妙な雰囲気漂っています?
それにしても、やっぱりかっこいいですよね、弓道。
ブレない妹尾さん、素敵です!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
→はい、漂ってます。
斉藤弓雄に、ご期待ください!(驚)
弓道カッコいいですよね!
いつもありがとうございます!
また何かありましたら、気軽に聞いてください!
第38話「輝け、金色娘」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
試合の様子、スピード感あふれる描写ですね。「猫チャァぁぁぁん!!!」が可愛い……。
ところで、このように瞬発力を重視する試合形式になってしまうと、正面打起しと斜面打起しならば後者に利がありますが、それ以上に素早い打起し法が編み出されてしまいそうですね。
この「新試合形式」では、どちらかの打起しで弓を引かねば、反則がとられたりするのでしょうか?
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
いつも読んで頂き、ありがとうございます!
スピード感が伝わってるようで、良かったです。
佐藤宇佳子さんの考えの通りで、理屈的にも斜面打ち起こしのが利がありますね。そして…………
そして!!鋭いですね!!!!(驚)
果たしてどうなるのでしょうか……(笑)
この新競技ルールには、弓の引き方で反則になる事はないです。
設定上はあくまで
「弓から発射された矢に中るか外れるか」なんですね。
ちょっと補足で、試合続行不可な状態、例えば川から落ちたりとかすると退場になります。
たぶんこの事は記載してなかったと思います。参考して、ちょっと本文に組み込んでおきますね!
ちなみにですけど、実際の弓道においても弓の引き方で反則になる事はないです。
「なんだあいつ!?」とはなりますが。
第33話 再会、武田智への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
初戦の勝利、おめでとうございます~。恒例の榊原さんと矢野さんの口喧嘩、だんだん楽しくなってきました (^^)
「そうか……でも、ここで満足するなよ。本当に喜ぶのは、決勝で買った時だぞ」
これに続く後藤先生の言葉、なかなか含蓄がありますね。一回一回勝利を喜んでから、次の試合に備えてもいいじゃん、と思ったのですが、確かにつぎつぎとやって来るトーナメントの場で、いったん満足してしまうと気持ちの切り替えが追いつかず、次の試合に悪影響を及ぼすかもしれませんね。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
楽しんで頂き、ありがとうございます!
嬉しいです(^^)
他のスポーツ競技もそうですが、1勝づつ喜びを分かち合うのも一つのやり方であると思いますね。
ただこの物語では、わたしの実体験をふまえた上で、そのように表現してます!
第32話「敵は3本の矢、トリプルアローレイン!」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
物見櫓に駆け上り、白鳥さんを蹴落とす藤原さん、空中に舞うその体を会で待ち構えていて見事射止める矢野さん、沸き起こる大歓声......一連の出来事が目の前で鮮やかに繰り広げられました(*´∀`)
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
ありがとうございます(^^)
参考になり、励みになります!
後半になるにつれ、少しガチャつくかもしれませんが…また何かありましたらコメントでも頂けたらなと思います!
第30話 競技ルールについてへの応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
いよいよ大会が始まりますね、。描写にわくわくします。
三木高校の顧問、「平安時代から来たのかと思うような服装に身を包んだ、おっさん」なのですか。烏帽子までかぶって……そのコスプレにも何か意味があるんでしょうかね(笑)。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
躍動感が伝わると良いのですが……またよろしければ、感想を教えて頂ければと思います!
伝わるかどうかの、参考にしたいです!
そのキャラは、変わった人を表現しております(笑)
後半になるにつれ、ムニャムニャですので、よろしくお願いしますね(^^)
編集済
第28話『華やかな少女達』への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
部員たちが変わっていくと同時に、後藤先生も新たな一歩を踏み出そうとしているのですね。冷めきっていた心、さび付いていた心の歯車、後藤先生の過去が気になります。
今日も質問させてください!
「俺は下駄箱までいくと、一度振り返り、神棚に揖をする」というくだりがありました。
弓道場(射場?)に入るとき、出て行くときには、神棚に揖をするものなのでしょうか? 公営の弓道場などでも同じですか? また、すでに練習している人がいる射場に入るときには、その人たちに挨拶するものなのでしょうか?
よろしくお願いします!
追伸) もっこすさま
いつもいつも、丁寧なお返事をありがとうございます!
しかも、本当にわかりやすいです。指導の機会が多いお仕事をなさっているのでしょうか?
あと、こちらの意図(というか、行間の問いかけ??)をすごくよく汲んでくださってます。今回、くどくなるから書かなかった揖と礼の違いまで、きっちり言及なさってますね。びっくりしました。ありがたい……。
たぶん、調子に乗ってまた質問させていただくと思います。お付き合いいただけますと嬉しいです!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
生徒達と一緒に変化していく後藤先生の気持ち、温かく見守って頂けましたら幸いです!
◯ご質問の内容について、お答えしますね!超簡単に言えば「揖(ゆう)」は神様に対しての挨拶なんですね。「お願いします」「ありがとうございました」的な感じです。ではどこでその挨拶をするのか?
ここで弓道場についてですが、ざっくり分解しますと。
①矢を射る場合→(射場)
②的を設置する場合→(的場)
③その他の場所→(矢取り道とか)
①+②+③=弓道場としますね。
基本的に神棚は①に設置されております。これは建物の作りにより様々ですが、今回は公営の弓道場とした場合で解説します。
基本的に①に隣接して廊下があります(たぶん)。廊下から①へと入る時、出る時、それぞれ毎回「揖」をします。廊下がない弓道場もありますので、その場合下駄箱から入ると、①となるんですね!
まれに、変わった場所に神棚がある場合もあるんですね。その時は見つけ次第「揖」でいいかと思います。基本的に、弓道場のどこかには必ず神棚があります。
仮に①に神棚がない場合(あまりないパターンです)、私の場合②に対して「揖」をします。人によっては神棚のある方角に向く人もいます。この場合、各々の判断ですね。
要は武道として、礼儀作法の一つなので、特殊な流派(我流とか)だったり、場合によってはやらない人もいたりするんですね。ただ、一般的なマナーとして、皆すると思って頂ければと思います。
→公営の弓道場で他の人への挨拶(声かけ)はするべきか?
コミュニケーションとして、挨拶程度はしたほうがいいのかな?と個人的には思います。ただ、色々な人がいますので、絶対ではないかな。
※ただし、弓を引いている最中の人には声をかけては駄目です。それは単純に危険行為と判断されてしまいます。
◯弓を引いている最中とは
→手の内(弓を握り始める)〜残心(引いたあとの静止時)が終わるまでが目安です。
これは守ったほうがいいです。理由は、変な方向に矢が飛ぶ危険性を助長する事になるからです。
その時は挨拶せず、もし挨拶する場合は、その人から見えない位置で、弓の引き終わりを待ってからするのが、望ましいですね。例えば①をウロウロしてる人なんかは、全然問題ないですね。
ちなみに「揖」よりも深く頭を下げるのが「礼」です。これは試合中とかでないなら、そこまで細かく気にする必要はないかな?個人的にはそう思います。要は神棚に挨拶すれば、「揖」でなくとも問題ないと思います。
毎回「揖」をやる方もおられます。ただ公営の道場で稽古をする際、その場合は稽古の始めと終わりだけでも、別にいいのかな〜と思います(これは超個人的な考えです、人によってはけしからん!と考える人もいます)。
ベストなのは、「揖」は毎回する。といった感じですね!
はい、長くなりました(笑)
——コメント後の追記です———
私の場合、別段指導をしている仕事ではありませんが、昔はよく部活の後輩達に弓道を教えておりました。その経験が、活かされているのかもしれません(^^)
長文になりちょっとお節介かな?と思いつつも、少しでも弓道を好きになってもらえたらなと、思っております。是非調子に乗ってください(笑)私としても、弓を教える事は楽しいので、可能な範囲であれば、解説しますよ!
編集済
第26話 弓の種類について①への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
おお、藤原さんにいよいよやる気が出てきましたね。これでチームがうまくまとまっていくとよいですね。
今日も質問させて下さい!
身長に合わない弓って引きにくいものなのですか? 例えば、180センチの人が、160センチの人が使っている弓を引けるものなのでしょうか? 弓の強さは別として。
よろしくお願いいたします!
追伸) もっこすさま
いつも丁寧なご回答をありがとうございます!
ふむふむ、「高身長で引き尺のある人が並弓を引くなんて問題外、ではないんだよ」ということが理解できました。
思うのですが、最初に結論を持ってくるところなど、説明慣れしてますね! わかりやすいです。
ありがとうございます (*´▽`人)
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
藤原って子のやる気に、ご期待ください(笑)
はい、解説しますね^ ^
結論から言えば、どんな身長の方でも、どんな弓でも引くことが可能です。ただし、メリットデメリットはあるので、それぞれ解説していきますね!
ここでは身長差ではなく、理屈として、矢の長さと引き尺(例えば腕のリーチの差)の違いによるものだとして、説明しますね。
まずは「並弓」一般的な方がよく使う弓の長さですね。
メリット
①身長の基準は170cm程度です。並寸の弓にたいしては。定められた引き尺まで引きやすく、その力を適切に発揮しやすい、といったメリットがありますね。
デメリット
②もし高身長、引き尺がある方が並を引いた場合、弓に対して必要以上の負荷がかかります。寿命が短くなる、と考えて頂ければ、分かりよいのかと思います。ちなみに矢が短い人の場合、最悪その矢の長さに対して弦を引っ張りすぎると、左手親指に乗っけている矢が落下し、非常に危険な状態となるんですね。
所定の範囲内であれば、あえて伸び寸を引く方もいますね!
そして伸寸の場合ですね。
腕のリーチが短い、もしくは矢が短い人がこの弓を使用しますと、弓の能力が最大限発揮しにくいです。弓のしなりは、弦を引っ張る量に対して変化しますので、引く量が小さいのは、やはりその力が発揮されにくいです。
逆に腕のリーチが長い、矢が長い人にとっては、めっちゃ引けるやん!となるので弓の力を発揮しやすくなるんですね!
模範解答はあれど、誰がどの弓を引いても、基本的に問題はありません。技術的な観点だったり、こっちの長さの弓の方がいいんだって方は、結構多いものなんですね。
確率論に直せば、当てやすい、当てにくいはありますが、基本的には自分の体に合った弓を引くのが、望ましいとされてますね!
第23話 グルメなお嬢への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
妹尾さん、お嬢さまなのに、この食べっぷり。意外です。うーん、野生的なお嬢さまとは......。でも、すっごく美味しそうに食べているのが伝わって来るから、むしろこのアグレッシブさがごちそうする側には嬉しいかもですね。和気あいあいの一話でした。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
いつもお読み頂き、ありがとうございます!
もしかしたら……のちに(なに!?)ってなるようでないようで(笑)
もう少しで序盤の区切りですね。手に取って読んで頂いている事に、感謝いたします。
また「ハクセキレイ」も読んでいきますので、コメントでお邪魔しようかと思います。よろしくお願いします!
編集済
第20話 え、使用人?への応援コメント
もっこすさま
こんにちは!
はい、はい! 今日も質問させてください。高校の弓道部に正面打起しと斜面打起しの射手が入部した場合、顧問の先生はどう指導するのでしょう? そのまま? 先生の指導できるほうに変えてもらう?
部員が四人に増え、高校弓道選抜大会が近づいてきました。癖の多い部員たちとのこれからの追い込み、そして大会が楽しみです。
追伸) わあ、いつもながらに丁寧なご解説をありがとうございます! ネットで調べても得にくい情報です。頼もしい……ありがたや、ありがたや、です!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
いつもありがとうございます!
可能な範囲ならいくらでもお答えしますよ!(笑)
ここでは「実際の部活」と「物語の中」の2つに分けて説明しますね。
◯まずは「実際の部活」
この場合、学校にもよりますが、「正面打起し」もしくは「斜面打起し」のいずれかで、流派を統一される場合が多いです。その理由としては。
①実際の顧問が有する流派の技術的知識が、そのどちらかであるため。
②実際の試合において、体配(たいはい)に違いがあるので、それを統一するため。
あと実際の弓道では、顧問ではなく部活の先輩達が後輩に教える事が多かったりします。それは弓道やったことないって顧問の人が、結構多いからです!
ちなみに体配とは、超ざっくり説明すると、弓を引き始める前から、引き終わるまでにある、一連の礼儀作法の事です。
補足ですが、何らかの形でもし違った流派が混合した場合、その両方を教えるって事は結構少ないんですね。そもそも中学校から弓道部がある学校って、一部の地域を除いて結構少ないので、おおかたの人は高校が初弓道になる事が多いです。混合するのも結構珍しい事ですが、大学とかだと、わりとあるみたいですけど、各々勝手にやってる感じが多いみたいですね。
大学でも顧問がいるような学校は、だいたいがスポーツ特化の大学が多いですし、聞いた話だとやはり流派は統一される場合が殆どみたいですね。
◯「物語の中」(超オブラートに包みます)
物語の後藤葵は、両方の知識を有しているので、そのまま教えます。特に理論や理屈を用いて、生徒に教える場面がでてきます。
具体的な技術動作に関しては、文章だと文字数が爆発するくらい膨大になるので、意図的に圧縮して散りばめてます。
長くなりましたが、私の解釈としては、そのような感じですね。分かる範囲なら、いつでもお待ちしております(笑)
編集済
第16話「愚行」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
「どうして"かけ"を投げたんだ?弓道家として、恥じる心はないのか?」
藤原さんが発したこのことば。榊原さんと矢野さんも、そのことば(とそれに対する返答)に興味津々。
ということは、三人とも、なんだかんだ言って、弓道の精神に敬意をはらっているのですね。ちょっとほっこりでした。
追伸) かけについての豆知識、どうもありがとうございます! こういうちょっとした知識って、得難いんですよね。このような形で教えていただけること、本当に貴重です!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
読んで頂き、ありがとうございます!そしてほっこりして頂き、大変嬉しく思います!
以下、豆知識です↓
「かけ」について、少し知識的な話になるのですが、もし興味がありましたら、お読み頂けたらなと思います。
弓道において「かけ」は特に重要視されている弓具なのですが、大事に扱うのが望ましいとされております。
例えば
①「かけ」を着けたり外したりする際は、座ってやる事。
②「かけ」を床に置く場合は、直に置く事はせず、何かクッションを敷く事。
などがあります。これは単純に大事に扱いなさい、と言った意味ですね。
そしてこれとは別に、古い言い習わしがあります。これは私が個人的に聞いた話なので、「そうなんだ?」程度に思って頂いて大丈夫です。
『―「かけ」―の着用時には神が宿ると言われている』
私の解釈です。
「神事や祭事」等、古くからこれらの行事に弓道は関わっております。その関係で、こう言った言い習わしがあるのではないか?と考えております。
以上、蛇足でした
m(_ _)m
編集済
第13話 正面と斜面の違い①への応援コメント
もっこすさま
こんにちは! いつも楽しく拝読しております~
ひとつ質問させてください。ご解説くださった斜面打起しについてです。
斜面打起しをいくつかの動画で確認しました。すると、引き分けに入るときにはすでに弓手は伸びきっているように見えます。そうなると、引き分けは馬手でのみ(つまり片手)で行うことになり、素人考えですが、強い弓はむしろ引きづらいように思えてしまうのですが…… どのように考えたらよいのでしょう?
コメント追加で失礼いたします。
ご教授ありがとうございます! このような理論的な解説があると、動画を見るときにより良く解釈できます。ありがたいです!
作者からの返信
はい、もっこすです!まずはじめに言っておきます、解説長くなります(笑)
分かりやすいように、ちょっと極端に説明しますね!
斜面打起しの場合、弓手が伸びきっている。これは正解です。そして正面打起しでも、引き分けの前で、完全に弓手を伸ばす場合もあります。
→そこからどこで引くのか?
それはつまり、背筋と関節です。例えば両腕を真っ直ぐ横に広げます。そこから両肩の骨を近づけると……もうちょい動きますよね?(伝わるかな)
なので手が伸びていても、弓は引けます。まずこれが①
次に引き尺、つまり弦を引っ張る長さについてです。ここでは、完全に引けないくらい超反発力が強い弓だと仮定します。
斜面打起しの場合、最初から左側を伸ばしているので、「右手で引っ張れるだけ引っ張れば」、狙えれますし、それなりに矢は飛ばせます。
対して正面打起し、これは狙いをつける位置まで「多少引きながら降ろす」必要があります。
斜面打起しのほうが引ける理由は、「くっそおもてぇぇ!!」といった弓に対して、差が出るのです(^^)
今の時代こそ、そんなに反発力のある弓は少ないですが、理屈としてはそんな感じです。
伝わったでしょうか?(笑)
恐らく調べれば、そんなに引いてないのに、矢が発射されている動画がありますので、
「強い弓」もしくは「重い弓」
で調べてみてください!
第7話 榊󠄀原との約束への応援コメント
もっこすさま
こんにちは!
いよいよ本格的な弓道の指導が始まるのですね。わくわくします。
弓道に強く惹かれる初心者です。一話一話、楽しみつつじっくり勉強させていただきます!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
応援コメント、ありがとうございます^ ^
弓道に興味を持って頂き、大変嬉しいです!
多少荒削りな部分もありますが、是非読んで頂ければと思います!
第128話『和弓を介し、継ぐ想い』への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
弓道を通じて、問題児ちゃんたちと後藤先生の意識が変化していく様子が良いですね。榊原さんと矢野さんも、いよいよ三年生、ふたりの後輩(さらにまた新入生もくるんでしょうね?)を導くだけの、技術的精神的強さが必要になってきますね。彼女たちなら、きっとできるでしょう。
彼女たちの姿を見守る後藤先生が変わってきているというのがまた嬉しいです。
第二部の完結、おめでとうございます。第三部も楽しみにしています。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
まずは第2部までお読み頂き、ありがとうございます。第3部もポリポリ公開していきますので、よかったら読んで頂けますと、幸いです。
そうですね。やはり矢野や榊原に関しても、先輩としての精神面や技術面に関して、もっと向上してもらうべく、頑張ってもらいたいなと考えてます。もちろん、クセつよ新入生も入部します!(だいぶ先ですが)
後は顧問である後藤先生ですね。後藤も問題児達の行動や気持ちに影響されつつ、徐々に変わりつつあります。いい先生になってもらいたいですね。
2部の最後でも書きましたが、ここから徐々に問題児達や、様々な事が一つに集約していき、その先にある目標を掴むべく、奮闘していきます。
後藤の勇姿に、ご期待ください(笑)