第34話

そして、俺達はサークルに入り大学生生活を楽しんで居たんだが、


 やっぱり俺達の運命は決まって居た。


 「と言うことで」


「いや、俺は冤罪になってないんだけどね」


また優が冤罪を掛けられている。

 恒例の女の子を襲った系の冤罪だ。



 そして、恒例の優の罵倒大会。


 「なぁ、夢」


「何??」


「俺もいるさ、その今回はまだ夢は大丈夫だし」


「気にすんなってなぁ。俺居候だし」


「・・・・確かになぁ」


 こうして俺達の本当の大学生活は始まる。


 

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