第14話 聖国炎上

 聖国が負けた。


 キンニ~ク帝国だとか腐った名前の国号で、アンデッドが支配している悪魔の国に敗北、それも神罰クラスの大敗をして逃げ去った。


 フランスから見たドイツみたいに「アルマーニ」とか、ガイジンさんから見た「JAPAN,ジパング」みたいな、ウチの国に対する固有名詞はあるだろうが、キンニク塗れで身長十メートル?もあるヴァンパイアロードが皇帝になった変な国に、あの聖国が負けた。


 散々偉そうにして破門をちらつかせたり、カノッサの屈辱みたいに王が何日も破門を解いて貰えるように屈従したり、周辺国にまで強引に出兵を則したけど、周辺国ごと負けた。


 無敵の聖別された装備を持つ聖騎士団様が、天の国に匹敵する軍事力と歌われた聖国が、神話の世界に出てくる伝説の呪文、天上人と呼ばれる背中から羽根生やして頭に輪っか乗せてる天使が行使する、神罰級の呪文喰らったので?


「あいつら、神の使いじゃなかったのか?」


 と言う事になって信頼が揺らぎ、日数が経過するほどに名誉だとか名声がガタ落ち。


 お貴族様の次男三男がコネ入社した聖騎士団とか魔法師団、全然ホーリーじゃなかった強姦魔の集団だったので、ホーリー系の殲滅呪文喰らって塩の柱にされて笑い者。


 もし神罰喰らっても、ご自慢の聖別された装備が守ってくれたり、間違っても塩の柱にされない神の軍団が、簡単に神罰喰らって壊滅して慌てて逃げだした。



 まあ、国境の砦で兵士皆殺しにして、寄った村々で略奪して「異教徒は殺しても大丈夫」と言って殺戮して強姦したので、当然のように神罰の呪文唱えられたら半数以上塩の柱。


 生き残ったのは穢れた行為を行わない敬虔な神の使徒で、言葉通じなくても教会に逃げ込んだ住民を守り、日頃から信徒の懺悔を聞いたり、孤児院でも朗らかな優しい神父様だけ。


 アンデッドの王国なんかを見付けたら、勅令が下ったイスカリオテの十三課みたいに出動して、異教徒のアンデッドを殲滅してくるお仕事をしている人は死んだ。


 今回もカトリックがプロテスタントを弾圧したり、シーア派がスンニ派を弾圧するような行為をしたので、神罰喰らって半分以上脂肪。


 まさか敵側に神罰の呪文唱えられる奴がいるとは思わなかったようだ。



 普通の奴らなら人生掛けてレベル上げしても、せいぜい70~80。


 各国の「勇者」名乗ってるのがレベル90程度で、戦士系の奴が前列で魔物倒してレベル上げした程度で、後衛の魔法系統でレベル99に到達したのはいない。


 俺の場合育成倍増のアイテムをガメて持ってるし、司教レベル90ぐらいで魔法カンストしたので賢者になり、オマケと言うか人生ハーデストモードクリアで十階梯魔法覚えられたのでラッキーだったが、普通そんな奴いねえ。



 聖国


「ハーイ、では現地からお知らせしま~す」


 出発地でジャンプして、編集して現地に降りて、暗殺ギルドの連中と一緒に到着したような構図に。


 本日は黒いローブ被って敵国である聖国に潜入して、悪の秘密結社か敵国の間者として、悪役の立ち位置で聖国崩壊を目指して活動している。


 敵国の冒険者とか有力貴族に取り入って、魔獣から抽出した怪しい薬をバラ撒くだけの簡単なお仕事。


 それも主人公を追放してしまい、それ以降強さがガタ落ちで力を失ってダンジョン内でもズタボロ、仕事も名誉も失って主人公に復讐するための薬を悪役に貰って、魔物に変身してしまう様な追放役に、魔物の血液を固めた薬を配り歩く悪役として活動している。


「何であいつがスキルで強くなって、俺達が割を食わなくちゃならないんだ? 絶対にあいつがズルをしているんだっ!」


 予想通りの冒険者がいたので、路地裏で迷わず接触。


「ヒヒヒ、貴方様には相応しい強さがあります、この強壮薬で願いを叶えて下さい」


「そうか、やっぱり俺にはふさわしい強さがある。分かる者には分かるんだなあ」


 主人公を追放した勇者パーティーが新生主人公チームと遭遇して、フェンリルが加入していたり、同じく不遇系のヒロインを追加していたり、最強種族とか加入しているので勇者チームを圧倒。


 主人公のバフや支援が無かったり、スキル貸与されないとよわよわの勇者パーティーが追い詰められていく。


「どうして弱いお前が……? 俺は人間をやめるぞ~~っ! ウゴッ、ガアアアアアアッ!」


 用法容量に従わないで、瓶ごと一気に行くような飲み方をしたので、魔獣に乗っ取られてビキビキ言いながら巨大化して、ムッキムキの魔物になってから定番の末路を歩み始めた。


 アンデッドの化け物が完成して、その後主人公役に倒されて「ざまあ」されるか、魔物の成分がヌケた後で処刑台で斬首されるか絞首台で「どうしてっ? どうしてこうなった~~!」系統の末路を歩む奴が魔物になって街を破壊開始。


 そいつの仲間数人も魔獣の血を固めたようなものを服薬してしまい、同じく魔獣になって街を破壊。


「まっ、魔物があああっ!」


「どうして城砦の中にっ? 城壁で守られてるのにっ」


「神の結界で守られてる、聖国の中に何で魔物がっ?」


 ウン、アンデッド帝国からのプレゼントだよ。国境の砦全滅とか、経路の村略奪されて強姦されて火をかけられて、焼かれて皆殺しにされたお返し、笑顔で受け取って欲しい。


 君たちが送り出した兵士はそれだけの事を仕出かした、死んでも許さない。お前達が血の代償を払え。


「ベ、ベヒーモスだああああっ!」


「ケルベロスもおおおおっ!」


 聖騎士であろうが街の衛兵であろうが、憲兵隊でもどうすることもできない魔獣が街中を跋扈し、聖国の聖都を血の海にして焼き払い、更地にするまで暴れ回る。


 普通ならここで主人公チームが出現して、ダンジョンとかでテイムしたフェンリル系の魔獣とか最強種族とか連れて、自分を追放した元勇者パーティーを散々に叩きのめして、わざわざ殺さないで生かして「あんな奴ら、殺す価値も無い」と言わせ、人間に戻った奴らが牢屋やら処刑場に惨めに無様に連れて行かれ、俺みたいな黒いフード被った悪役に地下牢から救出されて次回にまた出現して複数回戦わされてするはずが、まずアンデッドのベヒーモスなんか誰も倒すことができない。


 俺が倒して素材集めて、ケツ液取り出して加工して、人間とか魔物に飲ませて乗っ取って強化する薬作って、敵国の中でバラ撒いて侵略をする間者。それが今回のお仕事。



「サラサラ、フフフ、風下に立ったウヌの負けよ」



 今回も街中にホーリーサンライトぶち込んで、伏魔殿の悪魔である教会役員全滅、ではなく。


 ちょっとぐらい脛に傷がある気のいいオッサンやらおかみさんまで塩の柱にしようという趣向ではなく、聖国を更地にするまで破壊してやろうという段取り。


 市民は城外に逃げてもいいし、老人や子供が逃げ遅れたらそこでゲームセットで試合終了ですよ、というデスゲーム。


「いやだあああああああっ! 嫌だあああああっ!」


 胴体から噛まれて下から順番に食われて行ってるクソ親父。余所者の外国人で訛りがある俺には串焼きは売れないんだとか、アワビとか勝ち栗を高額で売ろうとしてる、虎眼道場に恨みを持つ奴なのか、嫌がらせをして来た奴も潰えて人生終了。


「ママーーーーッ! ママーーーーッ!」


 定番の、母親に見捨てられて放置されている子供。片手で壊れたぬいぐるみをぶら下げて、ギャーギャー泣いてるけど誰も助けようとしない。


 聖国なのに神父様も裸足で逃げ出して、足手纏いの腐った子供なんかガン無視して逃げ惑っている。


 ママとやらも子供連れてると逃げ遅れるから、真っ先に捨てて逃げたらしい。


「そこの奴、儂を助けんかああっ!」


 ジジイが何か喚いてるけど無視。杖振り回して偉そうにして、新幹線の指定席でも席を譲れとか言い出す、アタマオカシくて新聞に投稿して「虚を突かれるような思いをした」と言い出すのは助けない。


「誰かっ、誰かああっ!」


 子供を庇って魔獣に食われそうな母親は助ける。ほら、何て言うか「俺の手の届く範囲の者は救いたい」系統の綺麗事で、それなら最初から街中に魔獣放つなよ、と言うアンビバレンツ。


「とうっ!」


 またファイナルベントして、ライダーキックを喰らわせると魔獣の方が倒れた。


「ああっ、ありがとうっ、ありがとうございましたっ! せめてお名前を?」


「いえいえ、通りがかりの者ですから、お子さんを連れて早く逃げて下さい」


「はいっ、はいっ」


 俺達は魔獣にヤられないので余裕。遮蔽も使ってるし隠形の術で見つからない。



 貴族家の当主にも暗示かけて薬飲ませて魔獣化。


 執事とか家令とか、メイドやらメイド長とかも食われてて、馬丁やら庭師も踏み潰されて大爆笑。


 魔物強すぎて市民や巡礼の信者を警護するはずの、聖騎士団やら街の衛兵から逃げ出して大笑い。


 上級国民と、金持ちに媚びへつらって低賃金労働者にフリーライドして「年収一千万以下はお荷物」とホザいてる奴から死ね。


 教会関係者にも取り入って、風俗嬢にオクスリ飲ませるみたいに「頭も体もスーっとするんです」だとか、言葉巧みに悪魔崇拝者に薬飲ませてやったから、丁度この時間に発動して、教会の大司教とか大僧正まで食われてて、教会の建物も破壊して崩れ落ちて、偉い僧正も逃げ惑っていて笑いが止まらない。


 前回の敗北とか責任問題だとか、誰のせいにするか責任のなすり合いをしてた奴らにも等しく死を。


「ウオオオオオオオオオンッ!」


「ギャオオオオオオオオオン!」


 ベヒーモスやら金属リザードのアンデッドが街を闊歩しても、誰も倒せない。


 水の塊を頭に被せても、アンデッドだから溺れて死なない。



「パリは燃えているか?」


 猛火を吹き出してガンガン燃えてますよ。


 本国からの問い合わせも無視して「貴方がこの受話器を置かない限り、誰も処置しに行けません、幾ら怒鳴り散らしても喚いても警報すら止まりません」理論で、ガン無視して行動。


 ここまで効果抜群だと思わなかったから、紙と竹と木で出来てる城砦外側のバラック、貧民街から出火して全焼。


 簡単な石とレンガのブロックで出来てる平民街も、窓の木戸から火吹いて炎上。


 石造りの商店街と貴族街も周囲から焙られて火吹いて、火災旋風で燃え盛り始めて、お貴族様も教会の連中も逃げ道無いから地獄絵図。


 街中から逃げ伸びて、外で魔物やら魔獣に遭遇して襲われてる所も地獄絵図で、死山血河を作って聖国の滅亡を描き出してる。


「ウオオオオオオオオン」


「誰かっ、誰かああああっ!」


 もう城の外も人間が密集し過ぎて助けにも行けない、善良な叔母さんなのか、クソったれなクソババアなのかも見分けつかないから放置。



 もう魔獣はこのまま放置して、人類が住めない場所にしてやろう。


 蟲毒みたいに共食いでもさせて、魔獣最強決定戦させて、どんな冒険者が来ても、聖騎士団が来ても勝てない奴作り出して、最後にウチの領土にしてやろう。


 聖国の聖王都、世界の中心地は、三日三晩燃え盛って滅びた。


 宿坊だとか聖地巡礼用の安宿とか、信者用の食堂やら教会関係者の安いめし屋も、高級僧侶の高級食堂も、教会にコネがある親族経営の店も全滅。


 何もかも焼けてアンデッドの魔獣に踏み潰されて消え去った。



 色々燃やしたので三日目の夜に豪雨が降り始めて、またも阿鼻叫喚の地獄絵図。


「い、いやあああっ」


「ああ…… 雨だ」


「神よ、お救い下さい」


 多分、ここは地獄の一丁目とか二丁目で、神も意地悪で人間が苦労するように作ってるから救われない。


 俺もアンデッドとか悪魔に宗旨替えしてから、やっとこさ救われたから、オマエラにもオススメしておく。



 避難民に混じったり、木の上で寝ると寝やすい。ハンモック掛けたり木の枝に体縛って寝るのがコツ。


 俺らも撤収したけど、周囲に宿屋も何も存在しないので、雨具被って露天で野宿。


 何と雨の中でザザ振りの中でなら眠れる。


 ああ、飲んでますよ。阿片飲んでガンギマリで、北朝鮮の兵士みたいに戦闘薬飲んで、三日三晩眠りもしないで食事もしないで、水だけ飲んで24時間戦えますか? 体制でヤってましたよ。でも今は方が付いたのでご休憩。



 次に獲物にする都市まで飛竜に乗って移動して、黒いフード被って遮蔽してる連中で集合。


「時間設定、三日後の昼頃に発動させる。全員全力で配りまくれ」


「はっ」


 周辺の大都市でも、黒いフード被って暗躍してる、俺や暗殺ギルドの連中で薬バラまいてやって、似たような手段で火の海にして「神に護られた聖国」はあっと言う間に滅びた。


 恨み骨髄の周辺国にも、国を売りたい、自分の故郷を滅ぼしてやりたい奴は沢山いたので、簡単に最強になれるオクスリを与えてやって、自分の足で故郷を踏み躙らせてやって、口から火吹かせてやって国を丸焼きにさせてやり「ギャオオオオオオオン」とか勝利の雄たけびを上げさせてやった。


 聖国も滅ぼされた事なので、周囲の城砦ごと絶対立ち入り禁止で出入り禁止。


 隣組制度とかで顔見知り以外入国禁止で、商人の出入りすら止めて、戒厳令敷いて家から出るのまで禁止。


 そこまでやって、やっとこさ俺や暗殺ギルドの連中の出入りは制限されたが、今まで作った魔獣を次の都市に放ってやって、大喜びで自分の国を踏み躙る奴らに任せて一旦帰国。


 どんな騎士団でも魔法師団でも倒せない魔物だから、次々に踏みにじられ続けて大爆笑。



 王宮


「はい、聖国滅ぼしてきました。新設の暗殺ギルドの奴ら使ったんで、請求には応じてやってください」


 丸投げで放置。干し肉とか黒パン齧って潜入潜伏したので、大した金額ではないが高額請求するだろう。


 屋台で飯食ったりもしたが、言葉が違うので足が付いたり、訛りがあったりするので聖都以外では使ってない。


「ウム、まさかあの聖国が、一月も経たないで滅びるとはな、見事な腕前だ」


 相変わらず十メートルに見える皇帝に、一メートルぐらいあるビール瓶とかワインボトル、酒樽を持ち運んでいる連中がいるがキニシナイ。


「周辺国にも魔獣放ってやって、自分の国とか故郷燃やしたい奴がいたので、そいつらにも薬飲ませてやって魔獣化して、今も倒せない魔獣が奥地まで侵攻中です」


「そうか、奴らが慌てふためく姿が見えるようだ、ハハハハハッ」


 皇帝腹抱えて大笑い、周囲にいる道化でもここまで笑わせた奴は少ないだろう。


「敵国に潜入していたい奴らや、ダブルスパイとして活動するのが好きな奴は、情報部付きで雇って給料渡してやって下さい」


「ウム、採用しよう。多少癖が強くても、これだけの成果を上げた奴らだ、ワシが直接雇おう」



 エルフ国方面まで行っていた正規軍を呼び戻し、聖国の都市を全部接収。


 山や谷底に逃げていた住民を呼び戻して、キンニ~ク帝国に恭順するなら守ってやって、宗教は捨てないでも良いので、改宗しようがどうしようが受け入れてやった。


 もうアフリカの紛争国と一種で「女ならレイプされるだけで命までは奪われない」なので、食べられる物探しに行って山賊がレイプ。


 助かって城砦に入れてもクソ旦那と別れる女も多く、全員レイプ目で国境付近の村と同じ目に遭って貰った。


 誰が父親なのか分からない子供も沢山生まれるだろう。「望まれない子供ガーー」も一杯。


 聖国の領土丸ごと、エルフ領域まで占拠して、周辺国も魔獣に負け続けているので、帝国の領土が一気に三倍以上増えた。


 聖国に放った魔獣なんかも、周囲に向けて侵攻させているので、負け知らずで城砦を落としまくり、日々領土が増え続けている。


 ここまで成功した皇帝は歴代誰もおらず、やはり「天下が儂の肉体を求めている」のだろう。



 自宅


 王城内に自宅を用意して貰ったので休んでいると、ダークエルフの姫と姫騎士がやって来た。


「「エルフの土地を取り返してください」」


何か「モスラの卵を返してください」みたいな感じでハモッって、自分達の故郷を取り返して欲しいと言って来た。


 前に第一王子が周辺国に兵を借りて帰ったけど、別の七魔将の軍が来たのか全滅。行方不明になって死亡扱い。


 今回はうちの正規軍が行って、皇帝の親征でもあったのか七魔将の軍が押されて出て行った。


 魔族相手の方が主戦場なので、聖国とかは適当に俺やら暗殺ギルドだけで対応。


 周囲からの脅威も無くなり、聖国も滅んだことなので今が取り返す時期か?


「はあ、休暇も貰ったので取り返しに行きましょうか? 俺が「エルフ王」って事らしいので」


「「ああ……」」


 貴族が減ったので「身分を弁えろ」とか「下賤の出が「王」だと? ふざけるな」という声は減ったが聞こえてくる。


 そんなプライド高い系の貴族の次男坊三男坊は、暗殺ギルド使って始末したが、当主やら長男はガッタガタ震えて「領地の返上と地位剥奪だけはご勘弁を」と言って、仕返ししてこないので生かしてある。


 まあ「娘を寝取られた、この悔しみが分かる物かよっ!」とか言い出すドバ司令みたいに、悔しさの最上級呪文唱えて全力で歯向かって来て息子の仇取ろうとする奴は死刑。



 首挿げ替えて別のに領地を収めさせていても、すぐにイキり出して家臣や取り巻きに煽て上げられて俺を殺そうとして来るので、暗殺ギルドの怖さを知ってる奴に任せておく。


 屋敷の中に八つ裂きにされた惨殺死体があって、バラバラの死体が天井からぶら下がっていて「次はお前の番だ」とか壁一面に血文字で罪状書かれると心が折れるらしい。


 俺は現場見てないけど、暗殺ギルドの汚れ仕事専門の奴から直接聞いたので間違いない。


 寝てるベッドの中に愛馬の首放り込まれて、血塗れで目覚めるとマフィア推薦の俳優が主役になるような物。


 頭領がしっかりしてると、前の暗殺ギルドみたいに杜撰な仕事はしない模様。


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