第3話あの事件

アメリカ「やっぱり夜の風は気持ちいいなぁ」

日本「ゆったりするために来たんじゃないねん!」ベシッ

アメリカ「」

日本「おっと失礼しました」

イギリス「日本って怖すぎ」ボソッ

日本「今なんか言ったか?」ゴゴゴゴゴゴ

イギリス「」

日本「またすみませんうちの大阪とか東京が」

イギリス「えぇ…」

アメリカ「そんなことよりあれは?」

日本 イギリス「?」

よくみてみるとそれは赤く滾っていた宝石だった

アメリカ「なんなんだこれは…」

日本「この宝石どこかでみたことあるような………」

イギリス「もしかして…あの事件を起こした国じゃないか?」

アメリカ「それだ!」

日本「あの事件?」

イギリス「知らないのか?あの事件のことを」スッ

そう言って手紙を渡してきた

日本「?」ペラッ

イギリスからもらった手紙にはこう書いてあった

記録

1987年8月9日

バルカン方面で謎の軍隊に襲われたその軍隊はトルコとギリシャを襲った

するとトルコとギリシャが何故か謎の軍隊についていった。

トルコはシリアとエジプトを襲った

ギリシャはアルバニアとブルガリアを襲った

イギリスは総勢507095人をバルカンへ派遣した。

アメリカは200600人を派遣。

だが全員帰ってこなかった。

1987年9月3日

原子力爆弾投下

場所アテネ

  アンカラ

この事件は原子力爆弾を使ったことによる放射能汚染

人体被害などが挙げられる。

死者総勢7605336人(民間人含め)

尚この記録は機密情報である。

日本「…よかったんですかこんなもの見せて」

イギリス「別にいいでしょ」

日本「と言うかあの事件とこの宝石なんの関係があるんですか?」

イギリス「実はなトルコとギリシャの心臓部位に」


  「赤く滾った宝石が確認されたそうだ」



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る