第8話CRヤジキタ

今回は1996年奥村が発表した、CRヤジキタ。

大当たり確率、398.5分の1。確変突入率33%。2回ループ。出玉、約2400発。 

通常は左右中と図柄が停止するが、左右同時停止なら大当たり確定だった。

センターライン一直線が、確変となる。だから、斜めで七が揃っても確変ではない。

確変中は異常にチャッカー開放時間が長く、出玉が増えた。

リーチは、

引っ張りリーチ→6回目の引き上げで大当たり。

火消しリーチ→アクションは派手だが、信頼度は薄い。

2段階リーチ→停止後、再始動で大当たり確定。

確変2回ループなので、確変変動の継続あり。


僕は大学生の時、初めて打って19連チャンして、残りのパッキーカードで、他のヤジキタ打ったら、単発を2回当てた。

9万円程、ちょうだいして帰宅した。あれは高田馬場だったなぁ。

それ以後は、大勝ちは無くて現金機で遊んでいた。

今の、ヤジキタって名の付く台はもはやヤジキタでは無い。バケモンだ。

奥村さんはねぇ。いい台作ってたのに……。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る