第6話CR華観月Z
今回の台は1997年、京楽が発表したCR華観月(はなみずき)Z。
大当たり確率、337分の1。確変突入率50%。出玉、約2100発。
演歌歌手とのタイアップのハシリ。田川寿美さんです。
初めてプレミアを搭載したのは、この機種から。
花札リーチで通常時は人間の手ですが、ネコの手になるプレミア。
赤短予告が続く程、熱くなる台でした。
この時代は、パチンコ暗黒期で、5回リミッターが付いていました。
大昔や、現代とは違い大当たりの連チャンが5回までと言う、厳しい時代でした。
僕はこの機種が大好きでしたが、なかなか勝てませんでした。
記憶では、3回くらいしか勝っていません。俗に言う、単発病で確変が来ないのです。
当時は若かったので1万円以上は投資出来なくて、まぁ、普通に考えればこの大当たり確率で1万円勝負は無理ですよね。
リーチは多彩で、寿美ちゃんリーチが熱く、富士のご来光をバックに、全回転リーチなどがありました。
辞めたくても、赤短中毒者が続出。
チャララ〜と、赤短が降れば打ち続けてしまう。
26年前の台ですが、印象に残ってます。
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