パワーしかない底辺ダンジョン配信者、頑張ります

KY

プロローグ・底辺です

この世界にダンジョンが生まれて何年になるだろう。

いや何十年、何百年かもしれないが

この世界は大きく変わっただろう。

ダンジョンには危険な生物がうようよいるが

得られる資源も途方もない量だ。

どんなケガも治す液体や炎が出る剣などが出てきた

更には謎のエネルギーから水を出したりするものも出てきた

この謎のエネルギーは魔素

水を出したりする行為を魔法

魔法を操るものを魔法使いと呼ぶようになった

おっと・・・話が逸れた

そんな中とあるバカ・・・いや天才がいた

『ダンジョンで動画を撮ったらおもしろくね』

こんな事を考えたただこれがこいつじゃあない人間なら

「危険だから・・・」「そもそも電波とか届いてないやろ・・・」

こんな感じで諦めるだろう

ただ考えた奴が悪かった

その一人の天才は魔素を波に変え電気信号に変換してしまったのである

してしまったのである

その一人の天才は『配信』をしたのだ

皆一度は想像した『ダンジョン配信』を成功させたのだ

これを機に皆こぞってダンジョンに入った。

いや、入れなかったものもいる

魔法が使えないものたちだ7割はここの部類になる

魔法使いは強かった

ただしその中でも無能と呼ばれるものがある

無属性である

火属性や水属性などは優遇され

無属性は虐げられた

なぜかって?

簡単さ地味だし弱いからさ

火属性なんかは炎の幕を出したりさぁ~

炎をまとったりしてカッコいいんだぜ

それに対して無属性は身体強化しかない出来ない

そんな可哀想な無属性魔法使いこと

佐藤創だ

ダンジョン配信も一様やっていて

TOPURAという名前でやっている

底辺配信者である

そんな俺は今

超深層というところに来ている

ダンジョンは上層・中層・下層・深層・超深層の四つで分けられる

層が変わるごとに変化がある

より相手が強くなる徐々に強くなるのではなく

1から急に100になるぐらい変わる

その中でも最もやばいのが超深層

上層から考えたら1000倍では済まないくらい強くなる

更に行き方がめんどくさいのだ

行けるのは俺ぐらいだドヤァ

まぁ誰も見ないんだけどね・・・(;´д`)トホホ

さっき行き方がめんどくさいって言ったのは

超深層のカギがいるからだ

そのカギを手に入れるのに深層のラスボスを倒しまくらないといけないのだ

いわゆるレア泥って奴だ

しかも一回超深層から出るともう一回カギがいるのだ

大変すぎる。

そして俺に転機が訪れる

目の前にモンスターにやられそうな人がいる

てかどうやってこの超深層に来たんや?

まぁ・・・いっかw

助けなければ男がすたるってもんよ

「だいじょう・・・ぶえっくしょん!」

不意にくしゃみが出てしまった・・・故意に出す奴がおるか!おらんやろ!

セルフツッコミを心の中でするとモンスターが

こっちに気付いて物凄い勢いで突っ込んでくるが

「バギャ!」

となって消えっていった

「猪みたいな奴なのかな?たぶん」

とぼやきながらその人の所にいく

「げっ!女かよ」

と言う俺を尻目に口をパクパクしている女の近くで

「ブ~ン」

という機械音がしたそっと見ると

ドローンである配信用の

「えっ?」





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この作品の主人公は作者の人格が元になってますので

案外くずです理解してね

誤字脱字などをしてたら教えてくれたらありがたいです

更新は不定期なのでご了承ください



あと肩痛い


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