inside story 12 Life 15/16の裏話・雑談・懺悔

あくまで本編を読んだ人への言い訳みたいなものですので、本編を読んでない方は、本編を読んで頂きたいと思います。

今回は「Life 15/Life 16」の裏話や雑談です。


前回、晴れて恋人同士となれたものの、そこに立ちはだかるは本物の婚約者。

でも、女子二人はキャッキャウフフしてるって言う感じ。なんだろな、僕の勝手なイメージだと、恋愛ごとで一歩進むと、なんか盛り上がる女子とかファミレスにいるのを、参考にしたりしています。女子高生とかは元気で楽しそうに生きてるなと思ったりするんですけど、まあ、そんな感じですね。


友人みたいな親子っていいますけど、どうなんでしょうね。

まあ、そうしたらここまでの話が全部おかしくなるんで、どうでもいいや。



というわけで、いよいよ3人で住むための部屋探しをすることになりました。

大人が3人で住むわけですから、部屋的にはちょっと広いほうがいいという結論になりました。


こたつに関しては、万年こたつ。これは決定事項と書いてますけど、夏もこたつがあると、冷え防止になったりしてなかなか使えるんですよ。みんな万能って知らないよね。


借りた部屋というのが、実は間取りを計算すると成り立たなそうな部屋で、多分ですけどキッチンは3畳じゃないかなと思います。えらく縦長で、しかも寝室が8畳、うちベッドで6畳ぐらい。そこに収納が2畳分ぐらい付いています。ダイニングは10畳。ただ、イメージとしてはアイランドキッチンになっていたほうが、今風かなって思ったりしています。そうなると横幅で3畳分ないと、やっぱり部屋の寸法で成り立たないんですよね。面倒だからもう考えませんけど、まあ、3人プレイする寝室なんかには、意外とベッドの他にクッションだのはあるんじゃないかと思っています。ちなみに無線LANのAPはおそらく中継機含めて5台ぐらいあるんじゃないかと思います(WiFi6が3台、WiFi5以下が2台)。

探したことないですけど、田端一丁目で再現するとなると、10万近いとは思うんですよね。


読んでて時空のゆがみを見つけました。引っ越し時期ですけど、もっと短いスパンでしたね。


僕は一人でいるのが割と好きなほうなので、何人で暮らそうが、自分の部屋は持ちたい派なんですけど、主人公はその辺、愛する人達なら特に隠さず生きていけるなと決心をしたようです。最初の想定だと、確かに主人公夫婦の邪魔をしないように娘が退避する部屋ということに考えてたんですけど、よくよく考えてみると、娘は一人でゲームやってて、夫婦の営みなんぞ全く聞こえないとか言うこともありえますよねって話です。

あり得る話として、娘と主人公がプレイしている間、奥様はダイニングで昼寝でもしてるんでしょうかね。あるいは、お出かけとか?あとは、書いてみたいけど確実に性描写になっちゃうのでアレですけど、娘と彼女の慰めあいとかも面白いかなと思ったりしています。まあ、すべてレアケースですね。


---ここから16---


座る位置の確認。今まではただ寄りかかるだけの娘がいましたけど、主人公の左前、こたつの左側に当たる場所に、彼女が加わります。これは、森田芳光監督の家族ゲームに出てきている横長の食卓と同じ感覚で、こたつを食卓と見立て、カメラは主人公たちが見ているTVの裏からまっすぐ取っているようなイメージです。なので、動いてるキャラクターが極端に右半分の画面に偏るという感じになると思います。アニメ化するとき、これは3DCG化して、主人公たちをオブジェクト化しちゃったほうが、多分進行が簡単でしょうね。


汚い部屋だけど利便性が云々は、僕の生活スタイルでして、ゴミ屋敷みたいなところに住んでいても、なにがどこにあるのかはしっかり分かるように位置把握する技術でして、80%ぐらいはこれで把握しています。完全に余談なんですけど、最近買いためていたアイプラとかひげひろとかのアパレルTシャツが大量に出てきて、これ着ようかなって結構迷ったりしています。



家事分担。ここで、予想通りに彼女の料理が出来ないことが明らかになります。別にモデルがあるわけじゃないんですけど、僕が作るカレーと、妹の作るカレーで大きく味が異なるということを反映した形となります。まあ、個性が出るって話なのかも知れませんけど、僕は料理を見様見真似で割と出来るんですけど、ウチの妹がそれが出来ないので、一律に考えるのも良くないよなと思い、この設定にしました。主人公はこの話も含めてなんだけど、器用貧乏なんですよ。ただ、彼には特殊能力として、イメージでのカバー力が以上に高いという付加価値をつけています。器用貧乏なのは僕も一緒で分かるんですけど、もう少し上手く行くはずなのにと思ったりする時に、イメージ力でカバー出来てしまう故、乗り切れてしまうという、ある意味便利な能力です。でも、これが発揮される場所は非常に限られるという感じですね。


そして、待望の夫婦の時間。

甘え方がわからない彼女に対して、後ろから抱きしめてあげる主人公。この辺は、大人になってくると分かる良さだったりしますよね。ただ、触れ合ってるだけでも、気持ちが落ち着くと言うか、やっぱり年齢を重ねてみないとわからないところがあったりするんですよ。自分がそういう年齢なんだなと、改めて思っちゃう感じです。でも、これ書いたのって結構前だったりするんえ、そういうことなんでしょうね。なんだろ、僕が後ろから抱きつかれるとか、そういうのに慣れてない感じなんで、やっぱりびっくりしちゃうときのほうが多いんですよね。


そして、日常に戻るという感じ。でも、彼女にとっては初めて味わう日常。これから、楽しくやって行って欲しいですね。


というわけで、ざっと裏話と雑談と懺悔をさせていただきました。

本編に差し支えない程度に、今度は17話で解説しようかなと思います。



というわけで、今回はここまで。お粗末。



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