32.第3日 仁寺洞(観光地図)

 地下鉄の改札では、とんだドタバタでしたが、カラクリが判ると後は何でもありません。


 アホバカ妻とボクは、10時半には無事に地下鉄で『安国アング駅』に到着し、仁寺洞インサドンの入り口に当たる、6番出口から地上に出たのでした。


 50mほど歩くと、仁寺洞インサドンの北の入り口にある観光案内所に到着しました。

 

 そして、アホバカ妻が「ここで地図をもらっていきましょう」と言うので、ボクたちは観光案内所で日本語の地図をもらったのです。


 さて、ここで皆様お気づきのように、ボクたちはどこかに行くたびに地図をもらっています。


 初日の明洞ミョンドンでもボクたちは、エステ店のお姉さんから地図をもらって、その地図をもとに歩き回りました。そして、二日目の南大門ナンデムン市場シジャンでも道に立っていた観光案内所の人から地図をもらいました。実は、両日とも地図をもらってくれたのはアホバカ妻なのです。


 で、今日の三日目もアホバカ妻が地図をもらってくれて・・・この地図がまたまた非常に役に立ったのです。こういった、アホバカ妻がもらってくれる地図がなかったら、ボクたちの韓国観光は全く違ったものになっていたでしょう。知らない土地で満足のいく観光ができたのも、すべてアホバカ妻のおかげなのです(感謝!)。。。


 皆さ~ん、韓国観光は現地の観光案内所やエステ店で日本語の地図をもらうと、とっても便利ですよぉ~!


 その地図を今日の近況ノートに載せています。URLはこちらです。絵地図なので、とっても分かりやすいですね。

 https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330664028711367

 

 さて、地図をご覧いただくとお分かりいただけるように、仁寺洞インサドンではメインストリートが南北に走っていて、それに直角に交差する形で、東西にたくさんの横道(横丁)が走っています。

 

 ここで、仁寺洞インサドンについて、またネットから引用しますね。


『仁寺洞(インサドン)はソウル鍾路(チョンノ)区にあり、朝鮮王朝時代の歴史・文化を味わうことができる人気観光スポットです。メインストリート沿いには伝統工芸品や骨董品、土産物を扱うお店がずらりと並び、ショッピングを楽しむことができます。また、細く入り組んだ路地には古き良き伝統家屋である「韓屋(ハノク)」があり歴史に触れることができます。ランドマークである鍾路タワーなど高層ビルが立ち並び、過去と現代の両方の韓国を感じられる場所でもあります。


歴史

仁寺洞の歴史は朝鮮王朝時代(1392~1910年)にさかのぼります。昌徳宮、宗廟、昌慶宮といった王宮にほど近いこの地域には、王宮勤めをしていた貴族階級である「両班(ヤンバン)」が屋敷を構えていました。これらの屋敷は現在「韓屋」として残されています。当時よりこの地では芸術活動が盛んに行われていましたが、やがて古書、古美術品などの骨董品を商う通りとして有名になり、多くの人が訪れる観光地となりました。


見どころ

【ショッピング】ここでしか買えない骨董品や韓国ならではの色とりどりの工芸品はいかがでしょう。最近では現代風にアレンジされたおしゃれな雑貨もあります。お土産にも喜ばれますし、自分用の買い物も時間を忘れて楽しむことができます。

【韓屋で一休み】メインストリートから路地に入ると韓屋を利用したカフェやレストランがあります。お店めぐりで疲れてしまったら、落ち着いた雰囲気のカフェで伝統茶を飲んで一休みしましょう。』


 それでは、アホバカ妻とボクの仁寺洞インサドン散策のスタートです。。。


 ボクたちは、まず、メインストリートを北から南へと縦断して、それから、ゆっくりとお店を見ながら、あるいは横道に入りながら、今後は逆に南から北へと歩いて戻ってくることにしました。


 それでは、次の近況ノートをご覧ください。URLはこちらです。

 https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330664028722517


 ②番はメインストリートを北から南へと縦断したルートです。赤丸と赤の矢印ですね。


 ③番は、②番の地図の左上の赤丸、つまり仁寺洞インサドンの北の入り口からメインストリートを眺めたところです。まだ10時半なので、通りに人はそんなにいません。実はこの日はすごい快晴で・・・これから、人がどんどん増えていきます。あとでご紹介しますね。。。


 さて、③番の写真のど真ん中では、アホバカ妻が一生懸命にメインストリートの写真を撮っていましたので・・・いつものように、ボカシを入れておきます(笑)。


 ④番の写真は、アホバカ妻が地図をもらってくれた観光案内所です。道を歩いている白シャツの人の左横に、駅の売店のような『窓口が開いた建物』が見えています。ここが観光案内所になっています。建物の中に入らなくても、この窓口で日本語の地図がもらえるのがとても便利ですね。皆さん、仁寺洞インサドンに行ったら、まずはこの窓口ですよぉ~。


 ⑤番がネットからの引用にあった『韓屋ハノク』です。なんとも風情があります。雰囲気がちょっと京都の町屋に似ています。


 ⑥番はメインストリートから見た横丁です。写真の左側に、奥に伸びている道がありますね。これが横丁です。ここも風情満点です! こういった横丁はいっぱいあって、あとでゆっくりとご紹介しますよ~。


 ⑦番が『トイミュージアム』の入り口です。仁寺洞インサドンには、こういったミュージアムがたくさんあります。ミュージアムをゆっくり巡るとしたら、数日は掛かりますよね。


 で、⑦番の写真ですが・・・『トイミュージアム』の入り口に置いてあるキャラクターのイスに、外人のおじさんが座っていて、通りを歩いてきた同じく外人の美人お姉さんに声を掛けていました。おじさんの手の指の形が独特ですね(笑)。写真は、おじさんの問いかけに、美人お姉さんが優しく上品に答えているところです。


 二人の会話はこんな内容でした。


 おじさん「姉ちゃん、わてとお茶でも飲みに行かへん?」


 お姉さん「おっさん、お前、オモロイ顔して何言うとんねん。冗談はその顔だけにしといてや。お前がナンパなんて、百万年早いわ。顔でもろて出直して来んかい、このボケ!」


 というわけで、おじさんの大阪弁のナンパは、美人お姉さんの優しく上品な言葉で丁重に断られてしまいました。・・・というのは、もちろんウソです。お二人は仲のいいご夫婦でしたぁ。。。


 ⑧番は、韓国のテレビクルーがメインストリートで何かの撮影をしていましたので、その撮影しているところを写真に撮ったものです。


 ⑨番は新録の木々が光るメインストリートです。観光客が少しずつ増えてきました。みんな、楽しそうです。


 さて、仁寺洞インサドンは、とても一回や二回ではご紹介しきれまっしぇ~ん。


 これから、ゆっくりご紹介していきますね~。お楽しみに~。。。 

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