非望中将軍団・心妖奇尊!



マウス「今回の相手は。


そう、うまくはいかなそうでチュ、、。



心妖奇尊。



中々の手練れでチュ。」



心妖奇尊「皆。使えないわねぇ。」


扇子の様なものをパチパチと手で叩いていた。



心妖奇尊「どうして、あんな奴等を。


非望中将様は可愛がるのかしら。」


「ぅっ、、」


頭がくらくらする。


まるで、立ち眩みしているみたい。



立ち上がれない。



心妖奇尊「弱い。


弱すぎるわ、、



アナタ達。


一体。


何をしていたの??」



『、、、。』



今まで。


まるで、友達みたいに遊んでいた彼等は。


彼女に恐れ、頭を下げ片膝を付いていた。



「皆の事を。悪く、、言わないで。」



心妖奇尊「フン。こんな奴に庇われて。


本当に、みっともないわ。



まあ、そもそもあんな奴等。


非望中将様は嫌ってらっしゃるわよ。



それに。


使えない


ってね。」



ゴロゴロゴロォオ!!


ゴロゴロォ!!!



今までとは、明らかに違うオーラ。


雷が落ちるのもひとつだけじゃなかった。


沢山の光が。音よりも先に響いた。



心妖奇尊が、地上に降り立つと。


大地は震えた。



インターネットワールドの世界は変わり果て。


いつもと比べ物にならないくらい薄暗くなっていた。



ゴロゴロゴロォオ!!



心妖奇尊「アナタが。


インターネットガールズね。」


その人の見た目は、狐みたいな。


綺麗な、女の人だった。



「はぃ。。」


心妖奇尊「頭が高い!!!」


その瞬間。


私は、上を見上げていた。



次回!



【心妖奇尊・次のページ】
























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