第十三話 内閣改造と陸海軍統合への応援コメント
二・二四事件は悲劇であったが禍を転じて福と為す、陸軍と海軍内の不穏分子を排除と近い未来必ず起きる戦争に備えて組織改革をできたのは幸いであった。
町田総理は酷な話だが昭和天皇が良いと言うまで総理大臣を辞める事ができなさそうである。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
事件をうまく利用すると言っては何ですが、戦前から多少問題視されていたところを修正しなければと考えた次第です。
町田首相は、気に入られてしまいましたからね。ただ、本格的な戦時体制に移行する際には元老的な立ち位置で総辞職となるでしょう。
第五話 さまよえる民の悲願への応援コメント
何故か「朝鮮半島の朝鮮人を一掃してユダヤ人を入植させる」というアイデアが出てきたシーンが私の中では陸軍省の建物内にある中くらいの会議室でタバコの吸い殻が灰皿に山のように貯まっている深夜の会議中に閃いた様にしか見えない。
架空戦記でもユダヤ人を味方に付ける工作は商業作品、ネット小説を問わずに描かれるが朝鮮人を一掃して空っぽになった朝鮮半島に入植させるは初めて見た気がします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
朝鮮半島という戦前日本にとっては、地雷すぎる場所をどのように処理するか、言い方は悪いですがその最適解がこれでした。
実際に、ユダヤ人を満州に招くことは史実でも計画されてはいましたし、その点も考慮しています。
陸軍からすれば、張作霖爆殺事件を始めとする事件と変わらない普通の計画なのかもしれませんがね。
編集済
第十二話 昭和粛清への応援コメント
史実の2・26事件で殺害された渡辺錠太郎教育総監の子女であるノートルダム清心学園理事長を勤めた渡辺和子さん(事件の際に目の前で父親が機関銃で撃ち殺される様子を見ている)が事件について「実際に事件を起こした軍人よりこれを利用して権力を握った人間が許せない」という旨を仰っていたと聞いた。直接手を出した人間も許せないがそれ以上に事件を利用して権力を握った人間は直接手を出した人間よりも許せないのは理解できる、それを考えれば事件を好機として権力を握る為に暗躍する軍人など百害あって一利無し、作中で将来に禍根を残さない為に当事者は元より暗躍した将官らにしっかりと始末を付けたのは中々良い判断であり、これまで日本ではなあなあで不祥事の始末を付けて来たが今回の一件から今後はなあなあでの始末を付ける事は官民共に無くなりそう。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
なあなあで決着をつけるというのは、日本社会に現在でも根付いているところがあります。この悪い点を改善すると同時に、改革路線を進む政府及び軍部が権力を完全に掌握できるようにこのような結果にしてみました。
政府に対して絶対的な信頼が寄せられている現状なら、民間への影響も大きくなりそうです
第四話 第二次朝鮮出兵への応援コメント
後の世に禍根を残す種は早めに除去するに限る。
江戸時代の朝鮮通信使の振る舞い(農機具の窃盗、鶏等の略奪など)を見れば最早日本にとって価値ある関係は築くことは無理である。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あの国の国民が全て悪だ、とまでは言いませんが、民族性というものが少し残念なのではないかなと個人的には思っています。
ここで一つの民族を滅ぼすことは、後々のデメリットよりもメリットの方が大きいという判断で行いました。
編集済
編集済
第十一話 二・二四事件への応援コメント
結局、蹶起は早々に露見して町田内閣の手でアッサリ鎮圧……とはいかず、天皇陛下のお手を煩わさせる結果に。
これが町田内閣総辞職の一因ではあるんだろうが……後継の内閣が改革を後退させない事を願うばかりな野田。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
先に言ってしまうと、あの開戦日に近づくまで町田内閣は倒れません。というか、そうしない予定です。
町田忠治には、故安倍晋三元首相も超えるほどの、長期政権を築いてもらいます。
ただ、天皇陛下の怒りは自ら反乱を鎮圧したくらいじゃ静まりません。
編集済
第十一話 二・二四事件への応援コメント
艦隊派と皇道派の悪魔合体、二・二四事件。
英国派は、国際協調を主軸として国力に見合った国防計画を遂行する。
艦隊派は面子のためだけやっているから、支持される訳ないだろう。
最後は昭和天皇自ら、近衛師団を率いる事態になる。反逆者は消毒だ〜!!!!
今作の昭和天皇は、温厚であるが、覇者の風格を体現してそう。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
自分が信頼している町田内閣を倒そうとするなんてことをしているため、昭和天皇の怒りはとてつもないものになっています。
反逆者は、当然粛清されることになります。
第十話 第二次ロンドン海軍軍縮会議の決裂への応援コメント
あ~あ、トランプ以上に盛大にスベったルーズベルト大統領。
この窮地を一撃逆転するなら、やはり東アジア情勢を不安定化させてアメリカ主体で安定に持ち込むか日本の町田内閣を吹き飛ばす大事件を起こすか。
どっちにしてもアメリカ合衆国には最悪の一手になるだろうが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ルーズベルト大統領は、自分たち合衆国が正義で世界一であり、日本の成長などあり得ないみたいな謎の態度を取りますからね。偏見ですが。
ただ、共和党は当然のこと一部の民主党員からしてもこの事態は予想外なので、ルーズベルトは数年身動きが取れないと想定しています。欧州からの非難が高まってますし。
第十話 第二次ロンドン海軍軍縮会議の決裂への応援コメント
今作の第二次ロンドン海軍軍縮会議、アメリカ合衆国が脱退するのね。
下手したら、超大型戦艦を大量建造に踏み切る世界線?
日本は、土佐型と天城型は建造は続行だね。大和型戦艦は、建造理由が無いなら、造られない可能性もある?
正規空母は翔鶴型が最初なら、大鳳型は早期に誕生すると思う。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ルーズベルト政権は、日本がうまくいくと政権を維持する為に暴走するような気がしていたので、このような結果になっています。
②計画以降の建艦計画については、申し訳ありませんが自分の趣味が出るので、なるべく整合性が取れるように頑張ります。
第四話 第二次朝鮮出兵への応援コメント
これが本当の無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄野田ァ!!!!な野田。
ここまできれいさっぱり粛清されると、もう言葉が出ませんわ。
諸外国の反応が微妙だな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
諸外国の反応ですが、人種差別の傾向が強い欧州ではほとんど取り合われないと想定しています。WW2前までの欧米からすれば、「黄色人種どもが争ってら」的な感じでしょう。
第五話 さまよえる民の悲願への応援コメント
パレスチナ人が朝鮮人に変わっただけか。
世界中でテロを起こす予感。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
朝鮮人がほぼ完全と言っていいほど滅亡している点では、パレスチナ人より悲惨ですが、現在の予定ではもう一つのイスラエルが建国される予定なので、パレスチナ人にも違う形で厄災が襲いかかる可能性が高いです。
第九話 天皇機関説問題への応援コメント
昭和天皇自身が天皇機関説に支持を表明していると断言すれば、反対派は非国民同然だし、村八分されたいのか、と脅せば黙るから。
後は、第二次ロンドン海軍軍縮会議ですか。補助艦艇の比率は、7割を堅持かな。
作者からの返信
昭和天皇は、史実においても自由主義的な考えを持たれていたお方なので、この対応が妥当だと考えました。
さて、第二次ロンドン海軍軍縮会議ですがルーズベルトが率いるアメリカが予想外の動きをすることとなります
編集済
第八話 町田改革(3)国内情勢への対応 への応援コメント
現実での年金制度を制定し、国内の安定化の為に保安法を制定する。反対派と社会主義者は、厳罰化の対応をすべき。
満州特需の勢いがある内に改革を終わらせたいけど、天皇機関説問題と史実の二・二六事件の立ち位置の二・二四事件が発生したか。
陛下も町田首相に信任を置いているし、青年将校達は何を考えて事に及んだのか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この時点では、町田首相も反対派や社会主義派に対しては政党出身者らしく過度の弾圧はしないようにと心がけてはいます。
しかし、二・二四事件の発生が町田内閣のみならずあのお方にも衝撃を与えることとなってしまいます。
第五話 さまよえる民の悲願への応援コメント
赤熊防壁に河豚 その発想素晴らしい!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
河豚計画の元ネタは、実際に存在した満州へのユダヤ難民の移住計画をパクらせていただいたものです。ただ、赤熊防壁に河豚と言うのはいい響きですね。私が思いついたことにしてしまいたいくらいです
第六話 町田改革(1)国土開発への応援コメント
エグい規模の開発で列島改造。
半島に加え満州からも手を引いて、全て日本国内に投下したのかな。
英国とは皇室外交を行い関係を深化させたほうが良い。
半島の北部及び英国領カナダ、オーストラリアには日本が欲する鉱産資源があり、満州に資金を投下することはない。
未来を見据え日本国内を第一に開発すべきだろう。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
朝鮮半島はユダヤ人に渡しましたし、満州王国に関しては資源を巡って欧州を引き込んだりと、日本政府の経済的負担はかなり減っていると考えています。ただ、国内改革に伴って立場が揺らぎ始めた四大財閥などは独自に投資しているのかもしれません。
第六話 町田改革(1)国土開発への応援コメント
国土開発で強靭な国家へと成長する。その過程で地方にも工業化の恩恵を与えて、経済の活性化を促す。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
戦前の日本列島は、国土を強靭化しろと言わんばかりの状況ですから、特需景気を背景に押し切るしかないと考えました。
現実の世界でも、この小説のように上手く経済の活性化を促してほしいと、思ってしまう今日この頃です。
第四話 第二次朝鮮出兵への応援コメント
汚物は消毒いや焼却するに限るな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
少し物議を醸し出しそうですが、本質をついているのかも知れませんね。
正直、朝鮮民族はどこかで滅ぼそうとは初期の段階から考えていました。
人道はあまり考えず、冷酷に執筆を進めていく所存です。
第十三話 内閣改造と陸海軍統合への応援コメント
陸海の統合は、当然よね。二・二四事件でやらかした前科がある組織の存続は許されないし、予算の奪い合いで酷くなるのを防ぐためには、必要な処置だから。
永田鉄山、生存して国防大臣を拝命。東條英機は、制服よりも背広の方が似合うと思う。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
流石に、二・二四事件がひどすぎました。それに、予算の調整にあたっている大蔵省の圧力もそれなりにあったのでしょう。陸海軍共通の敵といえますから・・・
東條英機には、中間管理職的な位置で頑張っていただこうと思います。