天界に於けるロベスピエールとダントンの対話篇

哲学サークルDreal

注意事項

本書は、フランス革命期の革命家である、マクシミリアン・ロベスピエールとジョルジュ・ダントンの対話形式で記された対話篇である。


しかし、飽く迄も彼らの名前を借りただけであり、本書の内容は史実のフランス革命や彼らの思想を解説したものではない。


当方の考えた内容を、彼らを登場人物として据えて語ってもらっただけであるので、内容について鵜呑みにしたり、フランス革命の学習の資料として使用する事のないようにご注意いただきたい。


一応設定としては、既にフランス革命を終え、処刑された二人が天界でお喋りをしているというものである。


だが再三述べるように、彼らの語る内容は史実とは無関係の、当方の思想である。


一部、ロベスピエールの言葉の解説めいた箇所があるが、それも当方があの言葉をこういう意味じゃないかと勝手に解釈したものであり、歴史的論拠などは全くない。


ロベスピエールのあの言葉はそういう意味だったのか、というような納得は絶対にせず、飽く迄も当方の思想をロベスピエールの言葉を借りて述べただけという事にご留意いただきたい。

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