S13 巫女 12月16日
――エウリレの丸太小屋――
ミュシア「今日も地震!?ほんとにムカつく……!くらくらするんだけど……!」
スズカ「また揺れたんか!」
リアン「せっかく仕掛けてた罠も壊滅誤作動まみれだー……掘り直さなきゃ」
花梨「施設に関しては今の所問題は無さそうですが……?」
ケリス「ミュシアさぁ……。毎日毎日暴飲暴食すればいっぱいある食糧貯蓄も切れるくらいわかるだろ……?まあ一応生活できるくらいはあるけどさあ」
ハル「いいじゃないか。家畜が肥え太るのはいいって言うじゃないか」
スズカ「……せやな、いっぱい食べて大きくなるんやで」
ミュシア「育ち盛りって言葉知らないの?」
ハル「はいはいデブデブ。っつーかなんか色んなとっから手紙来てたぞ。1個づつ開けるか」
ミュシア「あっ。言い返せないんだぁ。自分が子供だった頃のことも忘れて上から目線で説教ばっかり。大人っていっつもそう。こういう大人にはなりたくないなぁ」
スズカ「いうてもアバターやし初めからこれなぁ……」
ケリス「説教だと思うんならそうなんだろうよデブ」
ハル「えー、スズミさんからだ。カンターレに正式に顔通しをさせてくれるらしい」
ハル「えーと……、これはシースーザギンガールからだな。ダークエルフの潜伏先がわかったとかなんとか」
ハル「こっちはまっちゃそふとから。イーストじゃない会いたいやつに興味はあるか?だってよ」
ハル「これは……、ひおひおだな。なんか修羅場ってるらしい」
ハル「んー……、オジロリオからの招待状だな。吸血鬼に興味はあるか?だって」
ハル「ドリームランドからだな……。夢売り屋ってのができたらしい。そこそこ利益になるらしいってお誘いが来てるわ」
ハル「寺コッコロさんからだな……。遺跡探索の緊急招集のお願いだって」
ハル「……?アシナグループノマチ名義だな。執行人がどうとか書いてるわ」
ハル「最後はセリアだ。アイムールが俺たちのことを気にかけてるとかなんとか」
スズカ「ドリームランドで夢売りってド直球つーかオブラートに包む気もないというか」
リアン「ホントに色々なとこからきてるねぇ」
花梨「こうしてみると、色々な方々と縁を持ったと感じますね」
エウリレ「スズミさんのところに行こうか。あの商人ギルドの傘下に入れてもらえるなら、この土地の肥沃化も出来るかもしれない」
スズカ「せやな、なんやかんやで世話になっとるし、うちらどつき合いよりはのんびり暮らす方が向いとるしな」
あまねまる「あの人今どこにいるんです?」
ハル「えーっと……、見たところインフェルノらしい。2ヶ月近くは滞在するみたいだから多分会えると思うな」
スズカ「たしかカンターレの街もその辺やったっけ?」
ケリス「いや、それはもっと西だな。ほぼアルカディアの位置にあるはず」
スズカ「なら長旅になるかもしれんなー、準備しっかりせんとな」
――白灰のちはゆき――
▶ドリームランドからインフェルノへと向かう道の最中、ウサメリが大量に飛んでいるのを見かけます。飛びすぎて少し遠くからも空が黒くなっているのがわかるほどですね。見たところ街道の先の方で何かがあったようです
スズカ「なんやあれ煙……いやちゃうな、ウサメリか?」
花梨「……あの数だけ死人が出ているとするなら、私達の手には余る事態になっていると予想します」
リアン 「見るからにヤバそうだねー……」
ケリス「ちょっと量が異常だな。どうする?迂回でもするか?」
スズカ「今回は急いどるわけでもないが……さすがにヤバそうやし急がば周れやな」
――白灰のちはゆき 街道外れ――
▶迂回、というよりかは舗装されていない道をこっそりと進んでいると、ウサメリが大量に飛んでいる辺りまで来ることができました。どうやら、少女?が輸送キャラバンを襲撃しているのだと気づきます。一方的な虐殺でもしているのかと思いましたが、少女はどうやら長々と戦闘をしているのだと気づきます
ケリス「……妙だな。襲撃をかましてんだったらあんな返り血が乾くことはねえんだが」
あまねまる「でも触らぬ神に祟りなしとかって言わない……?」
スズカ「逆にあの子の方がずっとあっこに居るってか?なんか守っとるんか?」
花梨「殺し合いに首を突っ込むことで得られる利益は……あるとは思えません」
ミュシア「堅実ねぇ」
スズカ「まぁようわからんしな、スズミさんに会うのが目的の旅や」
▶食糧を65個消費
――インフェルノ――
▶常に白い灰が燦燦と降り注いでいる街のようですね。看板には遺跡の街へようこそ!と書かれてはいますが、どっからどうみてもボロボロの大阪の日本橋、オタロードのように見えます。路地裏を抜けていくと見えるのは京都駅で、京都駅舎に紅葉酒場と雑に看板で上付けされているのが見えます。看板の下にネオンのない京都駅という文字がデカデカと見えていますね
ケリス「まーた近代的な遺跡だな。やっぱ古代文明つーのはすげえんだな」
スズカ「うーんこのカオスっぷり。ごった返した感じ」
ハル「見覚えありすぎて気持ち悪いわ……」
あまねまる「そうなんですか?」
ハル「御堂筋行くとこ下降りてすぐだからなあ。アニメイトとかメロンここしかないし、カードショップとかもほぼこの通りだから」
リアン「へー、ホントにこんななんだー。あたし行ったことないからわかんなかった」
エウリレ「ユーザー族の人ってみんな古代文字読めるの凄いですよね」
ケリス「前来たときはなんかユーザー族にイエサブとか言われてたとこが紅葉酒場だったんだけどな。なんかデカくなってるわ。建物」
花梨「古代文明には未だに謎が多いと、私の主も零していた覚えがあります」
スズカ「花梨ちゃんご主人おったんか?」
花梨「ええ、昔ではありますが……ここで詳しく話すと長くなるのでやめておきましょう」
あまねまる「とりあえず京都駅……じゃない紅葉酒場に行ってみない?スズミさんもそこにいるはずだし」
スズカ「やな。積もる話はまた後で。よっしゃいくか」
――インフェルノ 京都駅紅葉酒場――
▶最近新設というか、移転したようですね。かなり最新鋭で人も多く盛り上がっているのが伝わります。わかりやすい位置にスズミさんがいるのが見えますね
スズミ「やあ、来てくれたのか。本当なら今すぐカンターレに紹介してあげたいところなんだけど……、問題が起きてね」
スズミ「今、カンターレには殺人ロボットを雇って無差別殺傷をしているっていう噂があるんだ。――カンターレ、というかアリシアくんの趣味じゃなさすぎるからね。眉唾もいいところなんだが……」
スズミ「どうやら、あながち嘘でもなさそうなんだ。コレを見てくれるか?」
花梨「なんと……ロボットの風上にも置けませんね」
リアン「ここにくる途中であったのと関係あるのかなー」
スズカ「殺人ロボとは物騒やな……と、どれどれー」
▶スズミがウィンドウを開いてスッスッとフリックすると、最近できた非公式まとめサイト兼BBSサイトを表示させます。
「弥が上にもアイオンするならここ見るよね」というサイトです。
【アイオン】白雨の有力者が開発していた生贄で動く殺戮兵器を顕現したらしい【噂】
▶君達も1度は見たことはある大手のまとめサイトですね。大手が纏めていることもあって、スレ文だけじゃなくコメントも大荒れのようで、真偽不明の情報が多数書かれているのが見えます
スズカ「殺人ロボがおるのはわかったが、アリシアさんって人が雇ったって理由がようわからんな?ホンマかいな?」
スズミ「私もちょっと調べてみたんだが、白雨というのは岡山県にある市らしい。しばらく前に殺人事件があったみたいで、その犯人がこの殺人ロボって疑われてるようだね」
スズミ「その有力者の主人の黄楊という方が失踪?しているみたいでね。アイオンだとツゲモデルって言われてるみたいだよ。このツゲモデルの化物が誰彼構わず襲ってくるから、半ば都市伝説みたいになってるみたいだね」
スズミ「有力者が紅葉に依頼を出しているから、気になるなら受けてみるといい。そうじゃなくても、なんか今はどこも物騒でね。――正直、カンターレに紹介できるような場合じゃないんだ。落ち着いたら、必ず紹介するから近隣が落ち着くまでインフェルノでゆっくりしていくといい」
ミュシア「こわーい」
スズカ「で、そのロボをアリシアさんが雇ったって噂が出てると。こじつけもええとこやなー」
スズミ「それがね……以前からカンターレは暗殺稼業もしてるって噂が絶えなくてね。アリシアくんや旗風くんがそんなこと出来るとは思わないんだけど……」
ミュシア「それは分かるんだけど……。じゃ、どうしよっか。無駄足踏んじゃった感じ……?」
スズカ「スズミさんからそのカンターレの人らに連絡取って確認できんのかいな?」
スズミ「いやあ、私も傘下ギルドの寮長ではあるけど、みんな忙しいからねえ」
スズカ「難儀なことになっとるな、とりあえず落ち着くまで滞在するしかないか。情報ありがとうな。知らんままその殺人ロボ騒動に巻き込まれてたかもやし」
エウリレ「路銀というか、食糧貯蓄がないから、なんか依頼受けないとね。殺人ロボはともかく」
ハル「誰かさんのせいでな」
ミュシア「実らない土地でこんな大人数で生活してるからだよ」
あまねまる「だいぶマシにはなったけど……」
花梨「兎にも角にも食料、でしょう」
タテワキ「そうだね。今はこの辺かな」
リアン「いろいろあるけどド直球なのもあるねー」
花梨「討伐……依頼として出ているのであれば出るのも悪くはないとは思いますが……」
スズカ「リアンちゃんが言いかけてたけど、緊急クエストってやっぱさっき見かけたやつかいな」
スズカ「時間の魔女探しって顔とかわかるんか?」
タテワキ「そちらはまっちゃそふと様からのご依頼ですね。ただし、名義貸しなので代理人が直接説明をするようです」
スズカ「どっかで聞いたことある名前の人やな。気にはなるが……せや、この夢売りって結局なんなんや?想像つく気はするが」
タテワキ「夢売りとは、アイオンで23年12月頃から急激に増え始めた新しい商売形式のことである。人間の夢の内容を夢日記に書き、それを巫女と呼ばれる女性に渡すことで、その夢の記憶と代わりに資金に変換するサービス」
タテワキ「だそうです」
スズカ「へ~。想像してたんと全然違うかったけど、マジでそのまんまの内容やったんか。ありがとう」
スズカ 「治験とかやと普通に報酬高そうやけどなんか失敗されたら永続デバフとかかかりそうやな。この探索の護衛って誰からなんや?ガチ勢とか難しいないのやと助かるけど」
タテワキ「遺跡探索ギルド様の鈴黒様からのご依頼です。遺跡の調査がしたいとのこと。戦闘能力がないので、護衛希望らしいです」
リアン「どーするー?なんというかどれもどれって感じもするけども」
ケリス「なんかは受けねえと俺らが終わるぞ。主にミュシアのせいで」
リアン「あたしがこっそり埋めといた隠し食料までしっかりとなくなってるんだもんなー」
ミュシア 「不思議だよねぇ」
エウリレ「じゃあこれにしますか」
タテワキ「わかったわ。じゃあ依頼受注しちゃうからね」
▶タテワキは紙を1枚上空に放り投げた瞬間、その紙が真っ二つに斬られスタンプを中央に押します
タテワキ「じゃあ依頼達成したらこの紙をここに持ってきてね。完了したかは判でわかるから、証明の首とかは不要よ」
ミュシア 「どれどれどれみ」
スズカ「魔女探しか、ええな。少なくともどつき合いとかなさそうやし平和そうやな」
エウリレ「依頼人の方は?」
タテワキ「えーっっと……。旧紅葉酒場の応接室でお待ちのようですね。お早めにどうぞ」
ミュシア「で、魔女って結局何?」
あまねまる「さあ……?」
――インフェルノ 旧紅葉酒場――
▶明らかに日本橋のイエローサブマリンのようですね。階段を上ると、高校生くらいの肌が真っ白で灰色の髪の少女が待っています。瞳だけが青く、人目につき逆に人外感を出していますね
ミュシア「ね……ねぇ。あの人が代理人?」
あまねまる「お人形さんみたいだ……」
少女「こんにちは……。依頼、受けてくださった冒険者の方、ですか……?」
ミュシア「ひぇ……。まぶしすぎる……」
ハル「清純派じゃない清純な人ってあんなんなんだろうな……」
ミュシア「光度を下げて光度を……!800ルクスくらいで……!」」
スズカ「時間の魔女ってのを探すのを手伝ってほしいって依頼なら……うちらです」
あまねまる「そうですそうでーす!」
リノ「ああ、良かった……。私、リノって言います……。職業は……、巫女……?なんですかね……?」
花梨「巫女というのは通常疑問系になる部分なのでしょうか?」
リノ「最近なった?ばかりで……。この大陸に毎日欠かさずお祈りをしてるんですけど、このままだと……、土地がなくなっちゃうんで、固定化を。したいんです……」
リノ「そのためには、時間の魔女が必要なんですけど……、それを見つけれるセシルが、いなくなっちゃって……」
リノ「先にセシルが必要、なんですかね……?多分……」
スズカ「巫女さん……ですかそれは大変な?えーと、じゃあ依頼の時間の魔女ってのはそのセシルって人?を探すってことでええんですかね?」
リノ「とりあえずは……はい。そうですかね……」
スズカ「セシルって人と知り合いみたいですけど、どっかで離れ離れになったとかですか?」
リノ「あの子……、あまり勇気のない私の為にハマビシを取りに行ってくれたんです。でも、その場所が……」
リノ「インフェルノの北にある、触手の樹海で……。私、絶対行っちゃダメって色んな人に言われてて……。相性悪いって」
ミュシア(ハマビシ……?)
リアン(おー、まさにゲームっぽいクエストな感じだー)
スズカ「触手の樹海って、相性いい人おるんか?あ、リアンちゃんなら相性ええか?」
リアン「え゛っ、いやいやたしかにあたし植物だけど別に相性良くないよー……?待ち伏せスタイルと攻め攻めスタイルくらいかけ離れてるよー」
ケリス「触手の樹海か……。確かにあそこなら植物なんでも生えてるだろうな。ただ、あそこはなあ……」
エウリレ「あそこはカクマオ様が管理してるんですよね。邪教とかじゃない本物の植物神が」
ケリス「カクマオ様かあ……。まあ、そうなるな……」
エウリレ「植物をとても大事にしてる神様なんですが、その……。色事も大好きなんです」
ミュシア「色事」
スズカ「わかる、わかるでー。色事は大事やしな」
花梨「触手といい、随分と厄介そうですね」
エウリレ「だから女性が農作業すると豊穣が約束されるんですよ。なぜか僕も豊穣になっちゃいますが……」
スズカ 「――そのハマビシってのはなんなん?」
リノ「その……、媚薬、です」
ハル「正確には媚薬の原材料かな。ハマビシそのものはそこそこ生えてるぞ」
スズカ「おっとそうや兄ちゃんも植物に詳しかったんやな」
エウリレ「あんまり気乗りしないけど、行こうか。植物をなんか雑に扱わなければ大丈夫だと思うよ」
ミュシア「うぇ~やだ~」
スズカ「ミュシアちゃんは媚薬ほしないんか?」
ミュシア「いらないよそんなの」
スズカ「お子様やなー。食い気より色気が手に入るかもしれんでー」
リアン「罠に使えるんだったらいいけどあたし自身がひっかかりたくはないよー」
――触手の樹海――
▶インフェルノを北に進んでしばらくすると出てくる天然林です。かなり森が深く、なんか昼間なのに暗いレベルの鬱蒼さと聞いていたのですが、火の手が上がっていてどう考えてもそれどころじゃないですね。入り口の辺りで、どう考えてもレクス教団と思われるフードをした褐色の人達が魔法で燃やしまくってるのが見えます
レクス教徒「レクス様以外の神域は壊せ!全て燃やし尽くすのだ!」
スズカ「——っておい!なんやこれ!?」
花梨 「これは……あまり良くない状況ですね。燃え尽きる前に掃討してしまいましょう」
リアン「おおーっと修羅場ー」
▶武器を構えようとしたその時、レクス教徒は全身氷漬けにされ、そのまま頭上をウサメリが飛び始めます
セシル「ね、だいじょぶだった?今大火事だから近づかんほうがいーよ?」
▶その後もマシンガントークでセシルと名乗った少女は、火事を食い止めつつ1人でレクス教徒をしばきまくっています。チャラいノリですが、常にふわふわと浮遊していて明らかに人外みがありますね
セシル「それでこんな危ないとこにどーしてきたん?ここの偶像さん、結構邪神ちゃん寄りだと思うんだけどな」
スズカ「お、おう……せやな。火事と汚物の消火頼んだでーってセシルってあんたかいな!リノって子が心配してたで!」
セシル「あー。やっちゃった。流石に4日未読無視はまずったね。じゃあとりま手伝ってくんない?あの人達、多分邪法使ってるんだよね。何回殺してもなんかすぐ復活してここ来るし」
花梨 「当機は皆様の快適な戦闘をサポートいたします。存分にご利用下さい」
スズカ「おっしゃ、早速見つかったし、まかしとき!いくでみんな!」
セシル「この、長身黒髪巨乳TSの書ってやつを読むことで死なずに輪廻転生してるっぽいのよ。この魔術書を破壊したら無限復活なくなると思うから、よろ」
▶セシルは氷漬けにした死体が持っていた本を踵落としで砕きます
セシル「私は消火作業するから、お願いね~」
▶森の奥の方からどんどんフードを被ったダークエルフと思われる人達がやってきます
▶戦闘前行動 花梨 戦闘支援機能オン(受け流し、イスティドラール、スヴェル、カットイン、昼の壁、夜の壁、きた!盾きた!メイン盾きた!、心の中の王子様)
▶戦闘前行動 ミュシア 国栖 マディエ 呪術習熟 ブリッツホーネット ルチアの錆 強化装甲:千早 描けば出る キスタップ
▶戦闘前行動 スズカ いるだけで嬉しい 力の盾改 葉長 ヴェルフェン 蒼星 広き心 エーテル飲み薬 強化装甲:フレキシブルソード
▶戦闘前行動 リアン 蒼星 蠱惑する霧 カンデーラ ウーア 砲火術習熟 幻術習熟 エレメントボム 刻印蟲 ブィストロター トップペース アヌトゥパーダ ニノマエトウマ エレニウムピクシー エレニウムサラマンダー 追伐 ブレイジングインターセプト
▶戦闘前行動 レクス1 スタンリッド(敵にスタン値7として強制設定させる)
▶戦闘前行動 レクス2 運動はできない方がいい(行動終了時に強制でイドンプを2個付与する。起爆しない)
▶戦闘前行動 レクス3 諸刃の元ヤン設定(味方の乱入禁止のコスト消費を0とする)
[トミノアリス:ジェフキラー]
[描けば出る:ヒロテューヌ]
[キスタップ:スーパームーン][乱入禁止]
[アストロペドロ]
▶レクス1 旋風槍(同じマスの敵対象全てに3回物理攻撃。回避補正+13。12d14)
[振りすぎ警察]
▶全員 回避判定
スズカ以外 放棄
成功[天運]
成功[天運]
失敗 計264ダメージ
[ラストナンバーヤギベス]リアン
▶ミュシア 精神抵抗
成功
[スカーレットハロウィン]
[消火器河童]
[ベスタラベト]
[花梨:ヒカリサクナ][スズカ:ヒカリサクナ]
[リアン:所有[夜明けのカノン]]
[防御の号令]
[ヒビキシクラメン]
[高速回復薬G2]
[俺はお前の力を凌駕した]
[運動音痴の本の虫(自動割り込み判定。行動終了時、敵全体にイドンプを2個付与。起爆しない)][孤独な放送室][無効のアリスストーン]
『花梨:残像』
▶レクス教徒2 10mに蟲呼び -5mにブラインドネス 死角狙撃
[ティオのツァイト:セントリーガン]
[花梨:残像]
[運動音痴の本の虫(自動割り込み判定。行動終了時、敵全体にイドンプを2個付与。起爆しない)][孤独な放送室][無効のアリスストーン]
[夜禍の降り注ぐ光:スカイグレイアミュレット]
[フローラカレハ]スズカ
[オーバルのティオ:ヘイスト[アトラの落とし穴]]
▶レクス3
胸は巨乳だが、肋が見えてる方がいい(賛否両論)(フィールドスキル。移動をした時スタン値-3)
アローレイン[ランチャーショット(付属。命中時1マス下げて同じマスの地形効果を1個破壊)]
▶全体 回避判定
スズカ ファンブル[何もなし]98ダメージ
[スズカ:ヒカリサクナ]
[ヒビキシクラメン]
[ヒール・キッス(力の盾[メイレー、シャオン、柳浪、落椿、裂帛、シズフラット、イチゴーシス、リヤトレイン、ナナペックス])]
104回復
リアン 成功
花梨 成功
『レクス教徒3:スタン』
[中断処理]
▶スカイグレイアミュレット
22ダメージ
[ウデクラプトン]ミュシア
[描けば出る:ベスタラベト]
[ミュシア:スタン]
[中断処理]
[セレスティのデバイス:芝桜のネペンティス]
[落とし穴[カムイリムセ、カムイフムケスプ]]
90ダメージ
[ハルピュウッダー]
▶リアン クラインのエーテルバスター 黒域に虚構
[エレニウムサラマンダー:セントリーガン]
[エレニウムピクシー:リペアセントリー]
[エレメントトラップ:ディグダグポン]
[灰燼の電熱砲:スノーミューレン]
▶リアン 罠知識
成功
[スノーハディーヤ(落とし穴)]
111ダメージ
[スノーシナモン(落とし穴)]
117ダメージ
[カズーラのドレインシード]
[ヒューリアスバースト]9ダメージ
[スノーイブラゼル(落とし穴)]
109ダメージ
[通信制限]
[ニノマエトウマ:スロウ[アトラの落とし穴]]
[厄災のシャーウッド][アシテプト][ポルッカ]
[よそゆき顔のセレナーデ]
[アストロペドロ]
▶花梨 サモン鳥[アーマードサモン]
[セレスティのデバイス:芝桜のネペンティス]
[落とし穴]124ダメージ
[黒域に虚構:蟲、セントリーガン]
80ダメージ
95ダメージ
[アストロペドロ]
▶スズカ エルヘンミリッタ 高速回復薬G 牛乳瓶G2 機電心 ヒール・キッス
次元斬[通常攻撃[シャオン、晴思、ヴェテロク、ワカティ]]
[忘れじの天音]
114回復
ファンブル[攻撃禁止]
[通信制限]
リアン「リアンちゃんのスーパートラップ乱れ置き!どこにも逃げ場はないぞー!」
花梨「装甲を強化します」
▶レクス教徒1 ハイドロポンプ(魔法氷。同じマスに14d18。イドンプ4つ付与して起爆)
118ダメージ
[魔法バリア]
[防御の号令]
[ラストナンバーイノベス]
[ハルピュエイガー][乱入禁止]
▶ミュシア 生命抵抗
失敗
[アシカビトウナス]
[渚のサンシャイン:ユキやこんこん]
413ダメージ
スズカ「次元斬——ってうわ!?」
リアン「おりゃー!落とし穴の底に触手みんな詰め込む勢いで掘ってやるー!」
スズカ「ちょ……待てまて!うちの刀まで穴に落ちて……!」
ミュシア「オラッ!イケっ!――イケっ!!!」
▶ケリスが倒れたダークエルフが持っていた長身黒髪巨乳TSの書を燃やします
ケリス「ったく……手こずらせやがって」
エウリレ「邪魔者は全員倒しましたね!消火活動手伝いますよ!」
ハル「取り敢えずその穴ぼこ全部埋め直せ!俺絶対触手嫌だからな!」
ミュシア「触手にやられちゃえ♡」
リアン「むむー!まだ敵が残ってる可能性もあるじゃんー!引きずりこんでやるぞー!」
スズカ「せやからうちの刀―!」
花梨「作業はいたしますが当機は土木作業用機体ではないことをご留意下さい」
▶急に四方八方から伸びてきた触手に対して、花梨はミュシアの首根っこを引っ掴んで放り投げて触手から逃します。逃げようとしたハルの足首をリアンが掴み、エウリレとミュシア以外もれなく触手に4時間あまり襲われた後、急に触手が離れていきました。熱い足の引っ張り合いに困惑した顔で、セシルが心配そうに近づいてきます
リアン「あたしは……植物なのにぃ……せめてもの……道連れ……だ……」
ハル「ふざ、けんな……アホが……」
あまねまる「うぅ……」
セシル「だいじょぶー?災難だったねえ」
ミュシア「っぷっぷーーーーwww。普段から私をないがしろにした罰を受けたんだよーだ。メス男子。このまま負けてメスになっちゃえ」
エウリレ「え、えっと……。と、取り敢えず目的のハマビシは取れたんですか?」
セシル「バッチリバッチリ」
ハル「くっそ……もとからそうだっての……」
花梨「エ、エラー……感覚機能に異常が発生しています……自動修復されない、場合、も、最寄りの営業所へ……」
スズカ「……ッ♡ し……死ぬ……ぅわ♡ 何……時間……まさぐ……とるんや……♡」
ケリス「なんであいつ助かってんだボケ……。ご主人様はともかく」
あまねまる「ひぃ……んぅ……」
ミュシア「wwww雑魚共めwwww。澄ました顔して触手に捕まったらこの様なんて鬼受けるんですけどwwwww」
エウリレ「まあまあ……。それくらいで」
――インフェルノ 旧紅葉酒場――
▶色々ぐちょぐちょの君達を見て、リノは懐かしむような遠い目をした後、謎の理解をした顔をします
リノ「ああ……、なるほどです。確かにわたしは相性悪いですね……」
スズカ「つ、連れて帰ってきた……で」
あまねまる「きゅぅ……」
リアン「スーツの中までぐしょぐしょだぁ……」
ミュシア 「wwwwwwwwwwww」
花梨「実に大変でした……」
▶ミュシアをバックブリーカーし始めます
ミュシア「wwwwぐっwwwwふwww……ゅー……wwwwwふ……」
スズカ「――ミュシアちゃん覚えてろや。うち穿いてなくてむしろ助かったっていうんやろか……」
セシル「でしょ~?こういうのってなんか助かるやつっているんだよね」
リノ「ところでセシル……。時間の魔女の場所は、どうですか……?」
セシル「それがねー。死の精霊が探知誤魔化してんだよね。というかなんか覇権争いに巻き込まれちゃってる?」
リノ「やっぱりですか……。わたしも1人じゃ難しいみたいですね。えーっと、そちらの……」
エウリレ「僕たちですか?」
リノ「ギルド名はなんというのですか?」
花梨「ギルド名、ですか。そういえば聞いたことはありませんでしたね。決まっているのでしょうか?」
エウリレ「え、えーっっと……」
スズカ「え、なんやうちを見て……ちょ……///恥ずいから見んといてや……♡」
あまねまる「ち、ちがいますよ!絶対そういうやつじゃないです!」
スズカ「いやだってあまねちゃん……あの目は絶対うちをそういう目で見とるで……あふん♡視姦されるわ、うち♡」
ケリス「早く助けてやれ」
花梨「……正気に戻って貰いましょう」
▶スズカの臀部に蹴りを入れて、ついでにミュシアも蹴ります
ミュシア「wwwぐふっ!!!!!!!!」
スズカ「ガッ!? くっそ……あとで覚えてろや。あーわかったわかった」
リアン「あたしももううごけないからたすけてー」
花梨「落ち着きましたか?落ち着きましたね?……ギルド名、決まっていますか?」
スズカ「んー……じゃあアレやな。宝石の名前とかで、うちやとしたら……アベンチュリンやったかな。おうし座の守護石。リラックスの石とか言われとるやつや」
スズカ 「うちらみたいな緩いパーティーにはちょうどええんちゃうか」
エウリレ「えと、そういうことなので。アベンチュリンです」
リノ「あはは……では、今後はそちらに依頼を出しますね。また、何かあったらお願いします」
リアン「おふろー……ふろー……ふろろー……」
ミュシア「リラックスが必要なほどなんも溜まってないでしょww」
スズカ「せやな!やわらかいエネルギーもある言われとるしな!」
あまねまる「ま、まあまあ……ね?」
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