【短歌コンテスト】飯テロの短歌を傍に置いといて言葉の香りで白米喰へば【解説付き】

鷹仁(たかひとし)

たけのこを シャッキリ噛んだ 切り口が 象る春の いろ鮮やかさ

 氷見にある複数のたけのこ料理専門店が一つの村になった西田地方は、春になると地元や他県から多くの客が詰め掛け、予約でいっぱいになります。

 中でも僕が幼少期から通っていた店は、国泰寺に続く長い坂道の下にある山下家。

 たけのこを使ったフルコース料理が楽しめます。

 ここの名物は何といってもたけのこの刺身!

 薄く切ったたけのこをわさび醤油で食べるのですが、これがまたなんとも滋味深く、美味しく長生きできそうな味がします。

 後は、たけのこのピーナツ和えが箸休めとして優秀で、たけのこ一つでこんなにも多種多様な楽しみ方があるのだと感嘆しました。

 西田のたけのこ料理は伝統アリ! また来春も行きます。

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