【完結】変なスキルなのでバレると大変です！？

第16話 【キャラ紹介2】

ネーメ

年齢四十五歳、既婚(死別)、長女、長男

ホーリエと密かに交際中

タスの湯殿の壱番宿【湯遊屋（ゆうゆうや）】の女将

ネル

年齢二十二歳、既婚、子供はまだ授かってない

タスの湯殿の壱番宿【湯遊屋（ゆうゆうや）】の若女将

主人は板長(料理長)を勤めている

ネーメの長女

マッカス

年齢四十二歳、既婚、長女、次女、長男

タスの湯殿の射的屋のオヤジ

レビン

年齢三十六歳、既婚、マッカスの妻

タスの湯殿の卓球レンタル場の管理者

ホーリエ

年齢五十七歳、既婚(死別)、長男、次男

ネーメと密かに交際中

タスの湯殿の喫茶店ジュンアイのマスター

長男はタスの湯殿の二番宿【温楽（おんらく）】経営

次男はテリス帝国で喫茶店経営中

ジュン

年齢十三歳、ホーリエの孫(長男の子で三男)

喫茶店ジュンアイでホーリエの元で修行中

後継者

ジステン伯爵

ダルガー王国の伯爵

名前：クレームド・ジステン

年齢：四十歳、既婚、正妻、妾（めかけ）三人

付属：息子夫婦

辺境伯であるクリュウの顔を知らなかったのは、クリュウが辺境伯に任ぜられたのが十三歳の少年時で、それ以降、王都で開かれる交流会にも一切参加していなかったので、成長したクリュウを見ても分からなかったようだ。

元々、自分の利益になる人物しか記憶しない(出来ない)者だという事もある。

名前：ナーガ・スレーベン

年齢：十七歳、未婚

トルア・スレーベン子爵の長女、後妻である継母の策略により、ジステン伯爵の妾（めかけ）として売り渡された。まだお手付きにはなってなく、ジステンはタスの湯殿でお手付きにするつもりだったようだ。

幼い頃、領地に遊び(視察)に来ていたクリュウに惚れていたので、クリュウから娶ると言われ、内心ではとても喜んでいる。

✱辺境伯にして王弟殿下✱

ダルガー王国国王の二番目の弟(三男)。

民からの人気は絶大。その人気が危険だと判断した国王と公爵により、辺境伯に任ぜられる。

何度も暗殺者を送り込まれているが、ことごとく返り討ちにしている。　

(すぐ上の兄(次男)は王都で公爵位にある。国王の腰巾着。)

名前：グレイサム・クリュウ

年齢：二十三歳、独身

固有スキル

【獅子王の威圧(8)】

スキル

【剣神の教え】【奇人の心得】

ナーガとはスレーベン子爵領で出会っていた。クリュウ、十八歳、ナーガ十二歳の時である。その頃にスレーベン子爵とは密約を交わしていて、将来(十八歳)ナーガに好きな男が現れなければ、正妻として迎えると約束していた。(ナーガは知らない)

【名前について】

辺境伯になる前の名が、クリュウ・ダルガーだった。

辺境伯に任ぜられた事により、それまでの名を名字(姓)とし、新たに名をグレイサムと名乗ったのだが、ほぼ全ての人が元の名であるクリュウと呼ぶ。グレイサムという名は知らない人も多いとか何とか……

スキル解説

【獅子王の威圧】

熟練度(1)でもオークを威圧して萎縮させる事が出来る。熟練度(5)でワイバーンを行動不能に出来る。(5)で人に使用すると、気弱な者は気死（きし）してしまう。

【剣神の教え】

五英雄の一人、剣神タイト・タカハシよりその剣技の一部を教えられた者が授かるスキル。ダルガー王国ではクリュウのみ。

【奇人の心得】

五英雄の一人、奇人ハジメ・カグヤが持つ固有スキルの一部を付与された者が授かるスキル。それによりクリュウは植物と会話出来るようになっている。

名前：ベルニカ・ワーカー

年齢：三十二歳、既婚、長女

(出身のワーカー伯爵家はクリュウ辺境伯の寄子であり、影の諜報・戦闘部隊でもある。)

固有スキル

【戦乙女（ワルキューレ）の選択(4)】

スキル

【戦闘術(10)】【家事全般(8)】【隠行(8)】【長耳（ちょうじ）(6)】

スキル解説

【戦乙女（ワルキューレ）の選択】

絶体絶命の時に選択が二つ現れ、どちらを選んでも本人は生き残れるというスキル。共に戦う仲間がいる場合、選択によってはその仲間が戦死者の館（ヴァルホル）へと旅立つ事になる。

(ベルニカはこれまでに十五回スキルを使用している)

【戦闘術】

貴族メイドの嗜み　

【家事全般】

貴族メイドの嗜み

【隠行】

影の者の嗜み

【長耳】

影の者の嗜み