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  • 断片:7 (その3)への応援コメント

    ”《親愛なる》イゼルキュロスへ”

    ニンゲンによって純粋に戦闘兵器として創造された存在が、自分の逃亡の利便性を図るためにダミーの劣化コピーを創り出す。
    そしてその劣化コピーは、タイトル通りの手紙を書こうとして......だけどその手紙は決して結びまでは記されることは無い......

    ここに強烈な皮肉が込められているように感じてしまうのは、きっと私の心が綺麗じゃないからかも。
    なかなか骨太な作品ですね。


    願わくばメアリーアンに祝福を......


    というわけで、お互いカクヨム生活、ゆるゆる楽しんで参りましょう。

    作者からの返信

    返信遅くなってしまいすいません。
    インフルA型で数日ぶっ倒れておりました……

    当時の私はこの作品を片想いのラブストーリーのつもりで描いたはずなんですよね……
    あくまで手記風小説という体裁ではありますが、手紙が手紙として
    実際最後まで書かれたかどうか、当人に届いたかどうかも含めて、あれこれと想像していただければ何よりです。
    せめてアシュレーが少しは理解者になってくれた分、全く報われてないわけでは無いと思いたいですね。
    こういう投げっぱなしのまま終わるラスト、今だったらちょっと怖くて出来ないかも、ですね……。
    ともあれ、お読みいただきましてありがとうございました!

  • 断片:7 (その3)への応援コメント

    いやまさか、こういうラストシーンになるとは正直思いませんでした。しかし思い出してみれば、メアリーアンはイゼルキュロスに見惚れるほど心を奪われていましたし、アシュレーの言う通り、イゼルキュロスに逆らえない存在なのかもしれません……。
    そういえば、これは冒頭でメアリーアンが拾い集めた記憶の断片だったのですよね。

    自由を手にいれた時、イゼルキュロスはどうするのか。メアリーアンはどうなるのか。彼女のせめてもの願いは叶えられるのか。胸が締め付けられるラストでした。あぁアシュレー。誰か首を拾って繋げてやってくれぃ。ちょっと損傷しているかもだけど。

    作者からの返信

    読了ありがとうございます&レビュー文までありがとうございました。
    いやこういうリアクションがですね……欲しかったんですよ……!
    (身もフタもない本音)
    自分で書いておいて何ですが、確かにあのあとアシュレーが無事にふっかつ出来たものかどうか
    確かになかなかに大変そうですね……。
    レビューにありました、物語のさらに向こうが気になるというご意見は
    そのように言っていただけるのはまさに筆者冥利に尽きますが
    本作に関しては蛇足かもと思いながらも実は続きに相当する長編がございます。
    露骨に宣伝するのもどうかと思いながらも、ご用とお急ぎでなければ……。
    ともあれ、読んでいただいて本当にありがとうございました!

  • 断片:7 (その2)への応援コメント

    うわーなんだか予想外の連続で、面白いです!
    イゼルキュロスがスーツケースに入っていて、しかもあんな姿で、凄惨な場を作り出して、アシュレーも首チョンパされちゃって……(;'∀')! でも首だけで喋ってるアシュレー。ちょっとそれにほっとしてる私。

    作者からの返信

    たびたびのコメントありがとうございます。
    冷静に考えて首だけで発声できるのかどうか、深いツッコミはどうかご容赦を…w
    今晩最終話公開予定です。よろしくお願いします!

  • 断片:6 (その2)への応援コメント

    うわー……続きが気になる。
    そういうことだったんですね、メアリーアンじゃなくて、イゼルキュロス。のめり込んで読んでしまいます。
    あースーツケースの中が気になるっ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    スーツケースの中身、次話ですぐ明らかになってしまいますので
    どう返信したものかとお返事遅くなってしまい申し訳ない…

  • 断片:5への応援コメント

    こんにちは、ASD(芦田直人)さま。
    タイトルで気になって、断片1、2と読み進めて……ここまで一気に楽しませていただきました。雰囲気のあるお話ですね。メアリーアンの記憶障害、それを助けてくれる不思議なアシュレーの存在。先がとても気になります。文章もとても読みやすくて、この二人の立つ世界を見事に創り上げておられます。どこか鬱々とした曇り空のような、穏やかでない静かな世界。そんなふうに感じました。続きを楽しみにしております!

    作者からの返信

    おお、読んでいただいてありがとうございます!
    評価までいただきまして恐縮です。
    古い作品で恐縮ですが、先々までお付き合いいただければ幸いです。
    何卒よろしくお願いいたします!