句集「猫と暮らす」カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部(一句部門)

歩夢図

咳しつつ 猫の糞尿 浚う朝


 咳しつつ 猫の糞尿 浚う朝



 季語は「咳」。


 冬の寒い朝、風邪をひいて咳をしながら、夜の間に猫が使ったトイレを掃除する。

 体調が悪かろうが飼い主の責任として、愛する猫のお世話はしなくてはいけない。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る