お恨み申します
平 遊
信じてる あなたの言葉を 胸に抱き あなたの迎えを 今か今かと
信じてる あなたの言葉を 胸に
今はまだ難しいけど、必ずきみを迎えに行くから。
彼女有り、または既婚者の、そんな言葉にほだされてしまう女心。
今も昔も変わらないと思うのです。
だって。
好きな気持ちを抑える事なんて難しいうえに、両想いですよ?
迎えにくるとか、言われているんですよ?
待ってしまうじゃあないですか……
先に『第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト』では、あまりにピュアな片想いを表現してしまったので、今度は少しダークな面もと思いまして。
平安時代に遡れば、歌は相手へのお手紙みたいなものだったでしょう?
イチャラブの恋文ばかりじゃ、無かったですよねぇ?
相手への恨み言だって、多かったと思うのです。
だから、今回のテーマは【恨み言】。
ゆえに。
タイトルは、【お恨み申し上げます】にしてみました(笑)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます