　子供たちと着の身着のまま、実家へ帰りました。久しぶりに帰ったので両親も子供たちも楽しそうにしていました。…ほっと一息。

　市役所の相談窓口で弁護士さんにも相談した方がいいと聞き、予約を入れました。

　土曜日休みになると、夫から、LINEで

『何時に帰ってくるの？』

『いつ帰ってくるの？』

　私は『私の体調が悪いからまだ帰らない、まだ待って下さい。』LINEに打ち込みました。平日の弁護士さんの相談までなんとか伸ばそう。と思っていました。

　両親に説明すると『なんで言ってくれなかったの？あなたは、悪くない。』と庇ってくれました。

　子供たちには、深くは話さなかったけれど、残る事に賛同してくれました。

子供たち『いつかは、こうなると思ってた。』それが答えでした。

…周りのあたたかさに助けられ、動く事が出来ました。

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