仮想世界の友人帳【for Library!】

大和屋一翁

1話から11話辺りのまとめ&裏話

 ということで、どうも! 大和屋です! 


 絶対どっかで言われるとは思ってましたが、モンスターとか登場人物の数が多過ぎてわからなくなってきた人が増えてきたので、ここらで振り返りも兼ねたまとめ的なものを書いていこうと思います!


 ただ、普通にまとめみたいに書いててもそれはそれでつまらないというか、シンプル過ぎて味気無いかなぁ……なんて思ったり。


『つーわけなんで、アマネと一緒に台本風味というか、色々と書きたいように書きながらまとめていきたいと思います』


「本編には関わってこないので、『こんなキャラとかモンスターとかいましたよー』くらいのノリで色々と見ていってくれれば嬉しいです!」




『ということで、早速最初の方からまとめていこうかな! 大体1話から2話辺りのところだね』



【1話から2話の登場モンスター】

 

『グラスラビット、ホーンラビット、ワイルドピジョン、突撃スズメ、グレーラット、スライム、実投げリスの7種類だね』


「一番最初に会ったのはグラスラビットでしたね」


『そうそう! 本作初登場にして初フレンドはグラスラビットっていう至って普通の野ウサギだね』


「私のボロボロメンタルにフワッフワの毛並みが刺さったモンスターでした。今でもクランホームでちょこちょこしてるの見ますよ」


『ぶっちゃけ1話、2話で触れるところってそんなにないんだけどね。初期はグレーラットじゃなくてボールラットの予定だったとか、実は1話は千文字弱の話を2話分くっつけて作ったとかそんな程度かな』


「割と凄い裏話してませんかね、それ?」


『そんなんはさておき、3話4話の登場人物とか出してくぞー!』



【3話から4話で登場した人物など】


『つっても、この辺りで出たのは今現在まで活躍中のモードレッドと、お友達のガルビュリアスの二人だけなんだよなぁ』


「懐かしいですねぇ……思えば、モードレッドとはこの出会いで始まって、そして今の今までお世話になりっぱなしになってるんですよね」


『モードレッドは作中でもかなり上位の騎士だから、アマネの無茶苦茶な旅にも同行できました。まぁ、元ネタというか、モチーフが円卓の騎士なんでそりゃ強くて当然なんですがね』


「ガルビュリアスはどうなんですか?」


『そっちはオリジナル。ファンタジー世界にはやっぱりドラゴンとか出さないとなって名前とかはパッと浮かんだのを使ってる。モードレッドと友達なのはキャメロットのモデルになってる地域的なアレですよ』


「そう言えば、グレートブリテンには竜関係のお話が沢山ありましたね」


『つーわけで、こんな感じのノリでモードレッドと、ガルビュリアスが出てきました。いやぁ、今後ともアマネの護衛をよろしくね、モードレッドくん!』


「御任せを。と言っても、貴方の事ですからアマネ自身が早々傷付くような話は書かないでしょう?」


『ま、そうなんだけどね〜』



【5話で登場したモンスター】


『さて、旅の始まりにして全ての始まり。5話で登場したのはラッシュブル、ブリッツシープ、サンダージラフ、エレキホース、ボルトレットの5種類』


「ボルトレットはモードレッドがよく乗ってるウマですね。何だかんだ私以外だとモードレッドをよく乗せてる気がします」


『一応ボス枠なんだけどね。やっぱ騎士にはカッコいいウマに乗ってもらいたくない? 異論は認めるが、変更はしない!』


「いつかウマ系の子達を集めて競馬みたいなのもしてみたいですよね」


『競馬場から作る必要がありそうだなぁ……』



【6話で登場したモンスター】


『この時に出たのはラースベアだけ。その代わり子グマを出したんで許してくだせぇ!』


「可愛いから許します! クランホームだとちょくちょくハチミツ舐めてぽへーっとしてますね」


『ぶっちゃけ、ここらの話って書いた時が投稿時期よりもっと前の時だったからなぁ……』


「あ、そうなんですね。2週間前とか?」


『んー……公開時期から計算してだけど、大体半年くらい前じゃね?』


「思った以上に昔だった!?」


『今はもうデータ無くなってるけど、これの元になった作品は高校時代に書いてたやつだからね〜。ブラッシュアップしながら書いたら、いつの間にかこんな長編になってしもた……』


「この作品、そんな歴史があったんですね……」



【7話で登場したモンスター】


『ぶっちゃけ自分でもこんな回あったなってなってました! 登場したのはアサルトウルフ、ツリーウルフ、ブラッディウルフ、グランドウルフ、ガーディウルフ、リトルウルフの6種類!』


「完全に忘れてましたよね……本編にも殆ど出てないじゃないですか」


『いや、正直に言うと他の面子に配役取られてるんよ。特にゴブリン系の騎獣にでもしようかと思ってたけど、その時にはプロットの中でもうダイアウルフ出しちゃったからさ……』


「あぁ、そういう……」


『まぁ、モフモフ要員という枠でクランホームの番犬してくれてますよ。度々来てるニワトリ退治のお仕事とかね』


「子育ての環境に丁度いいからって、リトルウルフを含めて子供のモンスターはいっぱいいますからね」



【8話で登場したモンスター】


『ここは荒野のとこだったね。出てきたのはマダラハイエナ、シクイドリ、バブーン、ロックトータス、ロードランナー、ジャイアントモアの6種類』


「バブーンはそれなりに登場してますよね」


『サル系モンスターはファルグレイのお陰でメチャクチャ出しやすいんじゃぁ……』


「でも、他のモンスターはそんなに出てこないですけどね」


『マダラハイエナくらいかなぁ……? そこまで印象に残りやすいモンスターって訳でもないし、目立ちそうなのはジャイアントモアくらいかね?』


「私に聞かれても……」


『虚空の果てに消えた元の作品だとロードランナー君メチャクチャ頑張ってたけどさ。本作品では出番が無くなってしまいました! なんと哀れ!』


「絶対そんなこと思ってないですよね……?」



【9話で登場したモンスター】


『ゴリラ回。登場したのはレギオンコングとプラチナムバックの2種類。それと、シルバーバックってのもいるけど名前だけなのでノーカン!』


「あくまでも友人帳に名前が載ってる子達に限定してますからね」


『プラチナムバックも登場回数は地味にあるんだよね。それもかなりの激闘の際に出てきてる感じ』


「ルインタウロス戦とか、竜牙兵戦の時とかですね」


『レギオンコングに関しては子供の方がちょくちょくクランホームで他の子と戯れている感じかな。クランホームが拡張されたら多分出番があると思うから、それまで待ってくれぃ!』



【10話、11話で登場したモンスター】


『はい、問題の10話と11話でございますよ。登場したのは全部で4種類。メタルリザード、スチールクラブ、オアタートル、そしてリキッドメタルゴーレムという名の特異点』


「リキッドメタルゴーレムの登場でファンタジー世界の設定が一気に傾きましたよね」


『まぁ、ファンタジー世界だけどゲーム世界だし? 他の作品でもそんな感じの出ることあるからまぁ、これくらい許してくれるよね?』


「モデルはやっぱり機動戦士ですよね」


『トランスなフォームができるGダムだねぇ。当初の予定だとエーテーなバリアも張れるようにする予定だったけど、流石に混ぜ過ぎ危険と判断したから外しといたよ』


「それはまた英断というか、何というか……」


『尚、そのバリア設定はアベルとカインに引き継がれました』


「あぁ、結局採用はしてたんですね……」


『因みにバリエーションは一年からユーシー辺りの皇軍をモデルにしてるね。トリ○トンのイメージでも良き!』


「良き! じゃないんですけど……」



『とまぁ、11話分をまとめてみたわけだけど、こんな感じで裏話も混ぜつつ色々と楽しんでもらえればいいかな~、なんて思います』


「本編も書いていくんですよね?」


『そーそー! だから、空いた時間があったらこれを書きつつ、本編は本編でメチャクチャ書いていこうかなって感じになるかな!』


「……それ、終わります?」


『んー……まぁ、11話分まとめて書いたけど、それでもこの時で換算して大体50回分だからね。それに、イベントの時とかある程度圧縮できるし』


「なんか雑だなぁ……」


『そもそも、これを公開した理由が当時の友人の企画に乗ったからなんだよね。雑なのは仕方無い』


「え、そんなノリで始めたんですか?」


『「俺達も執筆力とワンチャン書籍化狙ってカクヨムで作品書いて投稿しようぜ!」っつぅ一声で始めたからなぁ……』


「へぇ……じゃぁ、他の人の作品もきっといいものがあるんですね」


『んや? 企画主も参加表明した友人も言うだけ言って何も書いとらんし、投稿もしてねぇぞ?』


「えぇ……?」


『ま、そんな感じの裏話で今回は締めといきましょうかね。次もまた御期待……はしなくていいから、取り敢えず待っといてくださいな』

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