AIに凡人は勝てるのか?

夜河凡人

第1話、あのAIも半年経つと

 なんとかいう対話型AIの方が、もうすぐ発表から半年経過するそうですね。

 なんでも米国の方では、職を失うことを恐れた映画関係者の皆さんが抗議活動をなさっているとか。

 平和的な交渉で終わることを願っています。どうか互いが譲歩できる範囲の決着がついてくれないものでしょうか。


 これが万が一暴力沙汰にでもなったら、

「ほらみろ、人間同士では暴力に走って全く当てにならないではないか」

なんてことを言われて、AIへの抗議活動が人間の悪いところを宣伝して終わる笑い物になってしまいかねませんし。


 映画業界の皆さんの主張は尤もだ、と私は思いますが、それと同時に世間の流れとしては、抗っていくのも難しい面が大きそうだなと思っています。


 まあなんにしても、対抗するのは私はいいことだと思います。私も正直言ってAIなんかに蔓延られてはたまったものではないと思っている人間ですし。

 職を失う人が増える、というのもそうですが、それ以外にも少なからず間違いが起こる元になるだろうと思っています。


 始めに断っておきますが、私は一切AIに関して専門的知識を持っていません。

 コンピュータ・ハードウエア・ソフトウエアなどに関しての知識で言えば、世間一般の平均は僅かに超えられるかもしれませんが、飽くまで一般論でしか話はできない、そんな程度の立場です。


 そんな私でも、今の世間の動きについていくつか思うところがあるんですよね。

 せっかくだからつらつらと書いていこうかなっと。


 言うだけなら自由くらいのスタンスで書いてます。

 くれぐれも信じすぎないでくださいね?まあ大丈夫だとは思いますけど。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る