きらりと光るエクレアのような詩たち

え? 私エクレアって書いた?
なんでエクレアって書いちゃったの?

どうやって説明するのコレ。
クリームはカスタード。
こってり甘く、食べごたえ抜群。
しゅう、薄いシュー生地。
苦くて媚薬たっぷりのチョコレートがかかってるよ。

美味しい。

そんな、きらきらして、ちょっとファンタジーな、独特の世界が広がってます。
魅力的。甘くて、きらきら、ふわふわ、明るい。
お菓子みたい。

タグにさ。クリスピー感を好む方注意ってさ、書いてあるんだけどさ。
現在公開されてる「4」まで読んでも、
意味がわからん。
どう注意せよと言うのだろう。
クリスピーではないから気をつけろ?
クリスピーな詩ってなんだろう。
なんだろう……。

という、味わい深い表現をなさる作者さまなのです。
現実から離れた素敵な世界に連れてってくれます。

肩の力を抜いて。エクレアを頬張るように、あーんと口をあけて、ぽん、と読んでくださいな。

ぜひご一読を!


……なんとかなった。エクレア言うた時には、自分どうしようかと……。

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