「血液検査の再検査、数値が悪いからすぐ来れます?」

 医者に呼び出されて行ったら肝炎らしい。まだ精密検査前だが。

 

 くそが。 


 もともとっつーか、20代前半からクソみたいな数値のγGTP(100OVER)だった。結果、腹部エコー、肝炎ウイルス検査……。

 結果は陰性。よくわかんねえから、「軽い脂肪肝だろ」でずっと済んでた。


 それが300になり500とかを叩き出して再検査になったのが今年だ。んでまあ医者に行って再検査のため血を抜いたのが6月29日。


「三ヵ月後にまた来てくださいね。その時また血を取るから、今とった血の数値はその時お話します」

そう内科医は言ってたのだ。

 7/3、昨日電話があって「結果が悪いからすぐ来い」って。


 このパターン、母親が健康診断に引っかかって呼び出されたときと同じだ。γGTPの数値もまあそんな感じ。


「あーコレ進研ゼミでやったわー」ってやつ。


母親は下の流れだった。

健康診断⇒結果が悪い⇒再検査⇒すぐ呼出⇒大病院に紹介状書かれて精密検査

⇒肝硬変で余命宣告⇒死


で、今日医者に行った。不安だからね。


「肝炎。あと甲状腺の数値がおかしいので、大病院に紹介状書きます。精密検査してね」医者はまあそんな感じ。


「そのパターンで母親は精密検査したら肝硬変で、7年後に死んだんですよねー」

と探りを入れたら

「そこまでじゃないと思うよ!」


ってことだったんで、とりあえず大丈夫な気がする!がはは!

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