応援コメント

第8話 前へ向く。」への応援コメント

  • 全て拝読させて頂きました。 
    この感情を何と表現すれば良いのか……
    心が激しく震えて仕方無いです。
    「面白かった」とか「感動しました」何てつまらない言葉を使いたくないけど、どう伝えれば良いか、自分の語彙力の無さが残念です。

    それでも文章から伝わる圧倒的熱量に震えました。
    有り難うございます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    やっぱり読んでもらえるのが嬉しいですね。
    毎日しんどくて希死念慮が取れませんが皆さまのコメントに救われています。
    読んで下さり、本当にありがとうございます。
    感謝、感謝。

  • ギフテッドのお話、大変興味深く最後まで読ませていただきまあした。
    いま小学生の娘が、ギフテッドに近い状態で、支援級で過ごしています。
    得意なこと、不得意なことの差が大きく、また見た目で「そんなふうには見えない」とよく言われてきました。
    本人の生きづらさを言語化すること、また言語化しても理解されにくいこと、まだまだ生きづらさを経験していくことと思います。
    しかし、いまの詩歩子さまのように、自分と向き合い、また自分の外の世界にある好きなことを見つけ、生きて欲しいと願うばかりです。
    貴重な経験談を読ませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    そうなんですか! 全国には仲間がいますね。そんな風には見えない。私もよく言われます。娘さんが私のように過酷な人生を送らないように私は祈るしかできませんが、令和の今ではギフテッドに関する理解も私が子供の頃よりかは理解は進んでいます。
    どうか、お幸せに。希望を捨てたらいけませんね。

  •  こんばんは。
     最後までありがとうございました。
    『アルジャーノンに花束を』は僕も生涯忘れることはないと思います。自分は理解できない、自分をされない。自分が理解できる能力を持つことを、他人から理解されずに疎まれる、恐れられる。そして、チャーリー物語の末尾で友人への花束を願いました。ここに人間らしさがあるように僕は感じます。

     忘れられない本として、サン=テグジュペリの『人間の土地』が忘れられません。
     僕はあの作品から(というかサン=テグジュペリの本から)メッセージを得ました。
    「人間は困難に果敢にも挑むとき、最も輝く」
     というものを。(勿論、読書から何を得るかは人それぞれですが)

     いま、挑まれておられる詩歩子様を陰ながらも応援しています。
     
     このエッセイは自分の内外について考えるきっかけを与えて下さいました。
     本当にありがとうございました。
    (この文中でもし、不愉快な思いをさせてしまったら申し訳ありません。お先に謝らせて下さい。何かあれば仰ってください)

     長文失礼しました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。素敵なコメント有難いです。
    いつも自信がなくて落ち込んでばかりだけど温かいコメントで救われています。
    不愉快どころか、エールになっていますよ。
    『アルジャーノンに花束を』は今、けんごさんの影響で売れているらしいですね。自分の推しの本が売れるとやはり嬉しいですね。
    『人間の土地』も読みました。宮崎駿監督のイラストに惹かれて読みました。
    このエッセイでいい影響が与えられて良かったと思います。
    今でもしんどくて生きることが大変ですが何とか生きています。

  • ギフテッドという言葉自体知らなかったですが、高IQ=幸福とはならないことは分かりました。
    作者さんの文章は読みやすく、あっと言う間に読んでしまいました。

    反面、運動能力?と言語脳力の乖離が大きいと何故生きづらいのかは残念ながら伝わらず理解できませんでした。
    恐らく凡人はIQを測ることもないですし、「人一人分のIQが違う」ことの意味がピンとこない
    のだと感じました。
    息苦しさや葛藤の具体的なエピソードがあると、多少は理解が進んだかもです。 

    気が向いたら続きお願いします。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    こんな凸凹当事者の私ですが少しでも届けられて嬉しいです。
    何故、ここまで生きづらいのか、やはり、その差に原因があるのだと思います。
    指摘もありがとうございます。


  • 編集済

    コメ失礼します。
    凡人の私ではありますが、ギフテッドの方の計り知れない心身の境地を垣間見ることができました。こんな貴重なお話をカクヨムで読むことができるとは、まだ認知に至らない未熟な私にとって、新たな知見を得ることができ、本当にありがたいことだと感じております。
    僭越ながらレビューを書かせて頂きました。
    少しでも詩歩子さまの心に響けば幸甚です。
    素敵な小説をありがとうございました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    レビューを頂き、とても嬉しいです。
    毎日きつくて大変ですがカクヨムで思いがけず反響があり、生きる希望になっております。
    人生辛いことも多いかもしれないけどそれだけじゃない、と思えました。
    本当にありがとう。


  • 編集済

    アルジャーノンに花束を、私も持っていて読みました。ジャンルとしてはSF小説になるそうですが、架空の設定を通して現実が冷徹に描かれた作品だと今でも思っています。高知能への羨望、頭が良くなったらそれはそれで周囲から疎まれてしまうこと、知能による断絶を現実的に記したキイス氏の手腕は見事でした。私の若い頃はまだ、頭の良さより大事なのは心、誰でも必ず分かり合える等と見え透いた嘘を信じさせようとする本が主流だったので、アルジャーノンを読んだ時は衝撃でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。『アルジャーノンに花束を』は傑作ですね。
    今なお色褪せない不朽の名作。読んでいて今でも切なくなる本。
    今、けんごさんが紹介したことでバズっているみたいですね。
    今の令和の子供たちも読んでいるのかな?
    10代にも読んでほしい名作ですね。キイスさんの思想は感情に訴えかけているように一見すると見えて実は心の奥深いところで秘めているように受け取れます。
    高知能の実態が周囲と孤絶してしまうという実態を描いたキイスさんの手腕は脱帽でした。