転がる運命を、変えるとするなら・・・・・・。

文章はあっさりとしているのに、この作品の世界は濃厚です。
あまり詳しくはないのですが、いくつもの複線が、読み手の気持ちを揺さぶるかたちで置かれていて。

終盤に開くそれに対峙して、読み手はその花が何の花だったかを知ることになります。
それが陽の花か、陰の花か、それとも・・・・・・。

もっと多くの方にこの作品を、作者様を知ってほしいと思い、
つたないながら、感想文をお書きしました。

ご無理のない範囲での続編、楽しみにしています。

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