3話

なら....『ジョブチェンジ【魔導王】』

あまり手の内を知られるわけにはいかないので杖はなしで



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聖導 誠

17歳  Lv,1

【ジョブ】

・魔導王〔拳聖〕

HP:C       MP:A

攻撃力:E    耐久値:F

素早さ:F     抵抗力:D

【属性適性】

雷(神)・火(特)・水(大)・風(大)・土(大)

【装備】

なし

【スキル】

・高速詠唱

魔法を発動する際それに必要な詠唱を通常より早くできる

・魔力節約

魔法発動時に本来必要な魔力の1/2で発動できる

・インベントリー(収納物アリ)

なんでも収納可能

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それじゃ、

印象が残りやすい魔法といえば.....


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火属性魔法

エクスプロム.....攻撃魔法

→場所と範囲を指定してその場のものを爆発、吹き飛ばす

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やっぱりこれだろう

派手そうな爆発系の魔法。魔力がSもあれば大丈夫だろう


「我此処に命ず我が魔力を糧に其のものを破壊せよ火1級魔法『エクスプロム』」


そう唱える......そして


ドゴォォォーーーーーーーン!!!!!


王城の一角が吹き飛んだ


「どうでしょう?僕は役に立ちますでしょうか?〔変な真似するなよ?〕」


僕の中でとびっきりの笑顔でそう告げた。

国王はというと玉座から滑り落ちあっけにとられていたが僕の問いかけに恐怖の顔を浮かべ息も絶え絶えに


「あ、あぁ....今日一日くつろいでくれ部屋は各自一部屋づつ与えよう。明日からは各々にあった訓練をしてもらう」


そう言い奥の部屋へと引っ込んだ


「では、誰か案内を頼みます。」


周りの兵士は全員今の一連の流れで自分たちがどの立場にいるのかを理解したのか。それ以降化け物でも見るような眼で見ながらもそれを必死に隠そうとしていた





🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

今回は少し短めです

ぜひコメントください!!(#^.^#)

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