第12話への応援コメント
何故ここで、首つりを選んだのか…
失敗しても致命的な後遺症が残るか完遂するのが首つりで、飛び降りなら
それより高い率で生き残るんだけどなぁ…
中高生でもそのくらいの知識はありそうなのだけれど。
「判断力が甘い」暗喩かも知れないけど、
選択することであたかも生死に関与する力を持っていると錯覚する
伏線ではあるか。
作者からの返信
えーちゃん🤨コメントありがとうございます。
理由は色々あります。
大まかにいうと「夢への対策ができてない」ですかね。
自殺についての知識がない、普段それを調べようとも思わない、夢の本質に「ようやく気づき始めた」、突然観せられたこの夢の理不尽さにパニックになって冷静でいられない、何処の屋上から飛び降りるのかわからない、窓からの明かりは部屋の上を照らしている、夢を覚えているのは「夢を観ている時だけ」、などなどです。
もちろんこの後の涼太くんの「ありよう」に大きく影響を与えてます。
第50話への応援コメント
完結お疲れ様でした。
で、読みながらずーっと思っていたのが
「夢で選択していた結末」は、「単なる夢」なのか、それとも「どこか遠く離れた場所で実際に起きたことなのか」それが結局わからないまま終わっちゃいました。
一度「嶋田が合コンに行く行かない」が、夢とリンクしているかな? って思ったけど、そっから特に現実と夢が関わることがあまりなく。
で、最終話の「私」これは奥田くん以外の人……ですよね?
奥田くんの49話の選択肢はもしかして自分で選んだんではなく、この「私」が選んだ?
考えれば考えるほどわかんなくなってきました。
結論。青春サッカー小説+夢ホラー。
変なコメントですみません。
作者からの返信
まめいえさん、最後までお読み下さりありがとうございました。
「起きている時間」にそれらしき事実はチラホラとあるのですが、涼太くんにはそれを確認する術がありません。結局、自分の中で「思い込む」しかないです。
それぞれの夢の内容はランダムで涼太くんの日常には全く関係ないモノですが、「夢の中で感じた事」は涼太くんの中に残ってたりします。
ところで涼太くんが夢の内容を全部覚えていたらこの物語はどうなっていたのでしょう?
最終話の「私の存在」だけは、確実にこの物語の現実に存在してます。
僕が書けるのはギリギリここまでですね。
改めて、ありがとうございました。
第50話への応援コメント
Yっち
完走おつかれさま。
何となく、だけど48話からの「私」って美奈ちゃんだと言う確信があるなぁ…
で、涼太の反応を楽しんでいる様に感じたと。
選択を力だと勘違いした涼太とより仲を深めていきそうな雰囲気がある…
大外れかも知れないけどね。
ちなみにこの確信、50話のまめいえさんとのコメント見る前に抱いたのよね。
作者からの返信
えーちゃん🤨
最後までありがとうございました。
ズバッと答えを書くと、この「私」は何処かで出てきた「あの男」です。
しかし、なんですけど……。
この夢を観ているのは涼太くんやこの男だけなのか、って訊かれたならば「そうじゃないかもしれない」と答えます。
そういう意味では美奈ちゃんかもしれませんね。
涼太くんは夢を覚えていませんが、夢を覚えながら日常を過ごしていたならば、「違う涼太くん」になっていたかも。
ちなみにこの作品を読んだ人が「なんでこの程度の判断もできないの?」とか、それぞれの夢の主人公や、涼太くんに思ってしまったならば……それはとても、「危うい」です。