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あとがきへの応援コメント
コメント失礼します。
本作で神が叶えた願いは「邪魔者を消すこと」だったのでしょうか。
欲望が研ぎ澄まされた結果お互いを憎み合い、争いや戦いがおきて、神が願いを叶えるまでもなく人類は勝手に自滅したのでは?
そして最後のひとりとなった人間の願い、それこそが神が叶えた願いだったのでは?
と私は解釈しました。
(作品を正しく読み取れていないとしたらすみません)
本作とちがう結末があるのなら。
人間って愚かだから、最後のひとりが懲りもせず「話し相手がほしい」とか願っちゃったら、神によって再びアダムないしイヴがつくられ、また人類の愚かな歴史が始まっていくのかな。
もしかしたらこの世界もすでに“何巡目か”なのかもしれないな。
そんなことを考えました。
人間の欲望とはなにかを自分なりに考えさせられるお話でした。
読ませていただきありがとうございました。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます!
また、独自の解釈も示してくださって嬉しいです。
少々超常的なお話のようですが、神の存在を信じる者は古今東西、数多く存在しています。神との出会い、欲望の暴走、憎しみ合いと殺し合い等々──その全ては現実世界で実際に起こっている現実であり、珍しい事でもありません。もしかしたら、この物語は神の目線から綴られた現実の出来事だったのかもしれません……。
あるいは、本当に神が人間界へと降臨したのかもしれません。その場合は、果たして神は最初から人類に味方するつもりだったのでしょうか。神がもし中立的な存在だったのだとしたら、人間という醜く愚かな動物に神がわざわざ助力してくれるとは思えませんね。神が居ようが居まいが、実は人間にとって、有益なことは何ひとつないのかもしれません……。
この物語に答えはありません。自由な解釈を歓迎しておりますし、あとで見方を変えて異なる結論に辿り着いたとしても、それもひとつの正解です。この度は拙作を御覧になって頂き、ありがとうございました……!
あとがきへの応援コメント
思いますに、神様とは都合の良い代物だと考えます(暴論)
良いことがありますように。上手くいきますように。そんな願いをただ空気中に霧散させずに都合良く聞いてもらえる存在なのだと。
或いは、ぶつけ所の無い怒りの矛先や、元凶の主犯とでも言うかのように。
こうした考え方に変換するならば、或いは無神論者と言われる人間にもイメージしやすく、神様というものをもっと身近な存在として受け入れられるのではないかと、考えの浅い私はそう解釈しております^^
まぁしかしこれは酷く俗物的なものの考えというものかもしれませんが(笑)
作者からの返信
神様──それは確かに、人それぞれ心の中に抱える理想の映し鏡なのかもしれません。
そんな理想的存在が現実に具現化した際に、果たして人はどのような行動を取るのでしょうね……。
God only knowsへの応援コメント
こんにちは!
自主企画参加ありがとうございました!
うさだるまです!
短いながらも楽しめる良いお話でした!
書きたい事に真っ直ぐに書いてあるお話は大好きです!
結局、皆んな悪意でしかまとまる事はできない。そんな悲しみが伝わってくるようでした!
今後も自主企画を作っていこうと思うので、見かけたら参加してくれると嬉しいです!
今後とも執筆活動頑張って下さい!