第7話 次元について

「面白くなってきやがった」というあの拳銃もった帽子の人ではありません。

こんにちは。今日は次元と意識密度について、ご説明に来ました。


◇次元について

次元とは「世界・概念」のことを言います。よくある「あの人次元低ーい!」これはその典型的な揶揄ですね。知識や、常識の高さ(とはいえ、大抵が決めつけ)でこういう言葉が出るのですが、なのです。


世界線についてはのちほど説明しますが、まず、次元は1次元、2次元、3次元。4次元、5次元……というふうに数えて行きます。

文字通り、一次元は世界がひとつしかない状態ですね。


さて。皆様、出来れば紙とペンをご用意ください。


*0次元とは、空間や世界がない。つまり、点です。

点をひとつ、打ってみましょう。ただの点ですね。何も進まない「・」ですね。

それを4つ正方形になるように打つと、世界線が4個出来ました。世界の始まりです。オセロを思い出しますね。四隅を取ると強いアレです。


*一次元とは?

直線しか存在しない空間です。

先程の・と・に線を引いてみましょう。2つの世界が繋がって、行き来が可能になりましたが、深みはありませんね。時間もここに含まれます。


*二次元とは?

ふたつの空間世界を持つ世界です。

先程の・と・を繋いだ線に、もう一つの・を繋いでみましょう。すみっこのような角が出来たと思います。二方向からの行き来が可能になりました。

しかし、移動はこの直線上だけです。

われわれの世界では、アニメを二次元と言いますね。これは「線のみで出来ているから」です。これがむっくりして立体になると、3Dと言いませんか?

任天堂3DSは凄かったですね。奥行がありましたよね。


*三次元とは?

三次元は、次元の数が3の世界ですよね。

奥行がプラスされた空間。つまり、われわれの現実マトリックスです。

線を奥に引っ張ってみましょう。奥行の・と繋がります。


どこにでも行き、立体的に物事を見ることができますよね。乗り物にも乗れますし、大地を歩くことも出来ます。物質世界。これを「エモーション」と言います。


現実に存在する人物に対し、三次元という言葉を使うことも多いようです。2.5次元というのはあくまで感覚になりますが。


*四次元とは?

あのロボットのようになんでも出せるポケットではありません。上に・を打って、線をのばしてみましょう。

 これが、四次元です。世界線が4つ。三次元にもう1つの次元が加わりました。アインシュタインの時空論では、「時間」とされていますが、少々違います。

 正しくは「時間」は0次元なので、ここはになるでしょう。だから、ドラ……は未来からやってきて、ポケットを持っています。ちなみに、時代にそぐわないものを「オーパーツ」と言うんですよね。

 四次元世界が未来に例えられるのも分かりますね。


 さて、色々書いて来た点と線と上に伸びた線。繋げるとピラミッドの原型になります。ならなかった人は、四角錐を思い出して下さい。では、行きましょう。


*五次元とは?

「簡単でしょ、世界が5つ」というのは変わりませんが、残りの一つは何だ!となりますよね。ここはと考えてみて下さい。


ここに🍎があります。例を書いてみましょう。

0次元ではリンゴは存在できません。🍎という形は表せません

1次元では輪郭が描けますが、・ですので、神様以外はただの点ですね。存在はしています。

2次元では線が引かれて、ぺったんこの紙の中に🍎が出て来ましたが、触れられませんね。

3次元では、🍎はむっくりと立体になりました。我々が認識して持てたりして、🍎を知ることが出来ました。

4次元では、🍎に時間が流れるので、あららら、🍎が悪くなっちゃいました。もしくは、時空の狭間で🍎が消えてしまいました(四次元消失)


五次元では?

🍎に足が生えたりする世界や、🍎が偉い世界などが出来て来ました。🍎自体とお話も出来るようです。「食べないでよ」と言われて、🍎がお友達になりました。


……さて、お気づきでしょうか。

5次元とは、🍎になっています。


そこで、スピリチュアルに戻りますが、での世界が無数に出来て行きます。この世界で出逢った「周波数」によって「波動」とクラスが決まります。


これが次元ですね。人を現す「意識密度」とは違って「世界の段階」を表します。


では「五次元地球とは?」


そうです。

調🌎です。それでも、いつかはひとつにたどり着きます。


「もう戦争はしたくない」

「平和がいいよ」

「みんなで幸せになろう」


 ……こういった考えが「アベレージ:平均値」になって行くからです。


 さて、四角錐に戻ります。では五次元は?というと、その四角錐を外から見る。

つまり、創造のマトリックスを抜けて、初めて遠くからこの世界は四角錐だったんだと分かりますね。


 地球は丸いんですが、次元は0と1と2の線では人は存在できません。3の面と4の高さや時間が加わって初めて歩くことや未来へ進むことが出来ます。


 その筐体を外から見る=俯瞰できたら五次元と言えるかもしれませんね。マトリックスから抜け出すと、世界がよく見えます。視えなくていいものも見えちゃうので、ゆっくり行きましょう。


 五次元に行くではなく、第五密度になる、です。

 この辺は明日に説明いたしましょう。今日も良いお天気でしたね。ありがとうございました。


ゆめみりか

 

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