行動力の源は代えの利かない友情

自分にも確かにあったはずの高校3年の夏。

バイトに明け暮れ、ろくに勉強もせず、集合をかければ駆けつけてくれる友達がいた。

一人一人の目線で語られる真実。

そして、終わりへと進む若者たちのその先を照らすのは

真夏の太陽か、魔法の国の花火か。

いいや、お互いが想い出で照らし続けているんだな。

そして、少しずつ一人一人のペースで大人に向かっていく。

取り戻したい想い出になる前にお酒を持ち寄ってプシュっとやってほしい。

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