星が降る皆が見上げる昼日中 画面の中であぁ、星が降る

 今週はプラネタリウムに行ってきました。

 昔はよく行っていて、作られた星空を見るのが好きでした。

 星座について知って、ウキウキと本物の空を見て、でも星が全然見えなくてガッカリする。それが幼い頃の思い出です。

 見に行かなくなってずいぶん経ちましたが、なんだか行ってみたくなって行きました。


 星に対する人の捉え方は時代によって移り変わるものです。

 それはきっと星と人の距離が少しずつ変わっていったから。


 見上げれば満点の星空だった昔。

 月と本当に明るい幾つかの星だけの今。


 昔は良かった──なんて言うのは簡単ですが、羨むだけでは何も変わらない。なにせ、探せば今でも満点の星空を見れる場所があるんですよ。

 ちゃんと自分で見たいと思えば望みは叶うんです。


 聞いたら少し嬉しくなる、そんな穴場スポットを教えてもらった1日でした。

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