完結しちゃいました神竜戦争、読んで欲しい理由

『神竜戦争 儚き愛の狭間に…心優しき暗黒神の青年と愛する少女達の物語』

 https://kakuyomu.jp/works/16817330655377153495


 現在★25、応援数456。およそ半年で書いた28万字程のまあまあな長さの作品です。


 けれど既に完結を迎えて作品です。こうなると中々読んで頂けなくなる。

 だからこそ下の自主企画を立てた次第です。

『完結済、だからこそ読まれ続けて欲しい作品集まってください!』

 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330665314001296

 実に185件という作品が揃いました。同じ企画に参加した作品同士の読み合いは、ランキングに反映されないという謎仕様(?_?)が在りますが。


『そんなことッ! どうでも良かろうなのだァッ!』


 はい、本気でどーでもいいです。ただもっと多くの方々に読んで欲しい。

 要は世に出しても恥ずかしくないそれなりの作品を書けたと信じています。代表作であるローダ以上に。


 しかし作品の性質……ローダありきなのは確かなので「ローダの方から先に……」という方が多いのです。

 これは誤算ながら大変有り難きことなのは言うまでもなし。


『それでも読ませたい世界があるんだっ!』(保志さまで再生を(?))


 さてさて、前置きだけで500字位使ってますが神竜戦争を読んで欲しい理由をツラツラと書き殴りたいと存じます。


 1.バッドエンドに初めて挑んだ作品である。


 これ散々言ってるのですが、定められた未来に向かう作品故に逃れることは許されない。

 ならせめて犬死だけは出来る限り避けよう。

 そう腹を括ってみたら書いててワクワクして来たんです。


 これは恐らく味方を死なせるのはご法度! その思い込みから、死ぬのが判ってんならいっそ限界を超えさせろ!

 これが僕の新たな扉を開かせた気がします(ローダだけに扉……)

 生とは死ぬときこそ一番輝く………それを思い知らされた作品となりました。


 2.登場人物の脳内再生が余裕過ぎて気持ちいいっ!


 いや………これは君、他の作品でもそうだよね? はい、知ってますが何か?


 私は作品を書くに辺り、登場人物のCvを勝手に決めます(笑ってくれ、頼む)

 例えば『ヴァイロ・カノン・アルベェリア』なら、リデ……じゃなくて浪川大輔さまでやってます。

 あの人の役柄………うーん、何て言うか強いのにどこか頼りない所がないですか?

 これがヴァイロにピタリとハマった印象です。

 次に『リンネ』なんですが、これは声優様ではなくて、会ったことこそないけど配信の声を聴いてイメージしたのです。

 ぶっちゃけ年齢は全然違うし、配信のRinneさまは大変優しい女性らしさ満点でASMRをやってくれます。

(寝る時いつもお世話になってますっ!)

 でもぶっきらぼうにちょっと強気なところを引き抜いてみたら……ああ余裕余裕ってなりました。

 それから『アギド』………これはねえ、アスラ……じゃなくて石田彰さまっスよぉ! 間違いないっ! 何故かは読んでくださいww

(あ…………でも最後の方、だいぶルルシ………じゃなくて福山潤さまが喋っていたな)


 そして何より『シアン・ノイン・ロッソ』! 彼女も配信者です。しかも多声類なので『レイチ』『ニイナ』『エトラ婆』、全部一人でこなせちゃいます。

 何しろこの名前、ぜーんぶ各声に充てた本当の名前なのです。

 特にシアンは絶品の女戦士っ! ただ一人称を決して"俺"って言わないイメージが定着しているので、かえって此方も書きやすかった。


 小説というのはマンガやアニメと違って文章だけでイメージを伝えないといけません。そういう意味でも中の人を決めてしまうのは書きやすいし、テンション上がると思っています。


 3.とにかくミリアが超格好いいッ!!


 うん? 何だこの宣伝文句? とにかく恰好いいんだってばよっ! ちょい出しすると第23話 アルベェリア辺りから急に株が急上昇します。

 https://kakuyomu.jp/my/works/16817330655377153495/episodes/16817330656861301989


『御託はいいから、とにかく読んでくれっ!』


 4.多分………読みやすい(多分な)


 約288000字で113話。1話辺りの文字数も3000以下とし、それでも登場人物増えたら伝わらなくなると思い、途中から各話の冒頭に必ず前話の軽いあらすじを入れるように意識しました。

 これ長編には重要な考え方だと信じてます。だってどれだけ伏線張ろうとも読者が忘れちゃ意味ないじゃないですか!

 あと物語特有の言葉には毎回必ずルビを振ること、そしてしつこい位、キャラの特徴を書くこと。

 例えば賢士けんしルオラは………といった具合です。賢士けんしという言葉はない。

 その上名前の前に職業を付ければ、嫌でも此奴は賢士けんしだな、此奴は最高司祭だ……と言った具合に伝える努力を惜しんでないつもりです。

 その代わり………キャラのイメージを書き過ぎないようにしてます。

 青い髪のアギドが……といった程度にして、そこは読み手の想像にあえて一任しちゃいます。


 え…………もう2000字!? とにかく『神竜戦争 儚き愛の狭間に…心優しき暗黒神の青年と愛する少女達の物語』是非読んで下さいっ!!



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