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  • 焦がれる羽虫への応援コメント

    面白かったです。
    「主人公は孤独と暗闇を愛す〜」ようなエンディングですが、
    友達はいるし、閲覧するだけではなく投稿するようなSNSもやっている。
    一戸建てを見下しているわけではない。
    そんな中途半端な社会とのつながりかたをしていて……

    そして、「GEN」の行動理由を、"勝手に"かつての自分と重ね合わせているのも、共感できてしまいました。
    自分と社会のつながりかたに疑問を持ちつつも、社会とのつながりは頑張って絶えないようにしている感覚に共感してしまったのかな……

    もやもやした気持ちを抱えて、スマホの光を頼りにベランダに出るシーンは、今の私が「昔の私」を完全に捨てきれていないからと、読みとりました。

    本当に素敵な物語、ありがとうございます。

    (星はつけるつもりですが、ちょっといい言葉が思いつかないので、2時間後くらいに書くと思います)

    作者からの返信

    感想、ありがとうございます。

    >そして、「GEN」の行動理由を、"勝手に"かつての自分と重ね合わせているのも、共感できてしまいました。
    >自分と社会のつながりかたに疑問を持ちつつも、社会とのつながりは頑張って絶えないようにしている感覚に共感してしまったのかな……

    見抜かれたなあ、という感じです(笑)
    主人公は私をモデルにしています。
    私も孤独に憧れてはいるんですが、生きるには社会活動が必要です。
    そうなると、どうしても人と知り合いますし、切りづらい縁も生まれます。
    ヤマアラシのジレンマそのままに、なんとか良い距離を模索する毎日です。

    GENにもモデルはいますけど、なんかこういう人ってどこにでも一人はいるんですよね……書きながら、彼らに迷惑をかけられた過去を思い出してしまいました……。


  • 編集済

    焦がれる羽虫への応援コメント

    誘蛾灯は月の光ではないことに気づけたのですね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    誘蛾灯。その表現にしようか迷ったんですが、近づくと死んじゃうのは痛々しいと思ってやめました。とはいえ、題名でとっくに焦げてましたね。

    月の光かあ。それは気づかなかった。
    でも、アイドルみたいな手の届かない人を追いかける人もいますし。それを考えると、「月すらも気にしないで闇夜に生きる」感じじゃないでしょうか。