もふもふと猫の毛並みに癒やされて


もふもふと猫の毛並みに癒やされて





冬に友達の家に遊びに行った時のこと。



まったく、人を警戒しないにゃんこだな。

おい、こら、何をする、私の膝の上にのるとは何ごとか。

なぜ、そんなに私を見つめるのだ。私はにゃんこなんか好きじゃないぞ、絶対に好きになんかならないんだからな。


炬燵こたつで暖をとりながら、カクヨムをみている。そんな私に再び近寄って、撫でてちょーだい視線を向けるにゃんこ。

絶対に撫でないんだからな! 絶対に……絶対に……ぜ……

手が、

手が……手がああああああっ!


もふっ

もふもふっ


私はにゃんこの背中を撫でながら、心が癒やされていくのを感じた。



冬のことを今(五月)書いてしまいました。

ごめんなさい。

コメディタッチでごめんなさい。


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