ある意味挑戦的な詩

【この詩のすごいところ】
結論から言いますと、この作品には文学作品、及び芸術作品としての大きな価値がある作品だと感じたので感動を伝えるためにレビューさせていただきました。
 前置き長くなりましたが、この作品はある意味今までの文学作品に一石を投じている。と私は評価しました
 どの点をそう評価したのかというと、詩であるにも関わらず視点が一定ではないこと。この表現を物語の叙述トリックなどではなく意見を述べる詩に組み込んでいることがかなり革新的だということがわかると思います。具体的には。地平線、そこには、繋がりこの3つの章と残り2つの章が明らかに別の文章になっています。3つの章は生きる上で大切にしてほしいことを所謂天からの視点を使い比喩などの表現で語っていますが、2つの章はそうではなく作者の視点からなんの表現も用いずに語っています。これは本来【ネタ切れ】や【一貫していない】などマイナスな考え方をされるものです。
 それをあえて用いていのはなかなかにやり手だなぁと思わされました 
【この詩の個人的解釈】
 地平線
 毎日変わらない地平線と違って、どんなに変わり映えのない人生でも小さな変化が毎日おきている。という対比になっている
 そこには 
批判や意見に対して意固地にならずに耳を傾けるのが大事。なのを、人とのつながりを例えとして表現している
 繋がり
 そこには の内容をどんな意見にも耳を傾けることが大事と解釈したのはこの章があったから。そうでないならわざわざ二章の内容を人物で表現する必要を感じなかったため、勝手に拡大解釈させていただきました。
 また、一章で語った小さな変化は何か。という問いかけに対するアンサーにもなっている(作者の意図をくみ取るなら人との出会いは人生において小さな変化)
 言えること 
 シンプルに作者の価値観が書かれた章。
 そこが
 どんなことでも最後までやりきること自体に価値がある。と評した章
 自分もこの詩を読んで得た感動を文章に起こしきってレビュー投稿できたらだれかほめてほしい。
【星①にした理由】
 肝心の詩の内容があまり共感できなかったから。これにつきます。
 もし自分の共感できる内容だったら間違いなく星2以上にしていると思います
 ほかの方のレビューにもありましたが、初めての作品ということで大目に見て   高い評価をつけてもよかったのですが、それでは蒼龍さんのためにならないと思ったので心を鬼にして星1にさせていただきました。ごめんなさい<(_ _)>
 この作品は必ず将来的に評価される作品だと思うので、伸びなくても自信を持って次の作品に生かしてください!期待してます!