第8話ブリュヴェールの階段の怪談

今夜はブリュがビールを飲んで酔っぱらい、帰宅してから良く喋る。

話を聴くと、階段の怪談を話している。

僕は話を聴きながらYouTubeを見ていたのでイマイチ怖さが通じなかった。

ブリュの娘と僕は同い年。

だが、ブリュが娘とは話しが合わないだろうと言う。そして、娘とは上手く付き合えないだろうと。

どうらやら、娘は僕のような人間は嫌いなようだ。

ま、ハイボール飲んだし関係ないや。


ブリュの年齢は書かないが、3年前からするとだいぶ体力が落ちているように思う。

ちょっと歩くと、息を切らすのだ。

ブリュと過ごすのも、あと一週間。

来週は木曜日まで仕事である。金曜日は会社のバーベキュー。

僕は参加しないので、休み。

何で、海鮮バーベキューにしたのか!

甲殻類アレルギーなので、エビを焼かれると蕁麻疹が出るのだ。

明日もきっと、旨い酒になるだろう。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る