反面教師にすべき親に育った子供が学んだ事

ニナ

はじめに

今では世間によく認知されてる単語の「毒親」ですが、自分の親をそう呼ぶと中には


「自分の親を毒親だと言うような親不孝者に育ってお前の両親が可哀想だ」

「どうせ反抗期の子供の言うことだ」


と言うでしょう、俺の周りもそういう人は一定数居ますね。

そんな俺が「毒親」まではいかないけど「反面教師にすべき一面がある親」として自分の親の話と、自分がそんな親を見て育って何を思って、どう生きようと考えたかをここで共有していきます。

俺の親はちょっと変わった人達なので、大多数の人には「これはダメだろ」と思うようなエピソードもあるかと思います。

だからこそそれを皆さんも反面教師にしてください。

俺が思った事や感じた事、その後の親の見方や接し方の違い、根本の考え方がどう変わったか、そんな事を話していきます。


この小説を書こうと思ったきっかけは自分のような「児相に相談する程じゃなくても親との事が苦痛に感じる」と考える子供が増えて欲しくないからです。



〜読み方について〜

書き方としては(実際にあった事)と(考え方)と分けていきます。

(考え方)だけ読んでも何となく言いたい事は伝わる人はいると思いますが、俺は(実際あった事)を読んだ前提で書いてるのでそこは保証出来ません。ただ(考え方)だけを見て理解出来たなら(実際あった事)は飛ばしていただいて構いません。

要は俺の自分語りですから。

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